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後悔するのに怒ってしまうのは治る【自分を受け入れる大切さ】自分らしくでいい

ついイラっとして
その感情を我慢することができず
その勢いのまま仕事の相手や
子供などに怒ってしまいませんか。

いつも後になって後悔してしまう
この感情を防ぐことができるんです。

うちの奥さんも
子供に対して同じ目線に立ってしまって
子供の行動に対してすぐイラッとしてしまい
怒鳴ったり叩いたりしてしまうんです。

私はそれを見るのが辛くて
なんとか改善できないものかと
いろいろ勉強しました。

1 無意識の怒りは強い


人はどんなに意識して治そうとしていても
その瞬間の出来事に意識でのブレーキは間に合わず
無意識の行動に負けてしまいます。

うちの奥さんの場合だと
子供が水をこぼしてしまった瞬間に
イラッとしてしまい
怒りがピークに達して
怒鳴ってしまいます。

怒った後に落ち着いて話しをするのですが
ビックリするくらい
その瞬間しか怒ってなくて
3分もしない間にめっちゃ冷静なんですよ。

そしていつも奥さんは
なんであんなに怒ってしまうんだろう
って後悔してます。

私も怒らずゆっくり教えていこうって
自分の意見を伝えるんです。

奥さんは素直に聞き入れてくれて
怒らない様に意識して行動しています。

しかし、実際に子供が失敗すると
怒鳴ってる。叩いてる。

その瞬間に冷静なときに意識している
怒りのブレーキは完全に無視され
全快の怒りパワー炸裂してます。

この時、頭の中はどうなっているのかな。

2 目の前の出来事に無意識に反応する


人は何か出来事が起こると
その瞬間に昔の記憶がフラッシュバックするんです。

うちの奥さんの場合だと
子供が水をこぼした瞬間に
まず自分にとって
嬉しいか嬉しくないか判断されます。

当然嬉しくない、不快の感情です。

その瞬間、過去に自分が受けてきた
親にひどく怒られた記憶にたどり着きます。

そしてその時の恐怖や悲しみが
フラッシュバックして
目の前の子供に対して
同じ様に怒ってしまうんです。

これは10歳までに作りあげられた
低いセルフイメージが原因です。
( 潜在意識の深い層に記憶されたもの )
↑↑ 前記事で詳しく書いています


じゃぁ過去を変えないと
変われないのかと思いますよね。

私は変われた人の話に辿りつけました。

3 瞬間に浮かぶ感情は過去の自分のもの


目の前に浮かんでくる過剰な感情は
今自分が意識しているものではなく
過去に記憶されている感情です。

出来事に対して過去の記憶が
瞬間的によみがえり
過剰に反応してしまっています。

過去の記憶が衝撃的であればあるほど
自分の潜在意識に強く刻まれていて
フラッシュバックの際に
強烈に再現される事になります。

すなわち、うちの奥さんは
本来持っている特性ではなく
過去の記憶によって
怒ってしまっていたんです。


次回に続く

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