進学探究コース3

進学探究コース3

最近の記事

人生の選択

春季課外中の最後の授業だった探究では、三浦さんの話を聞きました。三浦さんは普段、株式会社ハッシャダイという会社で働いていて、ヤンキーインターンなどといった、社会で必要な能力について学ぶことができる場を設け、社会人を育てるという活動などをしています。その外にも、成人した人への講演もしているそうです。その際は、500人ほど人が集まるそうで、それを聞いたときは、緊張するだろうし何回もこなしているのがすごいと思いました。そして今回は、僕たちの将来の選択や、三浦さんの人生について話をし

    • 挫折を乗り越えて

      2月2日の探究の授業ではjuice stand mgを経営している目黒さんに来てもらい、目黒さんの人生について2時間授業をしてもらいました。  目黒さんは昔からすごく活発だったらしく、どんなことにもまずは挑戦をしてみるひとだったそうです。勉強も毎日コツコツやっていて、高校受験のときも自信があり、受かるだろうと思っていたそうです。しかし受験した高校には惜しくも不合格。まさか落ちるとは思っていなく、とても落ち込んだそうです。その時初めて人生で挫折を味わったそうです。第一志望の高校

      • 公平なルール作り

        11月24日の探究の授業では、弁護士の方に来てもらい、弁護士の仕事についての話を聞いたり公平なルールを作りました。まずは弁護士の仕事ついての話を聞きました。 弁護士の仕事と言ったら裁判で犯罪を犯してしまった人の罪を少しでも軽くするために弁護をするという仕事が思い浮かぶと思います。僕も弁護士の仕事と聞いて思い浮かんだのがその仕事でした。しかし、その仕事以外にもいろいろな仕事があるそうで、例えば発展途上国の法律を作る、会社や企業に所属して法律に違反してないかなどを取り締まるなど

        • 理想の学校

          11月17日の探究の授業では、宮城でまちづくりをしている佐々木さんのお話を聞きました。                               本題の理想の学校をつくるという作業に入る前にまずは佐々木さんの生い立ちなどの話を聞きました。佐々木さんのお父さんは墓石を製造する会社の社長さんを元々していたらしく、その会社は創業130年近かったそうです。お父さんが社長だったので、夏休みなどは毎日朝早くに起きて、仕事場の手伝いをしていたそうです。その手伝いをしなければ、修学旅行の

          空想マルシェで学んだこと

          10月23日に開催された、空想マルシェに参加してきました。聖光学院では、グループに分かれてカレー屋さんと、キャンドル屋さん、コーヒー屋さん、家具屋さんの4つのお店のお手伝いをしてきました。私はコーヒー屋さんのこしばがコーヒーさんのお手伝いをしました。                   まずコーヒーカップにスタンプを押す作業をしました。途中まで順調にできていたのですが最後に変なところにスタンプを押してしまいました。その作業が終わった後はお客さんが来るまでに少し時間があったの

          空想マルシェで学んだこと

          マチソダテで大事なこと

          10月20日の探究の授業では、テダソチマという企業から来てくれた大木さんが講義をしてくださいました。大木さんは、テダソチマという会社の社長さんで、須賀川市のまちづくりをしているかたで、須賀川市に訪れてくれた方が泊まれる場所などを作って須賀川市に訪れる人を増やしたり在住者を増やしたりする活動を行っているそうです。大木さんは上神田さんと知り合いで、上神田さんが作った国見をPRした動画をみせていただきました。                                     

          マチソダテで大事なこと

          大学生との交流

          10月6日の探究の授業では、福島大学生さん3人と、kokage-kitchenの大島さんと交流をしました。                           まずは、福島大学生の増尾さんから、大学のことや、自己紹介などを軽くしてもらいました。今回聖光学院に来てくれた3人の福島大学生の皆さんは、川内村と関わり隊というグループでいろいろな活動をしている人で、全員で12人いるグループだそうです。福島大学は、いろいろな学部が合体しているそうで、他の大学とは違っていて、楽しそうだな

          大学生との交流

          他国との交流

          今回の探究の授業では、zoomを使ってブラジルの先生や生徒とリモートで交流をしました。交流では、お互いの文化の紹介や学校の様子を話しました。相手の顔が聞いた年齢よりも大人っぽくて、緊張してしまいました。自己紹介の時も事前から話す内容は決まっていたのですが、テンポよく話せませんでした。自分たちの後は、ブラジル人の2人が自己紹介をしてくれました。自己紹介で絵を見せてくれたのですが、画面越しでも立体感が伝わってきて、すごいなと思いました。日本のアニメが好きと言っていたのですが、AK

