今まで書いてきた文章のまとめ

自分でも読み返したい時があるので、ここにまとめておくのが便利だなぁと思い。

音楽だいすきクラブ 
誰でも自由に音楽にまつわる記事が書けるプラットホーム。何か書きたいと思ったはいたけど、ブログを立ち上げても読む人いねぇだろうなぁと開設を迷っていた折に、既に人気だったこのサイトの存在を知って。長期間にわたって色々投稿していたし、そこを通じて繋がりも生まれたり。のちにBARKSとかrockin'onが始めたネット上での音楽記事投稿企画は恐らくこのサイトを追っかけたものだと思ってる。本当に色々な面でパイオニア的な存在。

2014-11-09

そもそもサイトの存在を知ったのが、この「2010年代上半期マイベストトラック」という企画で。ならば最初の投稿はそれにちなみたいということでこういう記事に。Gotch「Lost」、さよならポニーテール「あの頃」、Base Ball Bear「東京」の3曲のレコメンド。そろそろ2010年代も終わりだなぁ、そのタイミングで再度2010年代マイベストトラック決めたい。

2014-11-14

初めてがっつりとしたアルバムレビューを書いた回。今もだけど、佐藤千亜妃について書く時の筆圧ったらもう、というような。愛が溢れすぎている。これ以降は年間ベストの時にレビュー書くことにしたけど、ほんとにドキュメンタリー性の高いバンドで。今読み返しても、解釈を間違えようがないのでしっかり読める。

2014-11-23

アルバム「LIFE」のライブレポート。もうすでに書き方の常套手段が完成してる気がする。当時はとにかく、志村正彦の作った曲をどれくらいやるか、ということに僕自身が執着しすぎていて、こんな偏った文章になってしまっている。今となってはレギュラーナンバーの「若者のすべて」が現体制で解禁されたのもこのツアーからだった。でも「赤黄色の金木犀」はこの時っきりなんだよな。

2014-12-01

ベボベのライブレポートはこれ以降、行く度に何かしらで書いている。というのも、いちいちコンセプチュアルなアルバムを過去曲を交えてストーリー想像力を掻き立てる曲順にするという、こちらの語りたい欲を最大限にブチ上げるライブをしているから。このツアーは、ここから3年ほど続くモードの初手といったところ。

2014-12-15

これは今読み返したら結構貴重な現場資料な気がする。米津玄師、最初のツアー。1000人規模のライブハウスで観れたこと、今となってはだいぶ震える事実だなぁと。正直、これ以降彼のライブを観れていないので、今もこの時のイメージのままストップしている。当時から、真摯なシンガーだったという印象を覚えている。

2014-12-19

プレイリスト記事。季節モノ大好き。年の瀬と銘打ちつつ12月を彩る、みたいなコンセプトだった気がする。ここから4年経つけど、冬の曲ってほんと冬の時代というか、新しく印象的な曲ってそんなに出てきていない気がしてる。また探してみよう。そして冬のプレイリストを再考してみるしかない。

2015-01-15

2015-01-16

このサイトの名物企画。この年から4年連続で、作品レビューを。この年は、フジファブリック『LIFE』、23位 gotch『Can't Be Forever Young』、17位Base Ball Bear『二十九歳』、16位大森靖子『洗脳』、15位 米津玄師『YANKEE』、11位 赤い公園『猛烈リトミック』、10位パスピエ『幕ノ内ISM』のレビューを書いた。まだバンド系、デビューしてから長いシンガーが上位に多かった時代だなぁ。

2015-01-31

ふぇのたすとアカシックについての紹介記事。今となってはこういうレコメンド記事みたいなのだいぶ苦手としてるけど、なんで書いたんだろう。バリエーションを見せたかったんかな。絶対売れると確信してた2組だけど、ふぇのたすは翌年解散し、アカシックはいまだパッとせず。僕がめちゃくちゃ推すバンドは全然売れないという見立ての悪さはいまだに続いている。

