進学探究コース1

進学探究コース1

最近の記事

自分で自分自身を楽しむ

 Juice Stand MGの目黒さんの話を聞いて自分自身の人生の在り方について考えることにした。  私もまだ16年しか生きていないがいろんな挫折を体験してきた。特に印象に残っているのは、中学二年生の時の新人戦の直前の練習である。県で優勝することを一番に練習に励んできたが突然左足のアキレス腱に痛みを感じるようになり、大会直前で焦っているということもあったのか痛みを我慢しながら練習に参加していた。そのうち痛みもひどくなり診て貰ったところ、左足のアキレス腱炎といわれ、試合を目前

    • 職業について

       日本の職業はとても種類が豊富であり生活するにはかなりいい環境である。その中にある一つが自分の職業となる。しかし、その職業が必ずしも一生のものであるかといわれると、そうではない。何かきっかけがあってほあの職業に転職することもある。それは趣味であったり、習い事であったりと、人のよってさまざまである。将来の夢が教員である私にとってそのようなことは可能性としてはあまり高いようには感じられない。  何かをきっかけに転職することがプラスの意味ということではなく、できるのであれば自分がや

      • 理想の学校について

         「自分たちが求める理想の学校とは?」と聞かれたときに、ある程度の学習を追求する人もいれば楽しいことばかり追求するものもいた。必要最低限の学習は必須であるが、「理想」といわれると楽しいことに目が行く傾向にあった。私が思うに、学校である以上、最低でも学習はしなければならないと考える。人生を生きるすべを学び、集団行動や人間関係などといった社会的なものも学ばなければならない。そう考えたときに、理想ではあってもそれなりやるべきことはやらなければならない。このことは何にでもいえる気がす

        • 校内文化祭に向けて

           11月3日に三年に一度の校内文化祭がある。高校の文化祭というのがどのようなものなのかとても気になって仕方がない、楽しみなものである。  私の所属している進学探究コースは校内文化祭に向けて、モルックやボッチャの準備に努めてきた。モルックに関しては、ダイユーエイトさんと協力して時間をかけて制作したこともあり、自分を含めたクラスのみんなが道具に愛着がわくようになった。制作の際に、マッキーのインクをスプレーが溶かしてしまったりと、いろんなアクシデントもあったが、とてもきれいでいい

        自分で自分自身を楽しむ

          マチソダテで大事なこと

           今回の大木さんの話を聞いて、自分の街について考えることにした。  私の住んでいる町は山の上にある住宅地である。町自体はとても小さく、コンビニと小学校しかこれといった建物はなく、スーパーなどのいろんなお店に行くためには山を必ず下らなければならない。車であればあまり不便には思わないが、私たちのような学生などの車を運転できない人からすれば、帰宅するためには必ず2㎞~3㎞ほど上り坂を登らなければならない。中学校に行くためにも必ず坂を下らないといけなくなるため、正直めんどくさくなるこ

          マチソダテで大事なこと

          福大生との交流を通して

           初めの木島さんの話を聞いて考え直すところが多々あった。木島さんは、高校時代では学年でも最下位に常にいる存在であった。そこから人生の中である気づきによって必死に勉強するようになった。ほかの人よりも遅めに大学に入学したものの、現在、大学では主席を維持するほどの努力をしている。ここで私が一番気をとめたところは、”ある気づきによって必死に勉強するようになった”というところである。ある気づきというのは人それぞれ異なると思うが、必ずきっかけというのは訪れるものだと私は考える。これは必ず

          福大生との交流を通して

          交流会をして

           初めての外国の人と交流を通して異文化について考えることにした。  異文化という言葉を聞いたときに、文字通り”異なる文化”を思い浮かべるが、最近の異文化のイメージはとても難しく理解しにくい問題という印象が強くなりつつあると思う。今回の交流で身をもってそのような問題について感じることができた。日本の文化は礼儀正しい、華やかである、などの印象が強いと思う。日本側からの外国のイメージは、フレンドリー、朗らか、自由というのが強いと考える。そう考えたときにほぼ真反対のような文化同士が

          人生について

           榊さんの話を聞いて、人生とは何なのか改めてもう一回考えることにした。  私の夢は教員である。高校で勉強と部活に励み、関東の大学への進学を考えており、そのあとに地元の福島で教員として自分の好きな剣道を教えつつ自分自身の剣道を磨き続けることを目標にしている。しかし、ほんとに自分のやりたいことが教員なのかと自問したときに、正直不安なことや自信の無いところがある。世の中には数多くの種類の職業が存在する。そんな世の中で自分に一番合う職業がほんとに教員なのかと考えていくうちに他にもっと

