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2022年11月に読んだ書籍たち

もうすぐ11月も終わろうとしてることもありますので、今月に読んだ書籍を軽くご紹介。

✅ 戦略は歴史から学べ 3000年が教える勝者の絶対ルール

10月の記事でも紹介しましたが、こちらの書籍をまた気になるところを読んでいるという感じです。カバンの中に入れておいて気が向いた時に読んでいる書籍。なかなか歴史の出来事は苦手というかそこに対しての知識が不足しすぎているのですが、過去の戦略(・・と言っても結果論だとは思う)を学ぶというのは、仮にそれが後付けであったとしても理論化されているので参考になります。


✅ 新規事業を成功させる PMF(プロダクトマーケットフィット)の教科書 良い市場を見つけ、ニーズを満たす製品・サービスで勝ち続ける

PMFという言葉をこの書籍から始めて学びましたが、非序にわかりやすくまとめてあるように思います。ただ、この類の話って読み手がどう捉えるか・・というところが強いとは思っています。紹介をしたいとは思うのですが、残念ながらこういう書籍って「当然のことが書いてある」みたいな見方をされるケースに出くわします。しかし、この「当然のことを書けるほど自分の中で体系化できているか」というのにはあまりフォーカスがあたりません。という意味でもこういう書籍は重要だと思います。

✅ 難しい数式はまったくわかりませんが、量子力学を教えてください!

先日のセミナーに行った際に、量子力学をもう一度触れておこうと思って手に取った書籍です。自分自身理系ではあるのですが、ちょっと数式を見るには少し免疫が落ちている感じがあったので、まずは概念・・ということで手に取りました。内容的に非常にシンプルでわかりやすく、説明がされていて量子力学ってどういうジャンルなの?ということがわかるものです。例えが正確ではありませんが、三角形ってどんな形?というレベルで量子力学の「あーそういうことね」を味わえる書籍かと思います。

✅ 難しい数式はまったくわかりませんが、微分積分を教えてください!

前述の「量子力学」の著者の書籍として追加で読んでみたのが、微積の本です。微積・・・途中でわからんくなったなぁ。結局どういう使われ方がするのか?みたいなところがわかっていなかったため、この書籍にもあるようにただの公式とか解き方だけの暗記だったなぁと感じました。この書籍を見てもぶっちゃけ微分積分の問題が解けるとは言えませんが、微分積分とはどういうものかというまずは理解できると思います。結局数学って問題を解くという受験勉強ではなく、数学を使えるようになることのほうが大切なんだよなぁとつくづく思いますね。

✅ 時間と空間を操る「量子力学的」習慣術

量子力学の書籍を探している中で、見つけた書籍です。Amazonで見つけた時に少し気になっていたので、書店で少し探してみたら意外や意外、精神世界とかスピリチュアルの棚にありました。はじめ「ん?」とは思いましたが、読み進めるとなかなか興味深い内容。感想としてはぶっちゃけ量子力学ってのは今の相対性理論などでは説明でいないけどこう考えたら納得せざるを得ないね・・というもの。この性格と、スピリチュアルというか精神世界とがリンクして、ある意味、眉唾的なメソッドが理論的に語られてる(ような)ものだなと思いました。個人的に好きな領域なので、感化された感じです。



今月はだいたい5冊程度ですか・・・。1冊目の戦略は歴史から学べは鞄にいれて気がついた時にパッと読むような本になってるので、もうしばらく読むことと思います。

今年もあと約1ヶ月。学んだ量子力学的な思考で時間を有効にコントロールしていこうかと思います。

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