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全ての書く人に告ぐ「センスはいらない!」文章未経験からnote月1.5万PVに成長するまで。
こんにちは、ショウヘイです!
2024年5月12日でnoteをはじめて5年が経ちました!
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今回は主に
①ライティング未経験から月1.5万ビューのnoteに成長するまでにしてきたこと
②なぜ僕がnoteの書き方を発信するのか?
という点についてお話しできればと思います。
・noteをはじめたばかりの方
・noteが読まれなくて悩んでいる方
・ライティング経験がなく不安な方
など特に参考になる記事になっているかと思います。良かったら最後までお付き合いください😊
僕のことを知らない方向けに軽く自己紹介しますと、ビジネス書を紹介するメディア「セトブックス」を運営しているセトショウヘイといいます。noteは2019年に文章の経験ゼロから始めました。最初は全然読んでもらえない状態が続きましたが、今では毎月1.5万人以上の方に読んでいただけるようになりました。現在noteでは書くこと、読むことにフォーカスした記事を投稿しています。
■ほとんど誰にも読まれなかった過去
改めて、2024年5月12日noteをはじめて5年が経ちました。いつも本当にありがとうございます。こんなに長く続けられるとは思ってなかったです。本当にフォローしてくださっている方、いつもスキやコメントをくださるみなさまのおかげです。
直近3ヶ月のビュー数はこんな感じ。
(この期間は「今日の注目記事」掲載なしです)
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月平均約15,000ビュー!
いつも見ていただいているみなさま、本当にありがとうございます。
でもね、はじめは全っ然読まれませんでした。これ見てください。
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こんな状態が1年以上続きました。そう、僕はライターでも何でもなく、文章を書く仕事は未経験、そもそも作文というのが大嫌いな人間でした。ちょっと学生時代の話をさせてください。
■「書くこと」からとにかく逃げたかった学生時代
学生時代は作文大嫌い。「書くこと」から逃げまくるような学生でした。
逃げたエピソードひとつ目。僕は『佐賀のがばいばあちゃん』で書いた読書感想文を小6と中1で使い回しました。本当は中学校3年間それで乗り切ろうと思ってましたが、担任の先生が3年間同じ人でさすがにバレそうでやめました。
そして、エピソードふたつ目。小5の時のこと。県のあいさつ標語コンクールに作品を出さないといけなくて、全然思いつかなかったので母が考えてくれた「あいさつは元気な社会のビタミン剤」という名句をそのままパクって提出しました。そして小6でも考えるのが面倒くさくて全く同じ句を使い回すという暴挙にでました。(なぜか小6の時にこの句は佳作として県から表彰を受けました。)
今考えたら最低な学生ですね。マジで書くということから目を背け続ける、ほんとどうしようもない学生時代でした。
■読まれないnote。でも、とにかく改善を積み重ねた
話をnoteにもどすと、noteに登録したのは2018年。先輩と副業の話をしている時に「ショウヘイくん、note向いてるんじゃない?」と言われたのがきっかけです。「note?僕が?」と言った感じでした。noteでの投稿は2019年に開始。最初2年くらいは先ほどの通り、全くと言っていいほど読まれませんでした。
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最初はYouTuberに対する意見みたいなことを書いていた時期もあって、今考えると「そんなん誰が見るねん」って思います。当たり前ですが誰からも相手にされませんでした。
はじめてコメントをもらったのは2020年に書いたこの記事。今まで書いた記事を全部消して、改めて自己紹介をした記事です。
コメントをもらうというのは、こんなにうれしいのか!noteの持つ「ひととかかわる楽しさ」の魅力に気づきました。noteはね、ほんっとあたたかいソーシャルメディア。僕が発信を続けられたのもこの居心地の良さがあったから。
それで、エッセイを書きはじめると、書くこと自体がものすごく楽しくなり、ちょっとだけフォローしてくれる方も増え始め、「もしかして読まれるnoteの書き方ってあるかも」と気づき始めました。それで、たくさんの方々の読まれているnoteを読みあさり、PDCAサイクルを回しながら自分の文章に落とし込んでいきました。
しかし、エッセイというジャンルでは伸び悩みました。なかなか共感を呼ぶエッセイを書くのは難しいです。でも、僕はあきらめず、僕なりの改善を加え続けました。書く内容や文の構成を少しずつ変えてとにかくトライを続けていきました。
そして、エッセイと並行して「買ってよかったもの」みたいなモノにフォーカスした記事も書くようになってから転機が訪れました。フォロワーが月に100人以上増えたり、「今日の注目記事」に4回も選ばれたりしちゃったのです。
僕が改善してきた内容は主に以下の通り。
・「モノ」にフォーカスした記事を書く
・書く内容を少しずつしぼっていく
・誰にでもわかるやわらかい文章表現
・つたわる文章の構成
・読みやすいレイアウト、ページデザイン
・心を動かすタイトルのつけ方
センスに頼らない、主に「読みやすさ」の部分の改善です。
これらは僕以外の誰にでも再現できることだと思います。
試行錯誤の結果、多くの人に読んでもらえるnoteに成長しました。
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何より成長を感じたのが、このような工夫をすることで、エッセイを書いても読んでもらえるようになったこと。諦めず改善を続けて本当に良かったと思いました。
何度も言いますが、僕は作文嫌いのライティング未経験です。でも大丈夫。noteはそんな僕みたいな人でも輝けるピースフルな場所です。おかげで今では「書くこと」が大好きになりましたし、書くことが持つ可能性の大きさ、素晴らしさを身にしみて感じています。
