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ショートショート

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『ショートショートnote杯』をきっかけにショートショートを書き始めました。
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#毎日note

お店の場所を聞かれたのでスマホで検索したら、狐につままれて包まれなかった

※画像は記事と無関係です 家の近所のコインランドリーで洗濯や乾燥をしている間、パイプ椅子…

コストコで、どうしても欲しいシールを3個だけ発見したけれど、1シート500個もあって…

コストコに買い物に来た。 ちなみに、コストコのストアコンセプトは、入荷したままのパレット…

【小説】ドブネズミみたいに(3)

翌朝起きるとすぐに、5つのネズミホイホイを確認したが、ネズミは捕まっていなかった。 夜中…

【小説】ドブネズミみたいに(2)

翌日、ドラッグストアで『ネズミホイホイ』を捜した。 ネズミホイホイは、ゴキブリホイホイと…

【小説】ドブネズミみたいに(1)

ガサゴソガサある晩、いつものようにワンルームの上にある小さなロフトで寝ようとすると、ロフ…

【小説】わたしはドロボーなんかじゃない┃時給1,500円にプライドは【チョット実話】

ボロアパートの家賃、電気やガスを極力使わないようにしていた光熱費、基本料金に近いケータイ…

スイートルームは甘~い部屋?!(⑨オートクチュールな彼女はチーププレタポルテな自分に興味津々)

相変わらず、皇族が御召しになられるようなオートクチュールを颯爽と着こなすお嬢と高級ホテルの同じ部屋に泊まった。 部屋に入ると、大きな部屋のまわりにベッドルームがいくつもあった。 「もしかして、『スイートルーム』ってヤツ?!」 「そうだけど」 「見て回っていい?」 「どうぞ」 お嬢は不思議そうな顔をしながら、ソファーに腰を下ろした。 いちばん近くのドアを開けると、ほのかに薔薇の香りがしてきた。なるほど、ツインベッドの間にあるテーブルの花瓶には薔薇が飾られていて、シ

【ショートショート】未開封の症状

「ちょっと早いけどクリスマスプレゼントです。受け取ってください」 つい1ヶ月前まで同じ部…

【ショートショート】公約10分

28歳のマルゴシ候補者が選挙カーの上から訴えた。 「わたくしの公約はズバリ『10分』でありま…

【ショートショート】ベーコン座布団

「さっ、どうぞ」 人里離れた宿の主人に差し出された敷物は、明らかに巨大なベーコンだった。…

【ショートショート】8角マスター

居酒屋『8角』のマスターは、8に異常なくらいこだわっていた。 コースターやグラスやお皿の形…

【ショートショート】自転車でポップコーンを作るおじさん

いつの頃からか、近くの公園にポップコーンを売りにくる『ポップコーンおじさん』が現れた。 …

ショートショートnote杯に10タイトル10作品を応募して変わったこと

「楽しかったー!!」まずはこの一言につきます。ショートショートnote杯の主催者さま、審査員の…

『空飛ぶストレート』♯ショートショートnote杯

いつも不思議に思うのだけれど、見ず知らずの人に突然道を聞かれて、なんで他の人は 「2つ目の角を右に曲がって、信号機を左に曲がり、ラーメンを通り過ぎたら右に曲がって」 っていう風に道順を教えられるのだろうか。自分は道案内が苦手だ。だから、いつも 「方角的にあっちです」 と、一点を指差すので精一杯だ。 「Excuse me.Matsuyama castle?」 ある日、歩いていると話しかけられた。 「ゴー ストレート」 と言って、いつものように一点を指差すと、空気