シゲくん

不動産会社経営/8期目/1棟収益仲介/買取/管理/お料理/釣り/34歳/#不動産自衛官

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最近の記事

簡単激ウマ!!明太子パスタの作り方

こんにちは、シゲくんです。 不動産屋さんですが、アンティーク家具雑貨展やったり料理作ったり色々工夫してこのコロナ禍なんとか楽しくがんばって生きています。 今回は最近ハマっている明太子パスタの作り方をちゃんとメモっておきたいと思い書いてみました。 簡単なので明太子パスタ好きの人は参考にしてみてください。 こうした方がいい!とか、これは違うだろ!等ありましたら気軽にDM下さい。試してみます。 さぁ、やっていくよ。 【材料】 ●パスタ:1人前 ●オリーブオイル:大さ

    • アンティーク家具雑貨展の開催を終えて

      最近アンティークの投稿ばかりしておりましたシゲくんです。(アカウント名「あんてぃーくシゲくん」に改名しようかな…) この度、土地1番さんのオープンギャラリーをお借りし、2月20日から合計5日間アンティーク家具雑貨展を開催させていただきました。 都内で初めての試みでしたので色々と不安はあり、またどんな商品が都内でうけるのかもわかりませんでしたが私の独断と偏見で悩み選んだ商品を2tトラックに積み込み山梨から運んできました。(詰め込みってツイートしてるけど積み込みね、実際けっこ

      • アンティーク家具&雑貨展やります。

        初めまして。 中目黒で不動産会社を営んでいるシゲくんです。 Twitterではみんないつも遊んでくれてありがとうございます。感謝の気持ちでいっぱいです。仕事の相談もできて本当に毎日幸せです。これからもよろしくお願い致します。 さて、わたくし先日、土地1番さん(@tochi1ban)が開催したオープンギャラリーに行ってまいりました。お客さんたくさん来ててすごかったし楽しかった… そこで、前々からずっと自分の中で温めていた「アンティーク家具・雑貨の販売」という事業をこれを

        • タイトルのない物語

          <主な登場人物> 智哉(ともや):不動産会社2代目社長候補 葵(あおい):大手商社勤務のOL 俊介(しゅんすけ):不動産会社を経営、葵の幼馴染 朋美(ともみ):葵の親友 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ※注:この物語は私の妄想の中のフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ホテルの窓から差し込む朝日で智哉は目を覚ました。 隣ではまだ葵が気持ちよさそうに眠っている。 なんて綺

        簡単激ウマ!!明太子パスタの作り方

          出会い~お仕事編~

          世の中には色々な出会いがある。 学校での出会い、会社での出会い、 営業先での出会い、道端での出会い(意味深w そして、ツイッターでの出会い。 同世代との出会い、飲み仲間との出会い、 取引先との出会い、恋人との出会い。 そして、ツイッターとの出会い。 世の中の全てはこの出会いの積み重ねで、 今の自分自身は、この出会いの結晶とも言える。 今回は僕が出会ってきた出会いのほんの一部について、 少しお仕事を絡めて書きたいと思う。 最後までお付き合いいただけると嬉し

          出会い~お仕事編~

          あとがき

          僕がnoteを書こうと思ったきっかけは 全宅ツイ皆さんの熱いnoteだった。 思えば昨年、噂を聞きつけフォローし始めた不動産クラスタ。 なんだこの人たち、めちゃくちゃおもろいやん!! これがツイッターを本格的に始めるきっかけとなり、 僕も仲間になりたいな~なんて思いながら ない知識と文才を絞り出しちょこちょこツイートし始めた。 僕ができることは何だろう。 ある時そんなことを考えながらnoteを開き、 その時に思いついた題名を打ち込んだ。 それが「転職、独立

          あとがき

          転職、独立、そして離婚ー最終話ー

          妻の”無理”という言葉の真意を知った僕は、 君の出す答えに反対はしないよ。 と伝えた。 お互い”離婚”という二文字を使うことは決してなかった。 それは9年間の結婚生活の中で一度もだ。 でも、 それは思いもよらない形でやってきた。 僕の伝えた言葉で一気に肩の荷が下りたかのように 妻は僕にこう言った。 「これからは、お互いの人生歩むのもいいんじゃないかな。」 聞きたくなかったけど、 想像していた通りの答えだった。 ”離婚”という言葉をついに最後まで使わなか

          転職、独立、そして離婚ー最終話ー

          転職、独立、そして離婚-7-

          『スルガ銀行、不正融資の疑いか!?』 二期目も順調に終わり、会社は三期目に入ろうとしていた。 確かそんな頃だったと思う。 もうそろそろヤバいでしょ、という噂は数年続いていたが、 ついに、大手のメディアが大々的にスルガ銀行を取り上げ始めた。 ついに来たな~ ここ最近の収益不動産市場は異常だった。 地方の物件をサンタメで売りまくる業者、 足立区をかぼちゃ畑と呼ばせてしまった業者、 それを色んな手法で売りまくった業者、 そして、貸しまくった銀行。 不動産投資に

