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英語ペラペラ?留学8週目のテストから思う、英語学習の目的・ゴールとは。オーストラリア生活Day59

4/1(月)オーストラリア・ワーホリ&留学、59日目。

今日のできごと
●毎週月曜のテスト8週目。

あっという間に4月だ。

留学を初めて2ヶ月が経過。

語学学校やシェアハウス生活にも随分と慣れ、少しずつ成長している気もする。

でも結果がなかなか出ず、当時は焦ったものだ。

今日は留学8週目、8回目のテストだ。

結果は・・・撃沈。うえーん。

・グラマー:62点
・スピーキング:11.5点

=100%換算すると、77.3%(−0.01↓)

先週はグラマー58点だったので、今週はそれなりの点数。

先々週のスピーキングテストは12点(20点満点中)だったので、変わらず。

「Nandaro」(なんだろ)
「Janai」(じゃない)
を連発しとるよ!もっと真剣に日本語をリムーブしないと!

と注意されちゃいました・・・。^^;

ーテスト結果の推移ー
1week grammar67/writing=84%
2week 67/12speaking =83%
3week 50/writingメモし忘れ
4week 55/7.5speaking =65%
5week 63/先生がwritingテストし忘れ=84%
6week 66/12speaking =82%
7week 58/15.5writing=77.4%+2%(宿題分)
8week 62/11.5speaking=77.3%

↑毎回、良くも悪くもなく・・・な結果ではないか?

昔からそうなんだよなぁ〜

学生時代も、いつも中くらいでオールマイティーな成績。

5段階評価ならいつも3か4。数学は2。笑

特別秀でる教科もなく、とりわけ酷すぎる教科もなく。

思い込みかもしれないが、30年近く生きて分かるのは、自分は「オールマイティーにこなしたがり」だと思う。

ポケモンゲームも、いっつも「全てのポケモンを捕まえて、全てのポケモンを同じレベルに育てるまで、次のステージに進まない」方針。

アイテムも拾えるものは全部拾いたくて、ダンジョンも全部の道を通りたい。笑

だから1度もポケモンゲームを全クリしたことがない。笑

全部バランスよく身に付けたいから、前進するのに超時間かかるし効率悪いし飛び抜けるのが遅いか飛び抜け切らずに終わる。


♦︎



話がかなり逸れたが、

語学学校のテストはいつも良くもなく悪くもなく。


なぜ点数が伸びないのかというと・・・

「圧倒的な勉強不足&気持ちの問題」だろう。


単語や文法は「勉強量」の少なさ。

リーディングやリスニングは「普段英語に触れる量」の少なさ。

そしてスピーキングは、「話す量の少なさ」「自信のなさ」だ。



しかーし。

私の1番の目的はテストより「英語をペラペラになりたい」ということだった。

(今思えば、1年で英語ペラペラは超超超ハード!結果無理で、今は「ペラペラ<楽しく話せれば良い」のスタンスに変化。)

当時は点数点数点数・・・

とテストにこだわっていたが、ペラペラ目指すなら大切だったのは「積極的に話すこと」だったなぁといつも反省する。

スピーキングだけは「自分から話さない限り成長しない」のだ。


テストは点数になって結果が現れるが、

英語ペラペラは点数に出にくいし、基準が曖昧だ。

「自分でゴールを決める」しかない。


進学や就職、ビザ関係でテストの結果が大事な人もいるし、

私みたいに(ワーホリ)テストも出席数も最重要項目でない人もいる。

それぞれゴールが違う。


♦︎


では、私のような「英語ペラペラ」が留学目的な場合、どんなゴールなのか?

「小さなゴール」を作って、1歩ずつステップアップが最適だったかなぁ。

①留学前:会話を組み立てる練習。ディクテーション。思いを声に出す。

まず基礎の理解は最低限必要だと思う。

文法・単語などの基礎はもちろん済ませるのが前提だ。

NHK英会話(ネット)とか瞬間英作文の書籍、アプリなど試したが、書籍は最後まで続いた試しがない。(笑)でも良本だった。


②留学前:英語環境に慣れておく。

英会話・外国人と交流・シェアハウス生活など。(シェアハウスおすすめ)

DMM英会話を試したが、スピーキング初心者にとってはやらないでいきなり留学に臨むより断然よかった。良いウォーミングアップになった。

ただ「自分から話す・発言・意見を言う」練習と妥協しない意識が必要。(留学中に超必要だったのに、これができなくてズルズル日々が過ぎ去った。)

留学直後からこれらを始めると遅くて、タイムロスになる。

ネイティブのいるシェアハウスはおすすめ!

