ししゃも

1966年生まれのオッサンが大好きな音楽のことをだらだらと書き連ねます/ユーミン・河合…

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1966年生まれのオッサンが大好きな音楽のことをだらだらと書き連ねます/ユーミン・河合奈保子・松田聖子・80年代アイドル・Perfume・八神純子・竹原ピストル/最近だとKing Gnuとさかいゆう/たまにリマインダーさんでカタリベさせていただいています/

最近の記事

【注:ネタバレあり】「The Journey」有明アリーナ初日

このツアー2回目。 この日の席は3階Gブロック16列目。 かなり後ろなのでユーミンを見るのは 座席番号を見た瞬間諦める。 座席表を見ると通路側。 落ち着いて見れそうだったから 今日は曲を噛み締めて聴こうと決める。 コンサート開始。 やはりユーミンはあまり見えない。 ステージ上のパフォーマンスもよくわからない。 それは想定内だったのだけど 隣の人が腕の内側に付けたフリフラが こちら側に向いていたので 光がチカチカこちらにまともに当たってきて それを左手で遮りながら見てたもん

    • 【注:ネタバレあり】「The Journey」初日を見て

      さて、ツアーが始まり ぴあアリーナMMでの公演も無事に終了。 テレビやスポーツ新聞でも 公演の様子が報道されてたけど ネットの反応を見ていると Twitterでは概ね絶賛、 5chは酷評の嵐(笑)という感じ。 個人的な見解としてはどちらも正解で やっぱりユーミンスゴいなーという部分と ちょっとそれはどないやねん?という部分と あったりするわけです。 例えば今回は50周年という謳い文句があるから きっとセトリはメジャーどころの曲で 編成されるんだろうなぁというのが あらか

      • 【曲名ネタバレなし】「The Journey」初日を見て

        50th Anniversary 松任谷由実コンサートツアー 「The Journey」ぴあアリーナMM初日を観た。 実は前日のゲネプロでのセトリを先に見たけど 字面で見る限り50周年感は無し。 一体どういうショーなんだろ?と思いながら スタンド3階席から観させていただいた。  印象としては逗子とシャン2とラスウェンを 足して3で割ったみたいなショーだな、という感じ。 ステージの形が船なのだけどとにかく見えにくい。 スタンドからだと遠くて何やってるかわかんない。 アリー

        • 雨のサタデー

          退職してから2週間たちました。 次の仕事がまだ決まらないので 家事に勤しんでおります。 とはいえ一日中家にいるのはしんどいので 日中は買い物ついでに散歩したり カフェで本を読むとか勉強するとか コラムを書くとかしてます。 ただ今日は結構な雨降りでしかも土曜日。 どこに行っても人が多そうなので 家にこもることになりそうです。 カミさんは先に正社員として仕事が決まり 今月から仕事に行ってますが なかなかに過酷なようで 毎日くたびれて帰ってきます。 ちゃんと教えてもらえなか

        【注:ネタバレあり】「The Journey」有明アリーナ初日

          さよならだけどさよならじゃない

          3月31日をもって32年7か月勤めた会社を 早期退職しました。 有給休暇消化の間に千葉に引っ越しして 既に大阪のマンションは売却したので 最終週だけビジネスホテルに泊まって 出勤することにしました。 その最終週はバタバタしまくりながらも 仕事終わりは何かしら予定が入り 友達と会ったり職場の方が 送別会をしてくれたりして毎日飲んでました。 出勤前には毎日難波神社にお参りして これからのことがうまく運びますようにと お願いしてきました。 おみくじ引いたら「吉」。 「実を結ぶ

          さよならだけどさよならじゃない

          じゃあね

          この3月31日をもって 現在勤務している会社を 早期退職することになりました。 定年になったらやりたいと思っていたことを 数年前倒しで実現したいと思い 今回の早期退職を決断しました。 実際に何をしようとしているのかは 実現できそうになってから 改めてお知らせしようと思います またこの退職を期に 大阪から千葉に住居を移します。 というか、実は今日が引越でした。 部屋から荷物がだんだんと なくなっていくのを見ても まだ実感がわきません。 新幹線で東京に向かっていますが ま

          じゃあね

          Perfume 9th Tour 2022 “PLASMA‘’大阪1日目

          昨日の席はスタンド3列目。 友人がみんなアリーナなのでジェラシーを抱くも、実際着席してみたらとても見やすい席だったので満足。 セトリは前回見た有明アリーナ初日と同じ。ガイシ2日目は1曲変えてたらしいけど、個人的には変えないほうが嬉しいのでちゃんと聴けてよかった。 前回見たときはアルバムも含めて消化不良な感じだったんだけど、昨日は普通に楽しめた。あれかはアルバムを何度も聴いた、というのもあるし、ライブがこなれてきたというのもあるんだろうけど。 ただ、ご本人たちが言うとおり

          Perfume 9th Tour 2022 “PLASMA‘’大阪1日目

          Perfume 9th Tour 2022 “PLASM初日を見て(ネタバレなし)

          ツアー初日、有明アリーナに行ってきました。 ニューアルバムを引っさげてのツアーだったので、当然ニューアルバムの曲中心の構成になるわけですが(このくらいはネタバレじゃないっすよね)。 周りの反応がいまいち鈍いように感じたのは自分だけだろうか。まだ新しい曲に馴染んでないから様子見なのかもしれないけど。 もちろん、3人はいつも通り元気で、さすがのハイクオリティなパフォーマンスでした。 ただ、前のように熱く見れなくなってる自分がいるんですね。冷めてる、と言うわけではないのですが

          Perfume 9th Tour 2022 “PLASM初日を見て(ネタバレなし)

          ユーミン「深海の街」ツアー終了

          ユーミン深海の街ツアー終了。今回のツアー見に行けたのは8公演(大阪6回・神戸2回)。初見の印象は「暗い」「重い」。セットリストもおとなしめな曲が多く、オーディエンスの反応も正直鈍かったように感じた。 けれどいつ終わるのかわからないコロナ禍という状況の中でそれぞれの曲に対する解釈が少しずつ変わっていった。 「あなたと私と」なんかはアルバムで聴いたときにはあまり心に残らなかったのだけどライヴで聴くうちに好きになった曲の一つ。生まれ変わっても今の自分としてまた生まれたいと思えるよ

          ユーミン「深海の街」ツアー終了

          単独ライブに行ったことあるアーティストを晒せ!

