無意識に意識的でありたい。

月9の朝顔って暗い題材を扱ってるけど、必ず家族全員の食卓シーンで始まって終わる。それが非日常要素の多い事件と日常の対比を描いてて、かけがえのない日常を浮き彫りにさせている。そこが好きでいつも安心する。だけど最終回直前、お約束が崩れて見た後の不安感が…どうか最終回は愛おしい日常を…

— しろくま (@hnli6187) September 21, 2019

最近に限らず、心を痛める事件や事故はいつの時代にもある。
そして社会全体の話ではなく、わたしたちの身の回りにも普通にある。

ものすごく悲しいことに出会っても、自分が生きている限り生活は続く。

いつなにがあっても、当たり前のようにそこには生活がある。

普通に家族で食卓を囲むこと。
何気無いことで笑えること。
めんどくさいお風呂に毎日入らなきゃいけないこと。
毎週見たいドラマを見ること。

いつでもそこにあるものは
いつまでもそこにあり続けるわけではないけれど
それでもそれはたしかにそこにある。

意識の中に現れる、感情を揺さぶるような出来事じゃなくて、
無意識に通り過ぎてしまうことで、私たちはできているのだろう。

無意識に意識的でありたい。

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