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noteの「読み手」になって見えた新しい景色。1週間で200人以上のnoteに感想を書いた話。


忘れもしない5月11日の朝のこと。



気軽に「いいねをつけてくれた人のnote読んで感想を書きます」とつぶやいたら、とんでもない量の♡が飛んできて、僕の生活は一変しました。

冗談抜きで、起きている間はずっと感想を書いているような日々を1週間ほど過ごしました。

今回の騒動を通して、自分の身に起こった変化と感想をまとめます。



■「noteを読んで感想を書く人」認知をされるようになった


そもそも、僕は全然Xのアクティブユーザーではなく、アカウントをとりあえず作って放置しているような感じでした。なので、今回の「いいね読み」企画ではじめてnote記事をXでシェアするような状態でした。

200回SNSでシェアをするともらえるバッジ。勲章です。


すると、どうでしょう。びっくりするようなことが起きたんです。


芸能人へのインタビュアーとして有名な嶋津さんのスペース内での発言。


36:10~
「セトショウヘイさんはいろんな方noteを読んで感想を書くということをされていて…」

「え、もしかして僕、noteの感想を書く人認知されてる!?」


と、いうわけで。
特にX内でのキャラもなかったので、Xではnoteの感想書きまくり芸人として活動することを決めました。



嶋津さんもいいねを押してくれた方の一人でした。


■noteの街は想像以上に広い


5年もnoteの街をブラブラし続けてきたけど、まだまだ出会ったことのない人たちがたくさんいることに改めて気づきました。老若男女、いろんな人が創作を楽しんでいる。

小説を書く人、エッセイを書く人、旅をしている人、自分の推しへの思いを爆発させる人、うんこを漏らしたエピソードを赤裸々に書く人…

改めて、noteの世界の広大さを実感しました。全ての出会いに感謝です。


■めちゃくちゃ感謝・応援された


感想を書くと、たくさんの方からお礼のリプライが。人生でこんなに応援された経験ないと思う。めちゃくちゃいろんな人に応援されました。




ここに載せ切れないほどのありがたいお言葉をいただきました。う、うれしい。ありがとうございました。


■はじめてのサポートをいただきました


その中でも、ふたりの方にnoteでサポート(いわゆる投げ銭)をしてもらいました。

🔽ミーミーさん


🔽ゼロの紙さん


noteを5年やっていますが、実はサポートをいただくのは初めての経験。サポートの通知メールが来た時、「ぶわっ」と鳥肌が立ちました。

めちゃくちゃうれしかったです。本当にありがとうございました!


■苦手だったXを楽しめるようになった


いま僕の執筆をサポートしてくれているパーソナル編集者・みずのけいすけさんに、Xの運用についてはかねてから相談していたんです。

ショウヘイ
「僕、Xの雰囲気が大の苦手なんです。」
「暴力、誹謗中傷が当たり前のように飛び交っているあの雰囲気がダメで。でも、もう少しnoteの活動の幅を広げるためにも、どうにかXも運用していきたいと思っています。」

みずのさん
「Xは歌舞伎町みたいなもんだから!」
「自分なりの歌舞伎町の歩き方が見つかると、ぐっと楽になると思うよ」

この「いいね読み」企画でたくさんの味方ができたことで、僕は歌舞伎町で生きる道をついに見つけたのです。
特に、「いいね読み」経験者の方々とは、Xのスペースというライブ配信機能で雑談するなど絆が芽生えました。


あれからXの居心地がとても良くなりました…!
歌舞伎町のよどんだ空気から一変。僕にとってXは軽井沢のような、さわやかなそよ風が吹く場所になりました。


「いいね読み」仲間として通して繋がった方達

🔽ひらやまさん


🔽ゆいとしまささん


🔽つじーさん


🔽ijuさん


■「noteが楽しくない」と書いている人を見かけた


いろんな方のnoteに出会い、「みんな、それぞれの個性を活かして創作を楽しんでいるなあ」と、感想を書きながらにんまり喜んでいました。まあ、note社員でもなんでもないんですけど。

しかし、中には「note楽しくないなあ」「noteやめようかなあ」と書いている人もちらほら見かけて、なんだかもどかしい気持ちになりました。



noteが楽しくないという声に出会ってしまうと、なにかできる方法はないかな?とモヤモヤと考えちゃうんです。

今回の「いいね読み」も、僕が作っている「noteの書き方」のマガジンも、共通するのはあなたの「書く」をもっと楽しく!という思いです。

「何様?」って感じなのは重々承知なのですが、みんなが楽しくなるような企画をまた考えていきたいな〜と思いました。


■noteの読み手として、これからも感想を書き続けたい



今回の企画で「noteの読み手」に回ったことで、「読み手、めちゃくちゃ楽しいやん!」と心の底から思いました。


また、感想を欲しいと言ってくれる人の中には、DMで「note初心者なので、忖度なくフィードバックが欲しいです」という声もありました。

感想が欲しい、フィードバックが欲しい人…

読み手を必要としている人が思ったよりたくさんいるんだなと気づきました。

SNS時代、書き手は増えたけど、読み手は不足している…。そんな時代だからこそ、僕はよろこんで読み手になりたいです。

僕は、「自分が話す」より「聞く方」が向いてる気がしていて、同じように「書く」よりも「読んで、感想を言う」方が自分の強みを発揮できている気がします。音楽とか美術の鑑賞、好きだったしなあ。

またXでの「いいね読み」企画、やりたいと思います。ただ、200人の感想を書くのはさすがにハードだったので、いろいろ方法を模索しながら持続可能な範囲でやっていこうと思います。



ここまで読んでいただき
ありがとうございました!



あなたの「書く」をもっと楽しく!

思いが伝わるとnoteはもっと楽しくなる。今後もセトショウヘイは「伝わるnoteの書き方とは?」を自分に問い続けます。これからもPDCAサイクルを回し続け、新たに生まれるnoteの書き方改善のアイデアをすべて、マガジン「つたわるnoteの書き方」の中で公開する予定です。よかったらこちらのマガジンだけでもフォローよろしくお願いします!


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