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農福連携について学んだこと

 私ははじめに、農福連携とは何だろうと疑問を持った。「農」と「連携」という文字が入っていることから、農業がなにかと連携するものなのだと思った。
 実際に話を聞いてみると、最初は内容が難しかったため、理解するのに時間がとてもかかった。だが、少しずつ話を聞いていくと、どれだけ農業が社会にとって大切かを感じた。現代社会に必要なのは、できないことがあればできる人と協力して物事を進めていくことが大切になってくる。全農と福祉が実際に行っていたのはゴマを作るのは自分たちで行い、パッケージはデザイナーに手掛けてもらっていた。営業をするうえで成功するのは大切だが、それ以上に大切になってくるのは、「売れ続けること」である。そのため、一つの商品だけではずっと売れ続けることはとても難しい。仮に一つの商品が売れたとしたら、売れた理由を考え、それをヒントにして、次からの商品づくりの材料にすれば、とても効率的だと私は考える。

 何事においても、「努力する」「一生懸命やる」というのはとても大切なことになってくる。ただ、その中で自分たちにできないことが見えてくることがある。そこでそれぞれの得意な分野で活動している人たちと協力していくことが大切になってくる。お互いに助け合い学びあうことでそれぞれの力を伸ばししていくことにつながっていくと思う。

 今回聞いた話のおかげで、社会貢献をするために広く深く学ぶことができた。これから学んだことを今後の生活に生かせるように努めていきたい。


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