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自分を飛躍的に成長させる「責任」

責任というものは、常に「自ら」がとるものです。他人様がとるものではありません。結局は、自分自身に返ってくるのは明白です。

これは社長になった自分にとって至極当たり前の覚悟であると思っています。しかし、課長・部長の立場でもその役割の責任を当然果たさなくてはいけません。各々のレベルに合った「責任」があるからこそ成長できるのだとも考えています。

そのため、その立場や責任から逃げてしまうということは足元がぐらついていることと一緒です。そうなると人は、目の前にあるものが見えてこなくなり、進むべき方向が見えなくなります。

さらに、責任「が」自分にあるという覚悟を持つことも大切です。自分が主語ではありません。自分の責任が、自分を成長させるというように捉えなくてはなりません。責任「を」と言っているうちは、覚悟が低いのです。自分ではなくそのものを主語にして考え、行動することが重要です。

覚悟を定義づけするならば、「自分の心がぶれない」ということだと思っています。自分の心がぶれることなく、進むべき方向が見えているからこそ、私は社長としての責任がとれるのです。

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