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圧倒的なフライングスタートと相手を知る事でチャンスを生かせる

一つ目の「チャンスは来た瞬間につかむ」は是非こちらをご高覧下さい。

二つ目の「圧倒的な準備をする」のお話です。

準備は誰でもする。差がつくのは圧倒的なスタートの早さと相手を徹底的に調べること

チャンスが来ても、それを生かせないと意味がありません。チャンスを生かすには

1、圧倒的なスタートの早さ

2、相手(決定権者)を徹底的に調べ上げること

この二つです。

圧倒的なスタートの早さで、その他大勢に差をつける事ができます。

私は今、個人で活動しています。今やっている仕事は設計競技で頂きました。競合はかなり大きな会社が名を連ねていました。私は、普通にやったら絶対に勝てないと思いました。しかし逆に、私でも勝てることがあると思いました。それは

スピードと熱意です

組織は大きくなると、身動きが遅くなります。私が想像したのは「きっと大きな組織は皆忙しい。その忙しい合間を縫って設計競技の案を考えなくてはならないので始めるのが遅くなる。さらに、案を考えても別に給料が上がる訳でもないので熱意は上がらない。ならば、そこで勝つしかない。

これは別に大きな組織相手ではなく、個人対個人でも同じ話だと思います。やはり勝つためには相手より熱意を持って長い時間をかけなくてはいけません。

そして、もう一つ忘れてはならないことがあります。

いくら熱意にあふれ、フライングスタートを決めたとしても、それを相手が気に入らなければ意味がない

と言うことです。

相手に刺さる案を作るためには、相手を徹底的に調べ上げなくてはなりません。相手が好きなものを知る。相手が本を出しているなら買って読む。ネットにその相手の記事があれば全て読む。相手が好きな言葉などインプットしておく。そうやって、相手を思い浮かべ、案を作成し、本番のシュミレーションをしていくのです。

圧倒的準備は明確な形をとらないとしても、本番で必ずオーラとして現れる

そして、そのオーラは必ず相手に伝わります。

恥ずかしながらかく言う私も、サラリーマンの時は「そんなフライングスタートをしても結果が出るかわからないし、やる意味ないじゃん」と考えていた方です。しかし、独立して自分で仕事を取らないといけない立場になり、その考えは変わりました。独立すると常にレベルアップして行かないと生きていけません。

レベルアップとは自分の「当たり前のラインを上げる」と言う事です。やはりすごい人は「当たり前」のレベルがとてつもなく高い。

当たり前のレベルが高い人はどんどんチャンスを生かしていけるのです


貴重なお時間を頂き、最後までお読み頂きありがとうございます。

少しでもお役に立てば幸いです。

では、是非またお越しください。










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