2015-02-17

こちらはシキサイパズルと[Lifter]というバンドのレコメンド記事。一時期めちゃくちゃハマってたけど、すぐ解散しちゃったり、全然音源出なかったり。推したい気持ちはあの頃の自分からよく伝わった。なので改めて聴いてみたりしている。

2015-03-02

映画「モテキ」のクライマックスにあまりに感動して以降、スマホのメアドにn-shukugawaとつけていたほどに、好きだったバンド。この年末に解散してしまったのだけど、今読み返すともう結構ギリギリだったが伝わるパフォーマンスばかりだった笑。あと、思い出したのが最初はゲストは後藤まりこだったんだけど、引退宣言出ちゃって、翌日スペシャ列伝だったHAPPYが緊急招集されたんだった。

2015-03-12

これはなんか文章の組み立てとか、文体とか、だいぶ定まってきたなぁという印象。このアルバムの、この部分の良さを自分しか見出してないのではないか、、というのがだいたいしっかり感想を書きたいと思う動機な気がする。そういうのの始まりでもある。

2015-03-26

これはザ・ロキノン文体というか、RO69に載る感じのライブレポートを目指して作った、というかそれしか書き方を知らなかった。MCとか歌詞を交えながら、構築してくってもうそれっぽいな~。この方法をぎゅっとさせて、もうちょっと主観を減らしてMC量を増やせばナタリーっぽくもできる。

2015-04-15

2015-04-18

初、大森靖子にテンションが上がりすぎて連投した2本。ピンクトカレフは解散前のセミファイナルだったので、めちゃくちゃ詳細に。30分のライブをここまでの文量で書くのたぶんこれ以降ない。割と狂信的なファンになりかけだった。弾き語りのほうは、翌日から高熱と中耳炎に魘されたという思い出がある。

2015-05-02

3月に見に行ったライブだけど、律儀にネタバレを避けてツアーファイナル後に投稿した。ほんとは小倉公演もあったのだけど、違うイベントに行ってたのではるばる鹿児島まで。高い金払ったんだから書き残さないと損だろっていう謎の心理があった。ほとんどの骨組みを帰りの新幹線の中で作り終えてた。

2015-06-09

ちょうど次作から、玄人っぽい音楽ファンからもウケるようになったけど、まだこの頃は若手ガールズバンドっていう立ち位置だったなぁと。アンコールで「彗星シロップ」っていう爆レア曲やってくれたけど、これはもう間違いなく僕がしつこくUstとかに聴きたい聴きたいコメント寄せてたからだと。

2015-07-14

フジファブリック、このツアーから2年くらい福岡に来なくなる謎の状態になった。あと、「はじまりのうた」ってすげー良い曲なんだけど、なぜか全然やらなくなった。アルバムにも入ってないし。このツアー、前半はアンコールで「桜の季節」やってたんよなぁ。で、6月くらいから「陽炎」に変わって。今だに「桜~」はライブで聴けてない。

2015-12-02

年間ベスト以外では珍しい寄稿企画に乗っからせてもらった。私立恵比寿中学「金八」についての鼻息荒めの文章。2015年はとにかくエビ中に狂いまくった年で、何としてでもこの稀代のポップスグループをみんなに知らせなくては、と。Mステ出演を果たしたのち、紅白を目指しててて。2015年からほんとにいかにすれば紅白に出れるのかと異様なまでに色々と考えてた、僕。

2015-12-12

ベボベ、とにかく語りたいアルバムが多すぎて。いつか全作品レビューとかしてみたいと思うのだけど、中でもC2はかなり筆が進んだ。だけども、いろいろ削って最も言いたかった「HUMAN」~「不思議な夜」の曲順の素敵さにフォーカスしたものに。今聴いてもやっぱあまりにも美しすぎて泣ける。

2016-01-13

2016-01-14

2016-01-15

2015年は、115位LILI LIMIT『Etudes』、86位The SALOVERS『青春の象徴 恋のすべて』、71位ねごと『VISION』、31位 私立恵比寿中学『金八』、25位パスピエ『娑婆ラバ』、7位ASIAN KUNG-FU GENERATION『Wonder Future』、5位きのこ帝国『猫とアレルギー』、3位Base Ball Bear『C2』、2位星野源『YELLOW DANCER』について書いた。ベボベの3位、歓喜だったなぁ

