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はじめての奄美大島にて生き物の観察
奄美大島にて、生き物の観察する機会を得た。
まったく勝手のわからない島だったので、終始案内してもらうことに。
飛行機から美しいサンゴ礁が見える。
奄美大島は思っているより大きな島だった。コンビニや大きな商店が多く短距離移動での生活面では不便しないが、南北に長いためうまく行動しないと苦労する印象。行ったことはないが沖縄本島もこんな感じだろう。
今回のメインはクワガタ目当てであったが、奄美自体全
ベニボシカミキリを見に行った。
初夏の八重山にはベニボシカミキリというカミキリムシが発生する。
奄美のフェリエベニボシカミキリと合わせ非常に有名な大きめのカミキリムシだ。(フェリエは採集禁止、石垣島は条例で採集禁止)
ルリボシカミキリが本土にいるので、似た雰囲気の虫を知っている方は多いと思う。簡単に言ってしまえば、ルリボシの色違い。
個人的には昨年まで図鑑でしか見たことがない虫だったので、憧れの気持ちが限界突破していた。
利島で町並みと生き物の観察。
東京都利島村。大島の南にある小さい島ですが知っている人は少ないと思います。
東京からも比較的近く、なかなか魅力的な島です。
昨年二度目の訪問をしたのでまとめておきます。
急坂を登っていくと集落があり、農協や宿、学校、民家がひしめいています。逆にこのエリアを外れるとほとんどが山。
タガメを見に行った。と思わぬ収穫。
2023年の晩夏。長年の夢を叶えに行った。タガメの観察である。
タガメ、昔は地元でも見られたらしいが、それも40年前くらいの話。
近年タガメも限られた環境でしか観察できなくなっているが、比較的アクセスの良い地域で観察できそうだったので赴いた。
とはいえ家からは140kmくらいの工程。原付きだとつらいー。
昼前に家を出て、夕方くらいには到着。
広大な田園が広がっており、このあたりだろうという場
ダイコクコガネを見に行った。
2023年の秋。すでに晩秋の様相。
ダイコクコガネというめちゃ大きい(国内比)糞虫を見に行きたくなった。
牧場のニセカブト。
図鑑でしか見たことがない虫なので、いまいちどういう場所に居るのか分からなかったが、行動圏内で観察できそうな場所を教えてもらったので赴くこととした。
元来は日本全国まんべんなく居り、小規模なファーム、野生動物の糞でも生育していたらしい(諸説あり)が、現在は基本的に牧場の周
Nikon New FM2 カメラ趣味の故郷
今回はFM2です。面白いカメラというわけではないですが、Zfの出た今、ある意味時代に沿っているのかと思い。
フィルム時代、学校に教材用として置いている所が多かったらしい。レトロな記号として映るのはそういった背景からか。
学生時代から使っていてまだ持っている方も多く、よく撮影シーンでも見かけます。そういった点では写真教育を受けた方にとっては故郷のようなカメラだろう。
1984年頃の個体。new
マルバネクワガタを見に行った。ヤマネコ島にて。
秋の中頃。南の島での初体験。
これは採集記。ヤエマルに会いに行った秋。
一部構成上の編集がございます。
1日目八重山にはじめて来たのは2023年の春。多少西表島の地理も覚え始めた頃。私は3回目の訪問になる。
石垣島は必ず通る島だし、船と飛行機の時間がピッタリ合うことなんてそんなにないので、多少の観光ができる。
一年の間、ころころと観察できる生き物が変わる八重山の島々。冬の概念がほとんどない
スキャンとプリントが楽しい imacon flextightを使う
はじめに
これはアーカイブ記事です。すでにFlextightは売却済みですので質問等にはお答えできません。あしからず。
メインのスキャナーをFlextightに変えてから少しなれてきたので、日記程度に。。。
暗室に行くのが億劫なのを誤魔化す為に導入した機材ですが、結構実用的です。
なにより色乗りが良い。暗室経験がそこまでないのではっきりとは分かりませんが、どの紙にも似ていない発色をします。開
Flextightを使って、ちょっとだけプロ気分。
はじめに
これはアーカイブ記事です。すでにFlextightは売却済みですので質問等にはお答えできません。あしからず。
仮想ドラムスキャンが出来ることで有名なFlextightを手に入れてみました。
Flextightといえば、ハッセルブラッド銘のついたX5などがよく聞かれる印象ですが、2004年の買収前はimacon社が販売していたシリーズになります。
最近手に入れたFlextight P
いちばん有名な二眼レフ。Rolleiflex 2.8F Planar を手に入れた。
二眼レフは人類史上もっとも美しい意匠の一つだと思います。
2つのレンズを携えた可愛い箱。
一眼レフが普及して更には衰退している現代にとっては二眼レフはかなり原始的な仕組みのカメラに映るかと思いますが、そのデザインは今見ても心惹かれるものがあります。(ノスタルジー記号としての意味も含め)
戦後国内含めいろいろなメーカーが二眼レフを作りましたが、圧倒的なベストはその元祖ローライフレックスかなと。
たんぽう 20201223
2021年11月に販売した写真集のプレビュー版です。
再販の予定がございませんので、こちらに公開しておきます。
12月末、オフシーズン伊豆大島の一日を観る。
日本唯一の砂漠、裏砂漠に人一人もいない景色は見どころです。
プレビュー版につき実際販売したものと異なる写真、レタッチ前の写真等が入ります。