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          転職、独立、そして離婚-7-

          転職、独立、そして離婚-6-

          妻:「私、東京には行きませんから。」 僕:「またー何言ってんだよw」 僕はまだ妻のこの言葉を軽く受け止めていた。 でも、 ”今後の生活拠点はどうすればいいんだ” という不安は常にどこかで持っていた。 しっかり話さなきゃいけないとは思っていたものの、 お互いなんとなくこの話題は避けるような雰囲気だった。 僕は、週末だけ家族の元へ帰るという生活に慣れすぎてしまっていたし それは僕だけではなく、妻もだった。 もう完全に母子家庭だよね、妻はそんな言葉を時折言うよう

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          転職、独立、そして離婚-6-

          (番外編)ゼットと彼女

          僕は現役自衛官の20歳シゲくん。 初めて僕が買った車はオレンジ色のフェアレディZ(以下、「ゼット」)。 中古だけどボタンを押すと屋根が開くタイプ。 最高にクールだ。 半年間のアメリカ留学(米軍基地での勉強)を終え、 帰国してすぐ僕はそのゼットと出会った。 ~~ その半年前、 「半年間だけ行ってくるから待っていてくれよ」 出会ったばかりの年下の彼女に僕はそう言い残しアメリカへ発った。 僕の長期出張の告白を聞いた彼女は沢山泣いてくれた。 当時はラインもない時

          (番外編)ゼットと彼女

          転職、独立、そして離婚-5-

          僕:「俺、会社辞めるわ。」 不動業界に飛び込み、1年を少し過ぎた頃だった。 自衛隊退職時にもらった退職金(多くないが)は全て使い切り、お金に余裕なんてなかった。 1年目それなりに仲介はしたが(前話参照)、年収は自衛隊時代と変わらないくらいだった。 正直1社目に年収は求めていなかったからこの時は何とも思わなかったし、人脈と経験と知識が付けばなんでもいいと思っていた。 お金に余裕はなかったが、不思議と次なる行動への不安もなかった。 僕:「俺、会社辞めるわ。」 妻:「

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          転職、独立、そして離婚-5-

          転職、独立、そして離婚-4-

          飛び乗った湘南新宿ラインから僕はついに東京という街に降り立った。 やーるぞーぉーー!!とラピュタ発見に闘志を燃やすパズーことシゲくん。 (あこれもなし 僕:「今日からお願いします!!!」 不動産屋さんとして初出社の日、緊張とワクワクとやる気モンモンでその日を迎えた。 妻と子供二人を地方に残し、お金に余裕がなかった僕は、当時成増に一人暮らしをしていた弟の家へ転がり込んだ。 この借りは10倍で返す、だからしばらく住まわせてくれ。という兄の無理なお願いを優しい弟は快く受

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          転職、独立、そして離婚-4-

          転職、独立、そして離婚-3-

          僕:「俺、やっぱり自衛隊やめるわ。で、東京行くわ。」 妻:「そう、、もう何言っても聞かないんでしょ?」 僕:「うん。」 なんて自分勝手だったんだろうと思う。でも、もう自分ではこの突き進みたい感情をどうすることもできなかった。コントロール不能。 それはまるで、まだマサラタウンのサトシが裏技で突然手に入れたレベル99のミューツーのようだった。 (今のなし。) 新しい世界で自分を試したい、新たなことに挑戦したい、俺はできるんだ! こうして僕はついに妻に退職することを告

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          転職、独立、そして離婚-2-

          長女:「あっ!じぇーたい!じぇーたいのぶーぶ!」 僕:「お、よくわかったねぇー!自衛隊カッコいい?」 長女:「うん!!」 長女は4歳の誕生日を迎え、僕が毎日着ている迷彩服が自衛隊というものなんだということ、そして自衛隊はカッコいいんだと認識するようになっていた。 僕の妻も自衛隊が好きだった。それはとても嬉しいことだったし誇らしかった。 私好きだよ、自衛隊。と不意に発言する妻。 じぇーたいカッコいいよねぇー!と子供たちに話しかけている妻。 僕はそんな妻を毎日でも抱

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          転職、独立、そして離婚-2-

          転職、独立、そして離婚

          <6:00AM> ラッパ音:「パッパラッパパッパラッパパッパラッパパッパパーン、パッパラッパパッパラッパパッパラッパパッパパーーン!!!」 当直:「第一教育隊起床、窓を開放、点呼は舎前(しゃぜん)、服装上半身裸体、タオル傾向」 教官:「オラァァァァァァ!!!点呼やぞぉぉぉぉぉぉ!!!起きろぉぉぉぉぉぉ!!!」※竹刀を持っている 朝のラッパと教官の怒鳴り声を全身に受け、2段ベッドが5台敷き詰められた10人部屋から僕の1日は始まる。朝立ちなんて感じている暇はない。 まだ

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