「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする。」
これは、noteの掲げるミッションです。僕はこのミッションにめちゃくちゃ共感しています。「だれもが」っていうのは、僕みたいに書くことから逃げたことがある人、文才がないと悩んだことがある人すべてです。
だから、これだけは言わせて。
「心配しないで、経験もセンスも、
なくてぜんっぜん大丈夫!」
■僕がnoteの書き方を発信する理由
さて、ここで僕がnoteの書き方を発信する理由について説明します。
結論から言いますと、大きく3つあります。
①書くことで自分に自信を持ってほしいから
②書くことをもっと楽しんでほしいから
③あなたの魅力を120パーセント届けられるようにするため
です。
ひとつずつ解説すると、
①書くことで自分に自信を持ってほしいから
書くことは筋トレに似ていると思います。書く前の全然やる気が起きない感じも、筋トレにそっくりです。でも、やり続けると確実に成果につながる。そして成果見えてくるとあなたの自信につながります。
書くことを続けると、人って本当に変わるんです。とくに誇れることもなく自分に自信のなかった僕ですが、自信満々にこんな自己啓発っぽい文章書いちゃってるんですから。不思議ですよね。
②書くことをもっと楽しんでほしいから
書くことって本来すごくたのしいことだと思うんです。日本には俳句や短歌という娯楽があったくらいに、「書くことを楽しむ」文化が根付いていると思います。それが今はどうでしょう?たとえば、「作文」という言葉をイメージしてみてください。読書感想文とか反省文とかネガティブな思い出がよみがえってきませんか?書くことって、なんかめんどくさいことに聞こえちゃうんですよね。
でかいこと言うと、書くこと(読むことも)を楽しむ文化が盛り上がったらいいなと思っています。僕はnoteで書くことを今心から楽しんでいます。書くのが趣味ってすごく豊かだと思いませんか?
③あなたの魅力を120パーセント届けられるようにする
誰もがその人にしかない魅力を持っていると、僕は思います。こうして僕が「noteの書き方」を発信するのは、あなたの魅力を最大限に引き出し、より多くの人に伝わるようにしたいからです。
特に、noteを始めたばかりの方や、noteで書くことに悩んでいる方、noteをもっと伸ばしたい方のサポートは自信を持ってできます!あなたの魅力を120パーセント届けるためのお手伝い、よろしければ僕にさせてください。
■ますはじめに読んでほしい記事
まずいちばん最初に読んで欲しいなと思う記事を載せておきます。プロフィールの書き方をまとめたこちらの記事です。
こちらの記事は元noteディレクターのみずのけいすけさん(乙武洋匡さんのnoteの編集にも携わったすごい方)にアドバイスをもらいながら「魅力的なプロフィールの書き方」を研究していったプロセスをまとめた記事です。おかげさまでたくさんの方に読んでいただいています。みずのさん、読んでいただいた方々本当にありがとうございます!
こんなうれしいお声をいただきました。
プロフィールのつくり方がよくわかる、セトショウヘイさん @setoshohei のnote!情報収集→ビビビをまとめる→組み立てる。の流れで私もプロフ熟考してみました。そしたら自然と発信の方向性が見えてきて、変更直後に初のバズ&フォロワーさん200名以上増えました。こんなことってある?笑…
— つ ぶ あ ん (@tsubuan_sun) April 28, 2024
グラフィックデザイナーのつぶあんさん。ありがとうございます。
🔽そのほかの記事にもこんなうれしいお言葉が!
![](https://assets.st-note.com/img/1715327705010-gHieeqlk2t.jpg?width=800)
旅行記を美しい写真と共に発信している明悠さん。旅や写真の持つ魅力を存分に感じられる記事がすてきです。
![](https://assets.st-note.com/img/1715327647926-ZLHTSLOQZJ.jpg?width=800)
SNSで誰かと交流するハードルを一気に下げてくれたおなみさん。この記事、魔力がすごいです。
![](https://assets.st-note.com/img/1715327732102-sTi0ytKNBR.jpg?width=800)
モノガタリスト・林海平さん。
![](https://assets.st-note.com/img/1715327769636-WexpaErALy.jpg?width=800)
海外渡航歴がハンパない海外ネキさん。
うれしいお言葉ありがとうございました!
■マガジン『たのしいnoteの書き方』について
最後に、マガジン『たのしいnoteの書き方』についての紹介です。こちらは僕が考えるnoteの書き方改善のアイデアをまとめたマガジンです。僕がこれまで改善して効果があったことをほぼ全て載せています。
このマガジンに込めた思いは、あなたの「書く」をもっと楽しく、より良く!
今後もセトショウヘイは、書くことをさらに楽しく、より良くするためにPDCAサイクルを回し続け、常にアップデートしていきたいと思います!これから生まれるnoteの書き方改善のアイデアは、マガジン「たのしいnoteの書き方」の中で公開する予定です。よかったらこちらのマガジンだけでもフォローよろしくお願いします!
もう一回言わせてください。
「経験も、センスも
なくてもぜーんぜん大丈夫!」
一緒にnoteでの創作を楽しみましょう!
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ここまで読んでいただき
ありがとうございました!
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🔽おすすめ書籍
ちなみにですが、文章を書く時にいつも参考にしているのがこの本。マジで辞書みたいに使い倒しているので、1冊手元にあるといいかもしれません。
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いつも応援してくださり、ありがとうございます😗