福島県立医科大学の見学をして

探究の授業の一貫の大学見学で福島県立医科大学に行ってきました。幾つかの学部があって、自分が気になる学部を選べたので、看護学部を選びました。
まずは、講義室で大学で行っていることや、施設の説明、入学者選抜についてなどの簡単な説明を受けました。説明を受けた後は、大学内の見学をしました。医科大学だったので前に見学に行った大学とは雰囲気が全く違いました。講義室にあった椅子も見たことのない特殊な椅子でした。一通り大学内を見学した後は、外に出てドクターヘリを見せてもらいました。テレビでしかみたことがなく、実際に見たときは、迫力があり、かっこよかったです。ドクターヘリの中にはいろいろなものが積んでありました。中には、6人ほど乗れると聞いて、そんなに車体が大きくなさそうなのに思ってたより乗れる人数が多くて驚きました。何百kgも持ち上げられるプロペラはすごいなと思いました。中に乗ったり、飛んだりしているところは見れませんでしたが、貴重な体験ができてうれしかったです。
見学の後は、医学部と看護学部に分かれて別々の講義室で模擬講義を受けました。模擬講義では、黒田るみ先生から「看護学とF.ナイチンゲール」について教わりました。講義を始める前に、看護学部の4年生が実習で行っていることについて聞きました。実習では、実際に病気を患っている患者さんを担当しているそうです。その患者さんの中には」、重症の患者さんもいるらしく、そこを受け持つのは、とても荷が重く、大変そうだなと思いました。そのあと講義が始まり、看護師は昔、看護婦と呼ばれていて、社会的な評価は低かったという話を聞きました。今ではそんなことは考えられず、意外でした。講義が終わった後の質疑応答で気になったことが聞けました。
理解するのがとても難しかったけど、貴重な話、体験をできてよかったです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?