          最近あちらでコラムを書く機会がすっかりなくなったので(笑)こちらに頻繁に投稿しております、こんにちはm(_ _)m さて、以前(結構前の話)某SNSで「単独ライブに行ったことあるアーティストを晒せ」というのがあり、自分も過去にライブを見に行ったアーティストを並べてみたら、これがまぁ結構な数ありまして自分でもビックリ。 では改めて時系列で並べてみます。 (カッコ内は初めて見た年) ・河合奈保子(1981年) ・中島みゆき(1982年) ・TULIP(1982年)

          単独ライブに行ったことあるアーティストを晒せ!

          ヒトカラ日記(20210927)

          先日、休暇だったので久しぶりにヒトカラに。 まだ緊急事態宣言中だったのでカラオケ休業してる店がほとんどでしたがヒトカラ専門店は営業してました。 ヒトカラのよいところは誰にも邪魔されないところ。 では歌った曲を記録の意味で全部晒すことにしますm(__)m ・Perfume「スパイス」いつも一番最初に歌うのはこれ。99点に一瞬乗ったのに落ちた。 ・河合奈保子「愛をください」カラオケでは10年ぶりくらいに歌ったかも。 ・アグネス・チャン「ひなげしの花」適当に入れたのにこ

          ヒトカラ日記(20210927)

          【人生でハマったアルバムを次々と語る】(その5)「HARMONY」EPO

          1985年3月21日発売。 EPOといえば「DOWN TOWN」もしくは「う、ふ、ふ、ふ、」が代表曲かな。とにかくPOP!POP!常に弾んでる!ってなイメージがあった。 この人が書いた曲は「EPOって感じだなぁ…」とすぐにわかる。高見知佳に書いた「くちびるヌード」とか、島田奈美に書いた「内気なキューピッド」とか(島田奈美のはEPOご本人が「私書いてましたっけ?」と書いたことをすっかり忘れてましたがw)。 「う、ふ、ふ、ふ、」が流行ったあたりにアルバムを聴いたら、やっぱり

          【人生でハマったアルバムを次々と語る】(その5)「HARMONY」EPO

          ひとりカラオケのススメ

          カラオケ…みなさんお好きでしょうか?ちなみにもともと恥ずかしがりなので、人前でカラオケを歌うのは超苦手でありました。今でもそんなに得意ではありません。 でも、ある日「ランキングバトル(通称:ランバト)」というカラオケの採点ゲームを友人に教えてもらったことをきっかけに、猛烈にカラオケにハマり出しました。2007年からなのでもう14年ほどになるでしょうか。 これは曲を歌うと採点されてランキングが出るものなのですが、毎月1日になるとランキングがリセットさせるので、バカみたいにハ

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          アイドルのプロデュースをする人になりたかった(んだと思う)

          このところ作詞家の松本隆とか作曲家の筒美京平とか編曲家の大村雅朗とか、曲を作る方々が何かとクローズアップされるようになりましたが、私は昔から結構そのあたりに興味がありました。 特に80年代アイドルなんかはいろんなジャンルの方が作品を提供しているので、曲を聴きながら作家やミュージシャンのクレジットを見ては、「なるほど、作家によってこういう違いがあるのか…」なんて、わかったようなわからないようなことを生意気に考えたりしてました。 そういえば10代の頃、妄想にふけるのが好きな子

          アイドルのプロデュースをする人になりたかった(んだと思う)

          筒美京平の世界inコンサート雑感(第二部)

          すっかり遅くなりました。続きをようやくアップします^; ○C-C-B「Romanticが止まらない」「Lucky Chanceをもう一度」 イントロ鳴った瞬間にまず涙腺崩壊。笠くんのヴォーカルが入った瞬間にさらに止まらなくなった。米川くんと二人体制でどうなるんだろうと思ってたけど心配無用だった。しかしあのイントロ以外には考えられない。船山先生さすがです!それに「Lucky Chanceをもう一度」までやってくれるとは思わなかった。タイトルが出た瞬間、周りの人たちが色め

          筒美京平の世界inコンサート雑感(第二部)

          筒美京平の世界 in コンサート雑感(第一部)

          先日開催された『~筒美京平 オフィシャル・トリビュート・プロジェクト~ ザ・ヒット・ソング・メーカー 筒美京平の世界 in コンサート』を見に行くことができた。感動、というかもう見ている間はずっと圧倒されまくりだった。この時のことを何かしら残したくてツイートしたのだが、せっかくだから記録として残しておこうと思い、ツイートをまとめることにした。(勢いで書いたものなので、若干の加筆と修正はあり) (第一部) 〇伊東ゆかり「ブルー・ライト・ヨコハマ」「誰も知らない」 伊東ゆかりの

          筒美京平の世界 in コンサート雑感(第一部)