免疫機能を高める理由は新型コロナだけではない!
こんにちは。
日本身体管理学協会事務局の新美です。
本日もnoteをご覧いただきありがとうございます。
前回は自然免疫と獲得免疫について触れました。
これは、昨今流行っている新型コロナのことだけでもちろんありません。
日本の死因構成割合のトップはここ20年以上変わることなく
悪性新生物がそれを占めていると発表されています。
いわゆるガン。
ガンは治らないもの、もしくは50歳以上の2人に1人はなるものと言われています。
ただ、近年の研究では確実にガンを予防するための身体の機能があることもわかってきました。
また、治療によってその機能を補助する、もしくは高めることを行うことによって
ガンを治療できるのではないかという研究が盛んに行われています。
むしろ、ガン細胞というモノ自体は、
毎日5000個ほどが身体の中で作られているということもわかっています。
では、その毎日作られているガン細胞が、
なぜほとんどの人の身体の中では、それ以上増殖せずに進行がストップしているかといえば、
ご存知ヘルパーT細胞やキラーT細胞、NK細胞と呼ばれる自然免疫である免疫細胞が
ガン細胞を攻撃してくれることによって予防できているからです。
やはりここでも、自然免疫。
免疫細胞はもちろん新型コロナだけでなく、
これまでも、これからも、私たちの身体を最前線で守ってくれるからこそ、
しっかりと高めるための日々の身体管理を疎かにせず、
また、正しい優先順位を抑えた上で取り組みたいものです。
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発行元
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一般社団法人日本身体管理学協会
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