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商品コンセプト/5・目に見えない部分のコンセプト①

皆さんお疲れ様です。國吉真矢です。

さて、さっそくですが今回は商品コンセプトです。

ちょっと告知したいことがあって、そのためには商品コンセプトを書き上げないとイカンというジレンマです。

なので大急ぎで書いてるんですが文量が凄いことになりそうなので、時間がかかっております。

半分に分けたので今回は軽めの内容です。


私の商品コンセプト|國吉真矢|note
→ここまでのまとめはこちら

・前提 = サステナブル 
・形状 = 皿
・塗り = 水性ウレタン
・素材 = 竹
・それ以外のコンセプト

商品の立ち位置を決めるコンセプト

今回は「それ以外のコンセプト」にあたる部分、つまり目に見えない部分です。
演出やブランディング、というところでしょうか。
言い換えれば纏わせる情報、立ち位置です。

私はこの部分がもっとも重要だと考えています。
何度もいいますが、いいものが出来ました、じゃ売れないと考えているからです。
https://note.com/shinya_kuniyoshi/n/nc6531db1cf2f

(当然ですが、ものがダメだとあんまり意味ないと思いますよ、ええ)


現状を確認する

私が必死こいてつくろうとしているのは「塗り物」ではあるのですが、塗り物業界は縮小期にあります。
いくら私のは「塗器」だ、とネーミングしてもそこは変わらないでしょう。
そんな中で新規に立ち上げたところで成長は見込めるでしょうか。
これは甚だ疑問です。
守るものがある以上、そこに向かって突き進むほど無謀ではいられません。
木の皿、ということにしたらそれはそれで需要はありそうですが、具体的な筋道は見えてきません。
では売り上げを作るためにどうアプローチするのか?

アプローチ方法を考える

さきほどリンクを貼っておいた以前のものづくりコラムでも書いてます。
相手のためのものをつくるのが商品づくりだと!(えらそうに!)

じゃあここでいう相手、つまり顧客はどこにいるのでしょう。

何度も言いますが塗り物業界は縮小期に入っています。
私の商品はそんな業界を一変させ顧客を多数獲得できるものでしょうか?
・・・私はそこまで傲慢ではありません。

顧客を探そう

となると、採るべき方策はひとつ。
顧客がいるところを探さねばなりません。
顧客が欲しいもの、つまり需要があるものと作りたいものを一直線に並べる作業になります。

マーケティング用語でいうところの「マーケットイン」ですね!

ここまでコンセプトとして書いてきたのは私の作りたい理由です。
つまりプロダクトアウト型のコンセプトですね。
今回はマーケットイン型のコンセプトになります。

理想のマーケット

ではどういうマーケットがいいのでしょうか。

実は私のような超弱小企業が求めるところは決まっています。

求めるところは
①市場規模がそれなりに見込めて、
②将来性があって、
③需給のギャップがある、
④ニッチなところです。

基本はニッチ戦略です。これはもう有名過ぎますね。
これらを満たす市場を探し求めなければなりません。
そのためには他の好まれる分野を調査し要素を分析する必要があります。

あとはまあ、私が好きかどうかですかね。
わざわざ起業なんてリスクのあることをやるんです。
いくら売れるからといっても好きでもないことを続けるのはどうなんだ、というところです。
モチベーションが続く自信ないよ!

そういうわけで今回は以上でーす。

次回は分量が倍ぐらいになりそうな。。。


ではまた次回。

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