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なにはともあれ、やっぱり欲しいな換気扇。

昨日に引き続き、換気扇の無いなかで靴底作りをおこないます。
つり込まれたアッパーの形に合わせて削った本底にヒールをくっつけます。
付けるヒールも地面にピッタリと接地するよう傾斜をつけて削ります。

削った材料の粉は舞い、接着剤とプライマーの匂いが漂う工房内。

「やっぱり欲しいな換気扇」

思っているうちに底は完成。本体と貼り合わせ靴の形になりました。
あとは、汚れ落としと、仕上げを残すのみ。

「靴紐は何色にしようかな」
「けど、やっぱり欲しいな換気扇」

なにはともあれ、頭から離れません。

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