          生きづらさとは

          今回の探究の授業では、鴻巣さんから、「生きづらさって何だろう」というテーマで話をききました。鴻巣さんは,前回の探究の先生と同じフリーランスとして働いていて、ソーシャルワーカーだそうです。ソーシャルワーカーという言葉は、前回のフリーランスについで初めて聞いた言葉でした。ソーシャルワーカーというのは、生活の中で困っている人や不安を抱えている人などの援助をする人で、あまり名前は聞かない仕事ですが、身近にソーシャルワーカーは意外といるらしいです。ソーシャルワーカーのもとへ訪ねてくる人

          生きづらさとは

          いろいろな働き方

          9月16日の探究の授業で、榊さんから話を聞きました。主に、働き方について話を聞きました。まず、働き方の基本として、サラリーマンについての説明をうけて、そのあと、もう一つの働き方について聞きました。それは、フリーランスというものでした。フリーランスとは、サラリーマンのように、特定の企業や団体、組織に専従しないで、仕事に応じて、自由に複数の会社と契約することで収入を得ている人のことを指す言葉です。初めて聞いた言葉で、そんな働き方もあるんだなと思いました。榊さんは、4つの会社と契約

          いろいろな働き方

          人生を「濃く」するために

          今回の探究の授業では、小林味愛さんから話を聞きました。 小林さんは、福島県の国見町で2017年に「株式会社 陽と人」を起業した人で、全国に陽と人は300店舗ほどあり、世界では、シンガポールにも店舗があります。 小林さんは、起業をするまでは、国家公務員として働いていました。初めの頃は人のために働くと考えていたのですが、いつの間にか職場で認められたいの一心で休日も勉強していたり、上司からの指示以上の仕事をこなしていたり、上司が言っていた、熱を出しても会社を休まなかったという話

          人生を「濃く」するために

          福島県立医科大学の見学をして

          探究の授業の一貫の大学見学で福島県立医科大学に行ってきました。幾つかの学部があって、自分が気になる学部を選べたので、看護学部を選びました。 まずは、講義室で大学で行っていることや、施設の説明、入学者選抜についてなどの簡単な説明を受けました。説明を受けた後は、大学内の見学をしました。医科大学だったので前に見学に行った大学とは雰囲気が全く違いました。講義室にあった椅子も見たことのない特殊な椅子でした。一通り大学内を見学した後は、外に出てドクターヘリを見せてもらいました。テレビでし

          福島県立医科大学の見学をして

          「未来洞察」の授業を受けて

          夏休み中の夏季課外の探究の授業で、プロコン表や総合評価表を使い自分の未来について考え、最後の探究の授業では、2日間にわたって河合塾の先生などから未来洞察のことについて授業を受けました。 1日目の午前中は河合塾の先生から未来洞察についてなど聞きました。午後からは教わったことから、実際に未来洞察をグループになって行いました。まずは、今世界で話題になっているものを簡単にまとめた資料の中から自分が気になったものを6つ選ぶという作業をしました。全部で42個の話題があったのですがどれも興

          「未来洞察」の授業を受けて

          6次化商品と機能性表示

          「6次化商品に新たな価値をプラス~機能性表示とアップサイクル~」という演題で桜の聖母短期大学、食物栄養専攻講師の先生に機能性表示商品について講習を受けました。講習では、6次化商品の付加価値、食品の機能、食品表示のルール、食料資源の利活用などについて学びました。食品の機能には、大きく分けて3つの機能に分かれています。一つ目は、栄養機能で、栄養素による生命維持機能で、たんぱく質・脂質・炭水化物・ビタミン・ミネラルなどの栄養がその機能をします。二つ目は、感覚機能で、呈味・香り・色素

          6次化商品と機能性表示

          農福連携について学んだこと

          僕は木曜日の探究の授業で、農福連携について学びました。農福連携とは、障がい者や高齢者などが農業に携われるように国や自治体などが支援する取り組みのことです。現在、障がい者の平均月収は2万円と、とても少ない額になっています。2万円しかないと自分の趣味などに当てるお金などありません。その問題を解決できるのが農福連携です。障がい者の平均月収10万円以上を目標に取り組んでいるそうです。福島県が取り組んでいる農福連携の活動は、6次化で収益安定へ、共通ブランドで商品開発やJAPANFOOD

          農福連携について学んだこと

          探究の授業で私が感じたこと。

          最近、多様性という言葉やLGBTQなどという言葉をよく聞くようになりました。前まではインターネットではよく見かけていましたが、テレビでも取り上げられるようになりました。公共の教科書にも多様性やLGBTQ、マイノリティなどがありました。僕が小さい頃、、男なんだからしっかりしなさいなど、男なんだからとよく言われてました。僕はそのことを言われてもなにも思いませんでしたが、今はそれがハラスメントになりかねないと聞いて驚きました。日本は、今も男女間での格差があるらしく、世界の男女間の格

          探究の授業で私が感じたこと。