          人生を「濃く」するために 

           ”人生の「長さ」は決められないが、「濃さ」は自分で決められる”小林さんのこの言葉を聞いて今までの人生の在り方について考えさせられた。  まだ生まれて16年と間もないが、少ない期間の中で様々な経験をしてきたと私は思っていた。小学生の時から剣道を習っていて小学三年生からAチームとして試合に出させてもらっていた。たくさん負け、時には勝ち、泣いて、喜んだ。中学生になっても剣道を続け少し成績を残して青春を謳歌していた。しかし、今になってみるとそれは、していた”つもり”だったのかもしれ

          人生を「濃く」するために 

          福島県立医科大学の見学をして

           私は福島県立医科大学の医学部を見学してきた。模擬講義を体験して改めて自分たちで考え、答えのない問題の答えを導き出す大切さを理解することができた。はじめは何をしていいかわからなかった。初めてのことだらけで不安や自信の無さからおどおどしてしまう場面が多かったが、途中から慣れてきて意見を出し合ったり修正しあったりして自分たちの考える意見がしっかりとまとまり、発表するときにも自分たちが伝えたいことを相手にわかりやすく理解してもらえるように工夫できていた。しかし、そのあとの講師の先生

          福島県立医科大学の見学をして

          「未来洞察」の授業を受けて

           「未来洞察」という言葉を聞いて、まず未来について考えた。未来は決まっているという人もいれば、決まっていないという人もいる。私は後者の意見と同じである。だが、自分の行動次第で未来を変えることもできることがある。そう考えると、正確に未来を決めることはできなくとも、自分の努力次第である程度の未来を変えたり作ることができるかもしれない。その中で人は必ずしも選択する場面が出てくる。高校、大学受験に向けての進路の選択、就職先の選択など将来や今後の未来のためにかかわってくる選択は自分の夢

          「未来洞察」の授業を受けて

          6次化商品について

           私は商品を売るための工夫について詳しく考えたことがなかった。考えたとしても消費者の視点に立って考えるという、アバウトな考えを持つことしかなかった。  今回の話は「6次化商品」についての話であった。話のほとんどが耳にしたことがないことばかりで理解が追いついていかなかった。特に食品の商売に関しては難しい点が多くあることが分かった。仮に商品を開発したとして、消費者の反応や売り上げによってその商品を改善しなくてはならない。そのうえ、最近は流行に敏感な時代であるためそのような面も考慮

          6次化商品について

          農福連携について学んだこと

           私ははじめに、農福連携とは何だろうと疑問を持った。「農」と「連携」という文字が入っていることから、農業がなにかと連携するものなのだと思った。  実際に話を聞いてみると、最初は内容が難しかったため、理解するのに時間がとてもかかった。だが、少しずつ話を聞いていくと、どれだけ農業が社会にとって大切かを感じた。現代社会に必要なのは、できないことがあればできる人と協力して物事を進めていくことが大切になってくる。全農と福祉が実際に行っていたのはゴマを作るのは自分たちで行い、パッケージは

          農福連携について学んだこと

          探究の授業で感じたこと

           私は木曜日の探究の授業を通してジェンダー平等について改めて考えることにした。  今までジェンダーという言葉自体は知っていたが詳しく知ろうとは思っていなかった。報道番組などで男女差別や女性を軽視する発言をして辞職するという流れていて、最近はこのようなことに気を付けなければ自分の人生を悪いほうにしてしまうことが分かった。  正直自分の中では「私には関係ない」という思いがあった。だが、今回の探究の授業でそれは違うということに気づかされた。たとえ同性愛者であったり、心と体が異なって

          探究の授業で感じたこと

          「ファーストペンギンの授業」を通して学んだこと

           世の中のあたりまえのルールに疑問を持つことはたくさんあったが、いざ探してみると難しいということも分かった。  学校という決まりの多い環境を改めてみてみると、みんなが疑問に思う校則で代表的なのは「ツーブロック禁止」だ。ツーブロックは若者を中心に人気な髪型である。私もなぜツーブロックが禁止なのかがいまだにわからない。よく聞く理由として「印象が悪い」「犯罪などの危ないことに巻き込まれることがある」の二つが挙げられる。だが、実際に社会人や大学生の人でもツーブロックの人はいる。なぜ、

          「ファーストペンギンの授業」を通して学んだこと

          「それしかないわけないでしょう」を読んで

           「それしかないわけないでしょう」を読んで、私は未来について改めて考えることにした。  私も実際にこのようなことで悩んだことがある。中学三年生の時の進路を考えてた時期である。私は小さいころから剣道をやっていて、その剣道を生かしたいと思い、剣道が強い高校に行きたいと思っていた。また、私の将来の夢である教員になるためにも、勉強と部活の両立ができる高校に入りたいと思っていた。いろんな高校から声を掛けられ、そのことがあり自分の自信にもつながった。しかし、県外の埼玉栄高校に行こうと思っ

          「それしかないわけないでしょう」を読んで