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Webデザイナーの遺言

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1998年32歳でホームページ屋を創業。フリーランスとして仕事と生活と遊びが一体化した暮らしをしてきました。いつしか旅するように暮らすことが自分のスタイルとなりました。小さい頃か… もっと読む
運営しているクリエイター

記事一覧

デザイン・ネイティブという新しいチカラ

デザイン・ネイティブという新しいチカラ

デザイン・ネイティブ世代っていう
言葉を思い浮かべることが増えた
というお話し

20代〜40代のユニークな方々と
お話していて頭に浮かんでいるワードが
デザイン・ネイティブという言葉

物心ついた時から
デザインに触れて考えていて
いろんなことをデザインできる
力を持った世代

ファッションやスタイリングだけでなく
仕組み作りや実行する仕掛けのデザインが
しっかりできる方々

ユニークで高い独立

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台風15号 静岡市での共助で感じたアナログ&デジタル両輪と多様性の大切さ

台風15号 静岡市での共助で感じたアナログ&デジタル両輪と多様性の大切さ

台風15号では お客様、友人たちが被災

自分の力の無さを感じながら
個別の物資お届け、物資の配布、
泥かき、ネットでの情報発信や
発信環境構築を希望する方への提供
お客様のお手伝いなど
自分が出来ることを
自分が出来る範囲でしています

この2週間で感じていることは
顔を合わせた人の繋がりの大事さ
その繋がりを持続することの大事さ

普段からの顔を合わせた繋がり
甘えられるお願いしあえる繋がり

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医療におけるDX - 患者さんに伝えたい!ホームページ利用創成期に学ぶ

医療におけるDX - 患者さんに伝えたい!ホームページ利用創成期に学ぶ

医師の切実な願い「治療方法を伝えたい!」1998年に、まだまだ、ホームページはパソコンオタクのものと考えている人も少なくなかった時代。
でも、大きな可能性を感じている人もいました。
あるときに「自分が通院しているお医者さんがホームページに関心があるというので話を聞いてあげてくれないか?」というご相談がありました。
仕事もなく暇だった僕は、直ぐにご連絡をして、初めて「お医者さん」と、患者という立場以

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「奪い合い」から「地域で創り、分かち合う」にシフトする手作り飛沫防止パーティション

「奪い合い」から「地域で創り、分かち合う」にシフトする手作り飛沫防止パーティション

こんにちは。静岡県静岡市葵区在住の山内真一と申します。
「ちびまる子ちゃん」と「清水エスパルス」で知られている静岡市清水区というまちで、20代~60代の仲間と”まちに自分たちの居心地がいい場所をつくる”という活動をしています。
https://imacocoshimizu.wixsite.com/home

●クラスメイトの顔を見たことがない新入生自分も含めて子育て世代も多く、新型コロナウィルスで

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パソコンで大量に創り出す「あのデータ」がニッポンを生産性が上がらない仕組みの国にした

パソコンで大量に創り出す「あのデータ」がニッポンを生産性が上がらない仕組みの国にした

●コンピュータがもたらした成長と変革コンピュータに36年関わってきて思うことがあります。

36年前は紙カードでコマンドをあたえていた時代・・・・
プログラミングは紙に書いて、パンチャーに依頼していたものです。
それでも、コンピュータによって 数字やルーティンワークの処理は異常に速く効率的になりました。
事務処理の価値は圧倒的に下がりました。
ソロバンや仕事の手順を覚えるというスキルの価値は小さく

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