さよならだけどさよならじゃない
3月31日をもって32年7か月勤めた会社を
早期退職しました。
有給休暇消化の間に千葉に引っ越しして
既に大阪のマンションは売却したので
最終週だけビジネスホテルに泊まって
出勤することにしました。
その最終週はバタバタしまくりながらも
仕事終わりは何かしら予定が入り
友達と会ったり職場の方が
送別会をしてくれたりして毎日飲んでました。
出勤前には毎日難波神社にお参りして
これからのことがうまく運びますようにと
お願いしてきました。
おみくじ引いたら「吉」。
「実を結ぶように運が開けてくる」
そして「東の方に適職あり」と書かれていたので
それを信じたいと思います。
最終日は前の職場の方に電話で挨拶しながら
ギリギリまで引継ぎとルーティンの仕事に追われ
16時あたりから慌てて片付け。
全く実感のないまま職場を去りました。
1年間共に戦ってきた信頼している上司と二人で呑み
いつも行ってたバーに顔を出して挨拶した後
宿泊してるホテルに戻ってきた途端
急に感傷的な気持ちになってしまいました。
そうか、俺はほんとに退職したんだなぁ…と。
長く働いている頃はいろんなことがありました。
役職が上がると同時にそれまでのキャリアが
全く通じない部署に異動になった上に
同僚からチクチクといけずされて
メンタルをやられて休んでしまったりして
結果的に役職を降りたりとか
なかなかに辛い時期もありました。
最後の職場はみんな優しくて
仲良くなれた人もいたのに
去るのはちょっと寂しかったです。
♪さよならだけど さよならじゃない
明日も心 平気 元気
頭の中でやまだかつてないWinkの
「さよならだけどさよならじゃない」が
グルグルと回ってました。
退職日の翌日、新大阪駅から新幹線で帰りました。もうそんなに頻繁に大阪に来ることもないな、と
思いながら新幹線で東京に戻る途中
昨日頭の中でグルグル回ってた
「さよならだけどさよならじゃない」と
おニャン子クラブの「じゃあね」を聴いて
何とも言えない気持ちになったところに
コブクロの「YELL〜エール〜」。
♪今 君は門出に立ってるんだ
遥かなる道をゆくんだ
誇り高き勇者のよう
風立ちぬ その道のどこかで
君を探してるんだ
誰かが君を待ってるんだ
思い描く夢のもよう
いつの日にか その目に映せ
気がついたら泣いてたという。
隣に人がいなくてよかった…恥ずかし(^^;)
東京駅の大丸の地下で「よくやった、俺」と
自分にご褒美としてお寿司を買って
帰宅してから食べてようやく落ち着きました。
さてさて、私は一旦無職になりました。
次の仕事が決まるまでは家事に勤しみます。
早く決まってほしい…(´Д`)
(アクションは起こしてるので)
何をするのか?
それは決まってからのお楽しみw
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