理想の学校

11月17日の探究の授業では、宮城でまちづくりをしている佐々木さんのお話を聞きました。                              

本題の理想の学校をつくるという作業に入る前にまずは佐々木さんの生い立ちなどの話を聞きました。佐々木さんのお父さんは墓石を製造する会社の社長さんを元々していたらしく、その会社は創業130年近かったそうです。お父さんが社長だったので、夏休みなどは毎日朝早くに起きて、仕事場の手伝いをしていたそうです。その手伝いをしなければ、修学旅行のお金や学費などを払わないと言われていたそうで、すごく厳しいなと思いました。佐々木さんがそんな歴史ある会社を潰して会社を起業しましたと言っていてすごいなと思いました。そんな佐々木さんは、高校時代に1年半ほど一人暮らしをしていた時期があったそうで、その間グレていた、と聞いて、意外でした。佐々木さんの話をし、次の時間から理想の学校を作るという本題に入っていきました。グループに分かれ、あったらいいな、自分が興味あるなという授業を一人ずつ考えて案を出していきました。それをグループ内でシェアし、自分が考える理想の授業を作りました。いろいろな案がでましたが、ほとんどの人が、5教科を入れていました。5教科の授業を楽しいと思うことは少ないけれど、やっぱり大切な授業だと思いました。              

いつか、自分で考えた授業が行われたらいいなと思いました。

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