Sho Tashima 【海外大学院サッカー選手の「ショーもない日記」。】

海外でサッカーしながら大学院に通っている25歳のただの日記です。 「ヨーロッパで挑戦す…

Sho Tashima 【海外大学院サッカー選手の「ショーもない日記」。】

海外でサッカーしながら大学院に通っている25歳のただの日記です。 「ヨーロッパで挑戦する日本人をつなげ」「自分の学びのアウトプット」をし「ヨーロッパでの経験を次世代へ」伝え「一人ひとりの考えを共有」し合い『自身の価値を高め、多くの人に幸せを届けられる存在』になります。

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【クワトロリンガル(4言語話者)を目指す〜言語的側面から見た自己紹介〜】

こんにちは、ショーです! 現在(2022年7月11日)はルーヴェン・カトリック大学というベルギーにある大学の大学院で社会文化人類学を専攻している大学院1年生(9月から2年)です! これに加えてサッカーもやっています! サッカーの方を重点的にやっていますが、ビザの関係で学生にもなりました笑(今後ここらへんもnoteを通して共有していきます!) サッカーは昨シーズン(2021-2022シーズン)はKVK Tienenというベルギーのアマチュア1部(3部相当)のチームでプレーして

    • 23-24シーズンを終えた今、この1年を振り返る。

      お久しぶりです。 約4ヶ月ぶりに更新しています。 本来であれば、もっと頻繁に更新したいところではありましたが、サッカー、修論、仕事と言い、楽しみながら忙しい生活を送っていたので、なかなか更新できませんでした。 今回は前回書き上げた『2023-2024シーズン前期の振り返りとこれから。』で述べた後期リーグの目標について、振り返ろうかなと思ってます。 目標の反省データで見る後期 まずは前期の結果と後期の結果を比較していきたいと思う。 前期:17試合6勝2分9敗で19得

      • 2023-2024シーズン前期の振り返りとこれから。

        どうも、ショーです。 最近久しぶりに投稿したnoteをご覧いただけましたでしょうか? まだの方はぜひそちらから読んでいただければと!!! 前回はものすごくざっくりと最後に投稿してから、今日までの状況を説明しました。 そして今回は 「(サッカーにおける)2023-2024シーズン前期の振り返り」「後期目標」 の二本立てで行かせていただきます! 2023-2024シーズン前期の振り返りデータで見る前期 まずはデータ・数字で前期の試合を振り返っていきたい。 (※ちなみに執

        • お久しぶりの…。

          どうもショーです。 本当にお久しぶりの投稿となってしまいました。 特にこれについて謝罪等は全くするつもりはありませんが、お忙しい合間を縫って見に来てくださった皆様に感謝を申し上げます。 今回は、noteでは報告できていなかったことを報告します。 目次は以下の通り。あくまでの自分の日記としての記録を、少しでも他の人が読んだら面白くなるように書いていますぅ〜。 1. 2022-2023シーズンの出来事 昨シーズン2022-2023シーズンはベルギー1年目(21-22シーズ

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        【クワトロリンガル(4言語話者)を目指す〜言語的側面から見た自己紹介〜】

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        • ショーもない日記。
          9本

        記事

          新しいロッカールームに入る

          イルミネーションが街にちらほら現れ始め、銀杏が香る中、それを踏まないようにと足元を気にしながら歩く。風が冷たく、少し澄んだ香りがする。 そんな季節の中の、2022年11月8日火曜日にようやくベルギー🇧🇪5部のチームと契約することができました。 とても大きな出来事というわけではないですが、自分にとってはそれなりの出来事なので報告させていただきます! ここまでの道のりはそれほど簡単な道のりではなかったですが、素晴らしい経験になったのは間違いないです。 YouTubeでも軽

          24歳の誕生日を迎えた今。

          どうも、ショーです。 少し時間が空いてしまいましたが、元気にやっています! そして、昨日(2022年10月21日)をもちまして、24歳になりました! 多くの方に祝ってもらい本当に幸せですし、心も体も健康に生きていけることが何よりも大事でありがたいことだなと実感しています! 久しぶりとなってしまいましたが、動画も更新してあります! ここで述べる内容は、動画でも雑に述べてるので、動画の方が手っ取り早いなという方はぜひそちらの方をチェックしてみてください!! サッカーの近況

          ざつだん。 SmallTalk.

          どうも。ショーです。 YouTubeで「ざつだん|SmallTalk」のシリーズを開始したので、ぜひチェックしてみてください! 今回はvol.0.5ということで、試験的に「ざつだん」をしてみました! テーマというか内容は自分自身のサッカーの近況報告で、とにかく雑に話してます! 雑談というのは、自分にとっては非常につながりの深いもので、その理由は主に2つあります。 ① 自分が人と話し、その人を知るのが好きだから ② 自分の興味のある研究テーマだから ①に関しては、もち

