#今井雅子
今井雅子作 さすらい駅わすれもの室「彼の、彼女の苦いブラウニー」クリスマス・チョコレート入れ
今井雅子先生の人気シリーズ『さすらい駅わすれもの室』。その中の一つ、『彼の苦いブラウニー』が綴る片思いのときめきとほろ苦さに、昔を思い出されている人も少なくないかも。先生のお話はヴァレンタイン・デーの出来事となっていますが、ごくごくのマイナーアレンジメントでクリスマス版にしてみました。
夢見るのは女性だけじゃない!ということで、駅員が女性、忘れ物をした人が男性のバージョンを先に作りましたが、その
2022/11/13 いい膝の日記念:ピザ浜
2回目のいい膝の日、お祝いにピザ浜を朗読させていただきます。まずは、そのプロローグならぬ、ピロートークから(笑)
ピロートーク
浜田 「もう、二回目か、いい膝の日。時の経つのは早いなぁ。ヒサコ。」
ヒサコ「また1年経っちゃったじゃないさ。待ちくたびれちゃったよ。浜ちゃん、夢みたいなことばっかり言ってて、膝ばっかだし。」
浜田「そんなことないよ」
ヒサコ「じゃあやることやって、結果を見せて
『膝枕廃人浜助寿司配段(ひざまくらはいじんはますけすしくばりの段)』(原作:古典落語「芝浜」膝&ピザ入れ:今井雅子 江戸前寿司入れ:関成孝)
はじめに
膝フェスで初登場してから、ずっと人気の高い演目となっている「ピザ浜」(原作:古典落語「芝浜」 膝入れ:今井雅子)。落語ネタを現代の話に置き換えてアンユイに語るのが魅力ですが、現代ネタをお江戸話に替えるという無謀な試みをやってみました。題して、『膝枕廃人浜助寿司配段(ひざまくらはいじんはますけすしくばりのだん)』(原作:古典落語「芝浜」膝&ピザ入れ:今井雅子 江戸前寿司入れ:関成孝)
読
今井雅子作「膝枕」七五調を昭和レトロに
今井雅子先生が、一年前におつくりになられた「膝枕」を講談や浪曲でも演じられるようにと七五調にしてくださいました。これは、面白い!ちょいとだけレトロにアレンジしてみました。『早稲田大学第二校歌(人生劇場、語り付)』、及び、尾崎紅葉の『金色夜叉』からの引用、編集させていただいています。
枕の枕
逢うは別離(わかれ)の 始めとか、
さよならだけが 人生さ、
ああ人生の 膝枕(元歌詞は「ローマンス