探究の授業で私が感じたこと。

最近、多様性という言葉やLGBTQなどという言葉をよく聞くようになりました。前まではインターネットではよく見かけていましたが、テレビでも取り上げられるようになりました。公共の教科書にも多様性やLGBTQ、マイノリティなどがありました。僕が小さい頃、、男なんだからしっかりしなさいなど、男なんだからとよく言われてました。僕はそのことを言われてもなにも思いませんでしたが、今はそれがハラスメントになりかねないと聞いて驚きました。日本は、今も男女間での格差があるらしく、世界の男女間の格差が少ない国ランキングで120位だということに驚きました。1位はアメリカだと思っていたのですが、アイスランドが1位でした。ジェンダーギャップ指数という、4つの分野での男女格差を表したものがあり、日本は、健康と教育の分野はほとんど格差がないのですが、政治と経済の分野での格差があり、特に政治での格差が多くありました。経済の面では、平均賃金の格差、男性と女性の正社員比率、女性管理職の割合などで格差がありました。男性の平均賃金は33万8千円に対し女性は25万2千円と8万円以上の差があり、正社員比率は男性が78.3%、女性が46.3%とどちらもかなりの差がありました。政治の面では、衆議院議員の女性の割合が2021年で9.7%とかなり少ないです。確かに、ニュースでは男性の議員のほうが多く見かけるきがします。 

僕はこの授業を受けて、初めてLGBTQ以外にも性別があることを知りました。そのことをLGBTQ+と表すそうです。アセクシャルやノンセクシュアル、エックスジェンダーやシスジェンダーなどです。いろいろな性的指向があることを理解して無意識に差別しないように気をつけていきたいです。人に言えていないだけで、自分の周りにもLGBTQ+の人がいるかもしれないので、その人たちを差別するような発言はしないように心がけていきたいです。

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