マガジンのカバー画像

ショーもない日記。

9
運営しているクリエイター

記事一覧

新しいロッカールームに入る

新しいロッカールームに入る

イルミネーションが街にちらほら現れ始め、銀杏が香る中、それを踏まないようにと足元を気にしながら歩く。風が冷たく、少し澄んだ香りがする。

そんな季節の中の、2022年11月8日火曜日にようやくベルギー🇧🇪5部のチームと契約することができました。

とても大きな出来事というわけではないですが、自分にとってはそれなりの出来事なので報告させていただきます!

ここまでの道のりはそれほど簡単な道のりで

もっとみる
#9 犠牲。

#9 犠牲。

こんにちは。ショーです。

何かを犠牲にする。
それは人によって色々変わってくるだろう。
「なんのために何を犠牲に」するか。

こういう状況に直面した時、人は相当考え込むし、苦しむ。
それをすぐに決断できる人は本当に羨ましいなと思うが、人それぞれ自分の必要とする時間とペースがある。
ただ一つ言えるのは、本気で考えれば、こういう時間でも成長はすごくできる。
むしろこういう時間こそ。

自分はサッカー

もっとみる
#8 心地が良い。

#8 心地が良い。

ショーです。

「居心地が良いな。」

そうしっかりと思えたのは、5歳から7歳まで約2年間のマレーシア生活から日本に帰ってきた後、2年間通った東京インターナショナルスクールという場所だった。

2年間のマレーシア生活を経て、また新しい環境に適応し、緊張を感じなくてはならなかった。
でも、その緊張も束の間で、なぜかすぐに打ち解けることができた。

ひとつ上の学年に飛び級もしたりして、自分の英語力に驚

もっとみる
#7 なんでもかんでも海外。

#7 なんでもかんでも海外。

この’Super-diversity’という言葉は記載した論文の中で、現代のロンドンのダイバーシティー、いわゆる多様性の多様化・複雑化について語る際に用いられたもの。

(YouTubeへのリンクは💁‍♂️こちら。)

今、僕らが生きてる2022年では、すでに5年前に使っていたダイバーシティーとは意味や捉え方が大きく変わってきてるだろうし、あと2年いや、すでに世界のあちこちでは捉え方が大きく違っ

もっとみる
#5 サッカー×人類学。

#5 サッカー×人類学。

こんにちは。ショーです。

内容に入る前にぜひYouTubeの方もチェックしてもらえれば…!!w

前回は、『なぜ』について話をした。
「なんで物事はそういう風になっているのか」、「当たり前のように捉えられているのか」。
これを知ることは人類学のベースとなっている気がする。まあ、どの学問でも大体そうだろうけど…。

そんな人類学のベースとなる「なんで?」を考えるということが、多分自分の肌にはあって

もっとみる
#4 なぜ。

#4 なぜ。

では、

なぜわざわざYouTubeやnoteをやるのか。
なぜSNSで発信するのか。
なぜSNSを通して発信したいと思うのか。

ここに至るまでに、さまざまな思考プロセスがあり、何度も何度も頭の中に理由や意義を描いては消していった。

はっきりとはわからないまま始めた中で、この活動をやる一つの意義は、「なぜ」を考え抜く場所にしたいと思ったから。

綺麗にまとめるとしたら、

世界(特にヨーロッパ

もっとみる
#3 キリがない。

#3 キリがない。

おはようございます。ショーです。

今回は、朝の大体の感じをYouTubeで流した。

基本的には朝起きて、体温・心拍数・体重など測って、窓をあけ、食器を洗ったり、ストレッチして、シャワー浴びて、冷水シャワー浴びて、保湿クリーム塗って、着替えて家出て、散歩しながら、瞑想もしたりして…。

冷水シャワー、瞑想、日差しを浴びに散歩に行くのは健康を意識してやっている。

とりあえず、色々と朝にやりたいと

もっとみる
#2 グラサンかけないで、マスクつける。

#2 グラサンかけないで、マスクつける。

こんにちは、ショーです。

ソーシャルプレッシャー。

(ざっくりとした訳:「同調圧力」「学業による圧力」「社会経済的圧力」の組み合わせで、主に10代で感じることが多い。)

日本に強く存在する…と言う話をこっちの人とよく話す。
たしかに、日本にはそういうところは多く見られるのかと思う。

最近日本に帰って気づいたことで言えば、おそらく

「マスク」

が一番最初にくるかと思う。

晴天で、気温が

もっとみる
#1 はじまり。大学院。サッカー。

#1 はじまり。大学院。サッカー。

どうもショーです。

ベルギーという国でサッカーをやりながら、大学院で社会文化人類学を専攻するという生活を送ってます。

今日は日本に一時帰国して、再度出発する日。
1年間戦ったチームからは離れ、来シーズンの新しいチームを探しています。

6月は課題がありながら、日本に帰国して、会うべき人に会っていました。

これまでも海外に住んでいた経験はありますが、やはり1番長く過ごした自分の出身国は居心地が

もっとみる