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ふと、そんな自分にスキな瞬間。

こんにちは!しばいぬたろうです。

フォロー・フォロワーの方々の記事を読むとき、

「〇〇”さん”の記事、面白いな」
「〇〇”さん”って、前はこんなこと書いてなかったっけ・・・」

と思うときがありますよね。

ふと気づいたのですが、自然と”心の中でも”フォロー・フォロワーの方々を「さん付け」で呼んでいる自分がいました。

この瞬間「あ、なんか大人だな」と思いました。

中学や高校の頃、仲間内では先生のことを「呼び捨て」にするのが当たり前でした。

なんか気恥ずかしかったんですよね。

成人してからも、芸能人の話をするときは、
「昨日のさんまさん面白かったよね」
とは言いません。
「さんまって面白いよね」と呼び捨てにしてしまいます。

とんでもない偉業を成し遂げている偉人でも、
自分より遠い存在であればあるほど、敬称はつけません。

たとえ物書きの世界で文豪と呼ばれる人たちも同じです。

同僚と話すときに、

「あの夏目漱石さんの坊ちゃんは深いよねー」
「村上春樹さんのあの新作読んだ?」

とは、なかなか言えません。

先輩、上司、先生、クライアント、コンサルタントなどなど、
近い存在で、かつリスペクトやマナーが必要なときは、
敬称をつけて呼ぶと思います。

誰に強制されるわけでもなく、誰に見られているわけでもないのに、
フォロー・フォロワーの方々を自然に「さん付け」で呼ぶという事は、
気づかないうちに近い存在と思い、リスペクトもしているってことですよね。

そして素直にそう思い、それをこうして表現できるようになった自分を、なおさら「大人になったな」と思ってしまいます。

もう、そんな自分には自分でスキぼたん押しちゃう。

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