ワーホリで多くのネイティブたちと共同生活をした時、英語が身に付く速度が爆速だった感触が・・・。これを最初から知っていればなぁ。


③留学中:授業中は毎日自分から発言・質問・友人とコミュニケーション!

1日10回は質問する!と数を決めても良い。

言葉が出てこずとも言い切るまで途中で諦めない!

自分から発言や質問をしないと、全く話せずに終わるクラススタイルもある。

学校に行っただけでは話せるようにならない。

学校の環境を使って、どう自分で話す機会を作り出すかだ。


④留学中:スピーキングテストは「自信もつ」。

今回のスピーキングテストもそうだし、以前のもそう。

自信が圧倒的に足りなかった・・・

「間違えたらどうしよう」

これだ。

さらに不思議なことに、知ってるはずの文法フレーズもいざとなると出てこない。

スピーキングテストを狙うのであれば授業で習った単語やフレーズは、その日・その週・その月・・・と日常に溶け込ませて使い続けてくのが大切だ。

あるイタリア人は文法めちゃくちゃだけど「言ってること間違ってないぜ」という様子でとにかく自信満々で話まくっていた。

確かにテストでは「正確性」「発音」も見られるが、文法を気にしすぎて話せないと「流暢さ」や「コミュニケーション」で減点になる。

自分にはこのイタリア人の自信・度胸、そして圧倒的な日常の練習量が足りんかった。

「自分の意見が間違ってたら怖い」

という感情も、グループスピーキングテストでつきまとった。

今思うのは、誰も自分の意見は気にしないから大丈夫。笑

誰の意見にも流されないように。

ここで自分の意見を言う成果を発揮するために、前ステップがいかに大切かが分かる。


⑤留学中:学校外のネイティブ・現地の友人をつくり、言い回しやフレーズを真似する。

シェアハウスの話と同様、これが1番手っ取り早くて、1番成長した。笑

話を聞くだけでも、もう相当違う。

例えば「Where are you going?」(どこいくの?)とか「Jump in」(車に乗り込む)なんてフレーズは共同生活中に頻繁に聞いて、いつの間にか覚えていた。

簡単なフレーズだが、恥ずかしいことに留学中は1度も聞いたり使ったことがなかった。(あるいは聞き取れなかったか、理解できなかったかw)


もっともっとあるだろうけど・・・ひとまずこれくらい。



♦︎


なかなかテストの良い結果が出ず、当時は焦っていた。

しかし目的によってはテストより大切なことが人それぞれある。

どう妥協せずに取り組むかが、近道なのだろう。


ただ・・・

今は真面目に英語を勉強するつもりもない。笑


留学をして、海外生活をして、

もちろん英語上達も大切だが、

何より自分にとって大切なのが「楽しむ」ことに変化した。


そのツールとして英語ペラペラも必要なんだろうけど、

一緒に汗水流して励ましあいながら働いたり、

一緒に住んで遊んでバカなことしたり、

初対面でも自分から挨拶して親睦を深めたり・・・

ペラペラでなくても楽しめることを知ってしまった♡

言葉が全てではなく「楽しいのが1番だ」と、留学・海外生活をした結果、自分にとっての優先事項が定まった。


今後、またマインドは変わるかもしれない。

そして、それでOKだ。


ただ、現状維持・停滞はしたくない。

少しずつ、少しずつ、自分が楽しいと思う方法で英語学習進めてゆこう*


・・・と、今回はかなり「英語」について、思うままに綴った。

当時テストの点数は良くも悪くもない結果が続いたが、

んー、この微妙な経験があったから今回の所感がある。Yes!!

You did your best, Shiho!!! 笑


🌼🌼🌼
Shihoのワーホリ日記では、内気で心配性な私が、2019年2月〜オーストラリアで留学&ワーキングホリデーをした成長の記録を、当時の日記や写真などを元に綴っています。



オーストラリアで得た大切なコトを忘れないように。当時の経験から、今思う改善策・マインドなども振り返りたい。
そしてこれからor今オーストラリアでワーホリ・留学をする方のお役に立てれば嬉しく思います。

読んでいくと、私の失敗や成功体験から「よりよくオーストラリア生活・ワーホリ生活を過ごすには」がわかってきます◎

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