元理系女子のスピリチュアルでうつ奮闘記『はじめに』
私は一人目の娘を出産した直後から、授乳していなければ投薬治療を受けたかもしれないレベルの産後鬱に悩んでいました。娘が2歳になったら預け先も見つかり、大分落ち着きましたが、3歳になると登園拒否を起こし、そこで鬱再発。
大学は某国立大学の理系学部を卒業し、自称「理系女子」で統計的に有意でなければ何事も信じられず、魂だとかその手「見えない世界」の話は「オカルト」の一言で片づけていた私。でも、産後鬱から立ち直るきっかけをくれたのは、学生の時には怪し過ぎて敬遠していた「占い」でし