2016-03-04

長崎のバンドについてのレコメンド記事。寡作なのがほんとに惜しい、すごく良いバンド。好きな要素しかなくて、いまだによく聴いてる。僕は福岡在住なので、九州のミュージシャンには基本的に全国へと向かって欲しい気持ちがある。ローカルにもいいバンドいっぱいいるんだよなぁ、あんまり掘り下げきれてないけど

2016-07-08

福岡公演がなかったので、長崎まで行って観たツアーファイナル。なかなかこんな辺鄙な地で千秋楽というのも珍しいし、何より普段より金を使ったということでしっかりめのライブレポを。このツアーで「同じ月」という名曲が解禁されて、『CHRONICLE』全曲披露もそろそろか、と思ってたんだけど、そんなことはなかった。

2017-01-17

2017-01-18

2016年は、99位ももいろクローバーZ『白金の夜明け』、82位LILI LIMIT『a.k.a』、76.位 赤い公園『純情ランドセル』、74位 私立恵比寿中学『穴空』、65位クリープハイプ『世界観』、36位ザ・なつやすみバンド『PHANTASIA』、25位 大森靖子『TOKYO BLACK HOLE』、18位UNISON SQUARE GARDEN『Dr.Izzy』、16位ASIAN KUNG-FU GENERATION『ソルファ(2016)』、13位きのこ帝国『愛のゆくえ』を書いた。この年から洋邦混合のランキングになった。

2018-01-21

2018-01-22

2017年は、87位ねごと『SOAK』、70位ねごと『ETERNALBEAT』、22位スカート『20/20』、21位 赤い公園『熱唱サマー』、14位 私立恵比寿中学『エビクラシー』、11位Base Ball Bear『光源』、10位 米津玄師『BOOTLEG』を書いた。

BARKS
元々は、NEXUSというサイト内でこの前身の企画をやってて、そっちでエビ中と、アジカンと、ストレイテナー×the pillowsの3本の記事を書いたのだけど削除されちゃってた。悲しい。転載しとけばよかった。

2016-8-15

2016年も引き続きエビ中への熱量は高く、とにかく彼女たちの魅力をどうにか拾い上げなくてはならないという使命感があった。当時はツイッターも1日1エビ中みたいな状態だったと思う。語りがいのあるアイドルだと思うんだけど、意外とこういう文脈で語られてないと思ったので。

音楽文
天下のrockin on社が立ち上げた音楽について書くサイト。元々はコンテスト形式で、載るのも数が限られてたけど、今は基本だいたいなんでも載る。もうとにかく歌詞の引用と自分語りで構成された記事が多く、いかにそこに抗っていくかを考えまくっている。あと、賞金が出る。これはデカい。

2017-4-28

自分が書いた文章で初めて金を生んだという点で、だいぶ思い入れが深い。こういう長文のディスクレビューを書くのだいぶ久々だったけど、ベボベの中でも屈指の語りたくて語りたくて震えるアルバムだったので、ドバドバと書きたいことが溢れまくった。

2017-6-27

『光源』を考えるうえでも大きな出来事だったエビ中のメンバー、松野莉奈の急逝。いったい何を綴ればこの悲しみは収まるのかと、悩みまくったけど、冷静にこのアルバムの良さを伝えることしかできないなぁと。『光源』のレビューとほとんどセットみたいな文。

2018-3-29

アルバムを書いたならそのツアーも併せて書こうじゃないかと意気込んでた。この日は有安杏果の卒業とか、アイドルネッサンスの解散発表とか、ベボベに関連づけたくなるいろんなことが起こったのだけど、そこをぐっと抑えて、セトリのストーリー性を褒めたたえた。

2018-9-18

2018-10-30

2018-11-15

2019-1-30

2019-9-25

これらはnoteに書いたものを音楽文に向けて再編集したもの。noteを書き始めてから、習慣的にいろいろ書くようになったのでせっかくだからとこちらにも書いてみている。

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