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狛狗のあしあと
2024年3月25日 19:35
弁天参りにいってきました。久しぶりに会う友人。門前の仲見世の前で「あ、いたいた。Aさん!」主人と一緒に声を掛けると、びっくりした表情。すぐに笑顔になり「お久しぶりです」と互いに再会を喜びました。コロナも過ぎて、仲見世にもすっかり賑いも戻っていました。本殿でお参りしたあとは、弁天堂の中でお経をあげてお参りしました。とてもよい参拝で、弁天様にもいろいろ報告しつつ、お礼参りをする事ができました
2024年3月6日 20:18
宝殿楼閣の中央に弁才天女が座している。そして目の前で繰り広げられている親子のやりとりを見つめていた。 子どもといっても、立って歩ける元気な子どもが転んでしまった。そして子どもは大泣きしている。保護者が体を起こさせとにかく機嫌がなおるまでヨシヨシをする。「あーよしよし。可哀想。痛いね。可哀想。」その光景をとなりで眺め、「ああ、これじゃあしかたないわね。この先は乳飲み子をやめなければ先に
2024年3月6日 19:54
はじめて弁才天にたのみすがったときの話。自己嫌悪の嵐に苛まれ、自分の過去、自分のしてきたこと全てがのし掛かってきて辛くて辛くて仕方がなかった。考えを止めろ、寝ろといわれてもうまくできない。(もちろんそれでもできるかぎりの手を尽くすようにした)そして、読んだことのない観音経を泣きながら唱えた。声もうまく出せない、読み方もわからないけどとにかく必死だった。弁天堂でお仕事をさせていただ
2023年2月14日 22:22
只たのむたのむ人にはたのまれんたのまぬものもたのめとぞおもふわがちかひたのむ衆生をすくわずは弁財天女の名をやながさむむりをせずり ひめいはくにわきまへよひとはたからをめぐみあたへん弁財天のご利益のひとつに、気力の充実がある。なんとも言えない高揚感、わくわく感。しばらくこの感情をわすれていた人にも感じることがあるかもしれない。時として、この充実した気力というのはお金を産み出す力に
2023年2月14日 21:46
「乳飲み子をやめなさい。乳飲み子を演じるのをやめなさい」「乳飲み子」というのは、言葉も話せず、思う通りに体をうごかしたりができません。泣いて喚いて自分の要求を満たさなければ生きていけないからです。赤ちゃんは泣くのが仕事。それは成長するためです。ですが、大人になっても乳飲み子を演じている者もいます。「お願いします」「困っているから助けてほしい」と素直に伝え、礼を返せるならよい。そうでは