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その足に罪は無く、むしろ感謝をしてますが。

久しぶりに母親とけんか中、冷戦状態。思い出しただけでも腹立つわー。
と言いつつ、母の為の靴作りを再開。
自分から作ると言ったものの、
「なんで作らなあかんねん」
とエセ関西弁で自分にツッコミながら作業しています。

▼ 自己紹介
  伊藤孝 / シロクロ製靴

もともと、難しい足の形をしているから
ただデザインを考えるだけでも難しいのに、
悩むたび母親に言われた言葉を思い出す。腹立つわー。

気づけば靴型に描いたデザイン線が歌舞伎のくまどりみたい。
(モ、モンゴルマン!)
苦悩の表れ、もしくは怒りの表れでしょうか。

ちゃっちゃと終わらせたいのですが
「足の変形にあまり目のいかないデザインを考えたほうがいいよ」
以前受けたアドバイスが頭をチラつき、鉛筆より消しゴムのほうが活躍中。

母親のためというより、
周りに支えてくれる人がいることで
冷静でいられます。ありがとう。

靴型ができたときから
いや、足を診たときから、
デザインもパターンも底付けも
全て大変になるのは分かっていました。

こんなに足に変形をきたすまで
私たち姉弟を…
なんて毎回思うかー。

ともかく、じっくりと腰を据えて
喜ばれる靴を作ろうと思います。
冷静に、冷静に。

皆様にとっては楽しいクリスマスで
ありますように。



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