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脳をだまして怒りを穏やかに【自分を受け入れる大切さ】自分らしくでいい

ついイラッとして
大きな声を出して
怒ってしまうことってないですか?

怒った後にいつも後悔して
そしてまた怒ってしまう。

前回のお話では
怒る行動の瞬間における
脳内の仕組みを説明しました。

後悔するのに怒ってしまうのは治る
前回記事 ↑↑↑

今回は私が学んだその対処法を
お話しします。

私もこれから奥さんと実践していく
対処法なので実績はないのですが
やってみませんか。


1 イメージする


感情が少しでも動いたらその感情を
シャボン玉のような丸い玉にして
体から出ていく光景を想像する。

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感情が爆発すると
止めることはできないので
はじめは怒りの感情が
少しでも現れたらイメージしてください。

そのシャボン玉が
空高く昇っていき暖かい光が注がれ
そしてふわっと消えるイメージをします。

この時に感情( 怒り )が浄化された
何度も思い描くことで消えやすくなります。

人は、目の前の出来事に対し
潜在意識のパワーがすごく強く
一瞬にして過去の記憶がよみがえります。

そして意識では抑える間も無く
怒りや悲しみの感情が爆発してしまいます。

このイメージワークを
繰り返し行うことで
過去の記憶がよみがえりにくくする

効果があります。

怒りの感情だけではなく
寂しさや悲しさの感情を
たくさん抱いてしまう間は
一日中イメージワークを行うと
効果が高まります。

2 いろんなワーク

シャボン玉がイメージしにくいかたは
他のイメージをしてみてください。

・コーヒーをぶっかける

ネカティブな感情が浮かんだら
一気にその感情に向かって
コーヒーをぶっかけます。

ネカティブな感情も思考も
真っ黒になって何も見えないぞ。
って、ひたすらコーヒーをかけましょう。

・巨大なゴミ箱に捨てる

ネカティブな感情が湧いたら
その感情を紙にして体から出します。

そしてクシャクシャに丸めて
おりぁ〜って大きなゴミ箱に
捨ててしまいましょう。

出てくるたびに次から次へ
どんどん捨てまくります。

自分がイメージしやすいもので
客観的にその感情を体の外へ出していき
消していけたら良さそうです。

なんだか簡単そうで難しいです。

どうしてもイメージできないかたは
心の中で言葉にしてみてください。

イラッとした時や
嫌な感情が出てきたら

1 怒りが体から出たぞ
2 感情がシャボン玉になったなぁ
3 シャボン玉がふわふわ昇っていく
4 あっ、パチンと消えた

このように心でつぶやきます。

そうすると怒りの感情や嫌な感情は
うすくなっていき
爆発的な感情を出すことはなくなります。

どうしてこのような効果が
期待できるのでしょうか。


3 潜在意識をだます


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実は5%の顕在意識では
現実とイメージが区別できるのですが
95%の潜在意識では
区別できていないからです。

ん!?
( 顕在意識と潜在意識についてはこちら )

怒りの感情や嫌な感情が出たら
シャボン玉のイメージをすると
現実に飛んでいると勘違いして
そっちに意識が向かいます。

そうすることで怒りや嫌な感情が
後まわしにされるんですね。

自分で自分の脳をだましてる。

さらには今までの自分自信を
変えようとする行動ではないので
ホメオスタシスの発動が
起きにくいので継続することができます。

ホメオスタシスの効果はこちらで


この方法は即実践可能です。

早速うちの奥さんも理解して
実践していますが以前より
子供に対して全然怒る回数も減リました。

まぁそれでもたまに怒るんですが
怒り方が以前よりマイルドになりました。

怒るというよりは
ちゃんと説明してしつけをしてるなって
感じですごくいい感じです。

これで私のストレスも減っていき
楽になることを願っています。

怒っている人を見るのが嫌なかたとか
かわいそうだから変えてあげたいかたは
ぜひ教えてあげてくださいね。

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