          #10 繋がるを増やす。

          こんにちは。ショーです。 さて今回は、「つながり」について話していこうと思う。 この日はベルギーの東部のハッセルトという街にある日本庭園「Japanse Tuin Hasselt」に行ってきた。 この日本庭園で飲食店をやられている日本人の方々が何人かいらっしゃって、焼き鳥、たい焼き、和ビールを売っていたりしていた。 こういう形で楽しみながら挑戦している人もいるのだなと、元気をもらった。 そして、そのうちの1人とも「繋がる」ことができたし、もっと繋がるチャンスがあるんだなと感

          #9 犠牲。

          こんにちは。ショーです。 何かを犠牲にする。 それは人によって色々変わってくるだろう。 「なんのために何を犠牲に」するか。 こういう状況に直面した時、人は相当考え込むし、苦しむ。 それをすぐに決断できる人は本当に羨ましいなと思うが、人それぞれ自分の必要とする時間とペースがある。 ただ一つ言えるのは、本気で考えれば、こういう時間でも成長はすごくできる。 むしろこういう時間こそ。 自分はサッカーをやることで、たくさんのことを犠牲にしてきたと思う。 友達と遊ぶ時間、家族との旅

          #8 心地が良い。

          ショーです。 「居心地が良いな。」 そうしっかりと思えたのは、5歳から7歳まで約2年間のマレーシア生活から日本に帰ってきた後、2年間通った東京インターナショナルスクールという場所だった。 2年間のマレーシア生活を経て、また新しい環境に適応し、緊張を感じなくてはならなかった。 でも、その緊張も束の間で、なぜかすぐに打ち解けることができた。 ひとつ上の学年に飛び級もしたりして、自分の英語力に驚きながらも、この自由な学舎の雰囲気や、自分の生まれ育った国にいるということ、季節

          #7 なんでもかんでも海外。

          この’Super-diversity’という言葉は記載した論文の中で、現代のロンドンのダイバーシティー、いわゆる多様性の多様化・複雑化について語る際に用いられたもの。 (YouTubeへのリンクは💁‍♂️こちら。) 今、僕らが生きてる2022年では、すでに5年前に使っていたダイバーシティーとは意味や捉え方が大きく変わってきてるだろうし、あと2年いや、すでに世界のあちこちでは捉え方が大きく違っているのかもしれない。 自分は色々なものを見るために、挑戦するために海外に行くと

          #6 黙って、前に進む。

          ショーです。 元々違う記事を書く予定ではいたが、議題を変えることにした。 (ついでにYouTubeの方のチェックもぜひ!) つい、(このnoteを書いている)数時間前にとてつもなく大きな決断を下した。 もちろん「自分の中」では。 昨シーズン所属していたチームの明日から行われるキャンプに 「参加できるがどうだ?」 という誘いがあった。 「誘い」というと語弊がありそうで、コーチから「参加してほしい」とお願いされた訳ではなく、 新しいチームを探していた中で、正式にスポットが

          #5 サッカー×人類学。

          こんにちは。ショーです。 内容に入る前にぜひYouTubeの方もチェックしてもらえれば…!!w 前回は、『なぜ』について話をした。 「なんで物事はそういう風になっているのか」、「当たり前のように捉えられているのか」。 これを知ることは人類学のベースとなっている気がする。まあ、どの学問でも大体そうだろうけど…。 そんな人類学のベースとなる「なんで?」を考えるということが、多分自分の肌にはあってたんだと思う。 今は素直に勉強が楽しい。大変じゃないかと言われれば、否定はでき

          【ベルギーの留学ビザでサッカーをする②】

          前回は、ベルギーの長期滞在ビザについてめちゃくちゃざっくりと説明しました! (まだの方はぜひこちらをチェックしてください!) 今回は、自分のベルギーへの入り方についてまたざっくりと説明します! 大まかな時系列はこんな感じ。 〈2021年〉 7月上旬  観光ビザでベルギー入国 8月中旬  チームに入れる許可が降りる+長期ビザの検討 8月下旬  学生ビザ取得へ+大学へのアプライ 9月上旬  大学入学許可+イビザ取得のために一時期帰国 9月下旬  2週間の隔離を終え、ビザ取得へ

          【ベルギーの留学ビザでサッカーをする①】

          プロサッカー選手として海外に渡る選手以外にアマチュア選手としてヨーロッパに渡ってくる選手も多い。 その際に重要なのはビザ、つまりその国に入国できる証明だ。 ビザ(査証)は在留証明とは別で、入国できることを認めるための書類。 決して滞在に許可が降りるわけではない。 ただ、滞在するためには絶対に必要な書類である。 そして、前提としてコロナ期間(だけではないが)を経て、 多くの国が保守的な形を取り始めたというのも事実で、ベルギーで言えばリンク先にあるような「ETIASの導入」や

          #4 なぜ。

          では、 なぜわざわざYouTubeやnoteをやるのか。 なぜSNSで発信するのか。 なぜSNSを通して発信したいと思うのか。 ここに至るまでに、さまざまな思考プロセスがあり、何度も何度も頭の中に理由や意義を描いては消していった。 はっきりとはわからないまま始めた中で、この活動をやる一つの意義は、「なぜ」を考え抜く場所にしたいと思ったから。 綺麗にまとめるとしたら、 世界(特にヨーロッパ)で挑戦する日本人をつなげたい 大学院や勉強での自分の学びのアウトプットしたい