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国際女性デー

相互様の記事を読んでいたら、
今日は国際女性デー!とのことなのよ!!

ちょうど、こちらの本を読み返していたのです。

「生きながら火に焼かれて」

中東シスヨルダンの小さな村で、
男性との関りや婚前交渉を「汚れ」とされ、
”名誉の殺人”と称し、火あぶりなどの方法で殺害される
女性たちの存在。

主人公スアドは妊娠した状態で男性たちによって火あぶりにされ、
命からがらスイスの人権団体に奇跡的に救出される。
生き延びて現地の惨状を伝える活動を行っている。

重度のPTSDからの
日常を建て直すまでの道のりを見つめる点でも
読みたい一冊。

「切除されて」
いまだアジアやアフリカなどで行われている
女性器切除手術。

主人公キャディはセネガル出身。
7歳時村の者(医療者でない)に剃刀にて女性器を削ぎ落される。
13歳で(望まぬ)結婚、15歳でフランスへ渡る。
現在は子らとベルギーにて暮らし、女性の権利を守るための
団体”la・palabre”(ラ・パープル)ヨーロッパ代表。
自身の経験を元に、女性器切除や強制結婚等を廃絶すべく
活動を行う。

女性器切除について、以前海外ドラマ
「グッド・ドクター」シーズン2 2話
アフリカにて女性器切除を受けた女性が
移民として渡米し、思春期になって来院し、
親に内緒で”女性器再建手術”を受けに来る話が印象深かった。

再建手術に両親の同意は得られなかったが
担当医師(Dr.リム、女性。中国系アメリカ人。封建的な家父長制度の家庭で
父に抑圧され育つ)の育ちのなかで
女性であるために男性に抑圧された経験から
「女性としての性の大切なよろこび、女性として当然の権利」と
親には内緒で再建手術を行うというエピソードである。

”国際女性デー”
すてきだな~!
3月8日はイタリアでは男性から女性に
ミモザの花を贈る日だそう!

お花屋さんへ行こう!
お祝いしよう!!

ソフィア・コッポラのお酒があったのか

売り切れ!

みなさんは自身の
女性性を強く意識することってありますか?

わたしは異性に縁があったけれど
初キスは小学生の時、相手は女性でした、
その子に恋していました。

その後はずっと異性にしか縁がなかった。
うん。

(こぼした)

いちごとミント
アイスクリーム
砂糖と煮詰めたバルサミコと、
粉砕したカルダモン(シナモンやほかの
スパイスも美味しそうです!)

このなかに
お酒ぶちこんだら美味しそうです(^o^)!

世界中で抑圧されてきた女性達
けれど、近年はいろいろな方々が勇気を持って
声を上げておられる活動、素晴らしいです。
いつも注目し、尊敬。

そのなかで犠牲になられた方のことなども、
先日から考えていました。

人はほんとうにそれぞれなので
一概には言えないけれど
ひとりではないのですよね。

今日は奮発の日!

たいへんだけれど
それでもわたしは思う
”男性も女性も素晴らしい”

差というと、生物学的な差と、力の差が大きいこと以外は
そんなに変わりはないのではと思う。

なんにしても、暴力はだめよ~~。

力強く生き延びる女性達に、乾杯!!

まぁ、お酒といえばこちらのほうが
わたしらしいわね。

みなさまも本日はご自身に、
そして、お近くの女性に
感謝とリスペクトを~(^o^)!

追伸:3月8日お誕生日の方!
おめでとうございます!!素敵な一年になりますことを
願っております✨

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