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大掃除も身体管理も大切なのは『機能と構造を理解する』ことである

こんにちは。

日本身体管理学協会の新美です。

本日は『掃除と身体管理』について考えてみましたので、

もし宜しければ最後までお読みいただけたら嬉しいです。

さて、本日は朝から夜まで一日中、家の大掃除をしておりました。

いや〜割とこまめに掃除はするようにしておりますが、

それでも細かい部分には汚れが溜まっておりますし、

お風呂のパッキンなどには、どうしてもカビが生えてしまうので、

それを綺麗に掃除したりというのがメインどころでした。

最近は便利なもので、お風呂の掃除ひとつとっても、

YouTubeや個人の方が書かれているブログなどで簡単に、

お掃除の方法を調べることができます。

「このカビ、どうにもならないかな?」

「ポットのこの汚れ、もう買い替えるしかないのかな?」

っと思っていたものも、実際に調べてみると、

「そんな方法もあったのか!」

「そうすると綺麗に落とせるのね」

っと思うようなことが多々ありました。

特に、ラップやジップロックをうまく使って漬けおきしたり、

お酢などをうまく使うことで、

非常に簡単にそれまで苦労していた掃除が、

簡単に片付いてしまいました。(それでも半日を費やしたのですが)

ただ、これらは全く魔法を使ったわけではなく、

成分の特性や素材の特性などを正しく理解することで、

誰でも簡単に同じようなことができるようになります。

例えば、この汚れにはこの成分、この汚れにはこの方法、

っというように汚れの性質を知り、それに対応するための方法を理解することで

いくらでも応用することができるようになります。

そして、これは完全に身体管理でも同じことが言えるなと。

身体をより良くすることも、

そうするために必要な原理原則があり、

身体の性質や特徴を知ることができるからできることです。

それを抜きに、単にこのエクササイズがどうだ、このストレッチが良い、

これを食べれば〇〇になる、〇〇は身体に悪いから食べてはいけない、

っということはできないのではないかと思います。

反対に、性質や特徴をしっかりと理解することができれば、

私が掃除の時に感じたように、

最初は諦めていた身体の不調も、

思ったよりも簡単に片付いてしまうこともあるかもしれません。

っと、大掃除をしながらそんなことを考えていた年の瀬でございました。

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発行元

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一般社団法人日本身体管理学協会
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