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探究の授業で感じたこと

 私は木曜日の探究の授業を通してジェンダー平等について改めて考えることにした。
 今までジェンダーという言葉自体は知っていたが詳しく知ろうとは思っていなかった。報道番組などで男女差別や女性を軽視する発言をして辞職するという流れていて、最近はこのようなことに気を付けなければ自分の人生を悪いほうにしてしまうことが分かった。
 正直自分の中では「私には関係ない」という思いがあった。だが、今回の探究の授業でそれは違うということに気づかされた。たとえ同性愛者であったり、心と体が異なっていてもみんなが認め合い、助け合わなければならないということがわかった。まだ日本では同性愛者が認められていない。多様性やグローバル化が求められているこの時代に日本も先進国として対応していかなければならないと思う。少しずつ変化し続けるこの世の中のためにも国民である私たち一人ひとりの意識を少しずつ変化させていかなければならない。

私は金曜日の探究の授業を通して自分の将来について改めて考えることにした。
 私の夢である教員になるためには大学に入り、教員免許の取れる学部で様々なことを学び、教員採用試験に受からなければならない。そのためにも学力は必須になる。だが、これからの社会には学力などの頭の良さではなく、社会性、協調性やコミュニケーション能力が求められる。特に教員という職業は自分の仕事に取り組むだけでなく、生徒たちや先生との人間関係などでより難しいところがある。そのため、いろんな面で優秀な人材が必要になってくる。
 上神田さんは、「社会の変化するスピードはとても速い」とおっしゃっていた。ものすごい速さで変化していく社会にうまく順応できるような教員に私はなりたい。そのためにも、日々の生活のなかでの意識を変え、どんな状況にも臨機応変に対応できるように毎日を過ごしていけるようにこれからも努めていきたい。

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