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6次化商品について

 私は商品を売るための工夫について詳しく考えたことがなかった。考えたとしても消費者の視点に立って考えるという、アバウトな考えを持つことしかなかった。
 今回の話は「6次化商品」についての話であった。話のほとんどが耳にしたことがないことばかりで理解が追いついていかなかった。特に食品の商売に関しては難しい点が多くあることが分かった。仮に商品を開発したとして、消費者の反応や売り上げによってその商品を改善しなくてはならない。そのうえ、最近は流行に敏感な時代であるためそのような面も考慮して改善しなければならない。その中で、消費者の目を引き付けることを考えたときに、商品の表示の仕方を工夫する点にあった。たしかに、私たちが商品を選ぶときに情報を得るところはパッケージなどの表示されているところである。そのパッケージを見てほかの商品と比べ、購入に至る。そのくらい表示というのは売り上げに大きくかかわってくる。
 今回の話を受けて、商品開発において大切なことは「周りの流行りや環境を見つつ、自分たちにしかできないことやアイデアを出し合い、商品開発に取り組む」ということだと思う。周りに合わせることも大事だが、その中で自分らしさを出し、商品として表現していくことが必要だと思う。そこから消費者の気を引く表示の仕方をしていくのが大事である。これから私は消費者という立場でそれぞれの商品の工夫されている点を見出しながら生活していきたいと思う。
 

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