senobii

senobii(背伸び)です。日々の雑感書きます。手を伸ばしただけじゃ届かないけど、頑…

senobii

senobii(背伸び)です。日々の雑感書きます。手を伸ばしただけじゃ届かないけど、頑張って背伸び(senobii)したら届きそうなことに向き合い、取り組むことをモットーに。

最近の記事

  • 固定された記事

なにか新しく始めるとき

母親にエッセイ書いてみたらと勧めてみたら、とある地方新聞に載ったらしい。読んでみたらなんと言葉の美しい言い回し。それに少し奮い立ち、そんなこんなでノートを始めてみましたSenobiiです。自分がどんな人かは今後、徐々に紹介出来たらと思います。今回ははじめての投稿でちょっとドキドキしながら再現性と汎用性はないかもしれませんが、なにか新しく始めるときについて書いてみました。77億分の1の雑感です。 1.あっこれやろう なにかを始めるきっかけや動機はいろいろある。楽しそう、こうし

    • 回転寿司の注文の仕方

      回転寿司はレーンに載った回っている寿司を食べるものだと思っていた。 僕が子供のころ(20年くらい前の話)、回転ずしの良さは以下だと考えていた。 リーズナブルにお寿司が食べられること 回っているお寿司をとって食べること 僕は特に回っているお寿司をとって食べることがワクワクして好きだった。 回っているお寿司が自分の前に来る前にとられないかな? 「お寿司取れたぞ!」と食べる前のワクワクが好きだった。 その横で親は裏技的に直接厨房にお寿司を頼み、手渡しでお寿司を受け取って

      • 人は「もの」や「ひと」を見たいように見て、評価したいよう評価にする

        人は「もの」や「ひと」を見たいように見て、 評価したいよう評価にする。 「そんな単純じゃない?」けど、複雑でもない。 見えない部分は、自分の理解で埋めようとするものだ。 * 「よく英語の文章でわからない単語が出てくると前後の文脈から単語の意味補うでしょ?あれ当たったことある?」サトシは言った。 単語の意味が当たる場合はもちろんある。が、 ひとつの推測が大きく文章の内容を変えることも少なくない。 「オレは英語苦手だからな。」 サトシが求めていた答えとは別の答えがタケルから

        • 夢がなくたって立派だ

          大学の同級生と飲んでいた時に。 僕は建築学科を卒業している。 かなり偏った私見だが、建築学科は個性的で尖った人が他の学部学科より多い気がする。 他の学科に属したことがないからあくまで印象にすぎないが。 尖った人が多いから、ぶつかること多い気がした。 特に飲み会の時に。 思想やスタンスの違いは表現の仕方を間違えると鋭利な凶器になる、若い時は特にそう。 ぶつかって嫌いになるということはないが、その場の空気は少し悪くなった。 こだわりと言えば聞こえは良いが、 それはともすると

        • 固定された記事

        なにか新しく始めるとき

          顔がめっちゃ好きです

          「顔がめっちゃ好きです」 合コン終わりにラインが入った。 * 当時はマッチングアプリは世間にそこまで浸透していなかったし、 出会いと言えばマッチングアプリではなく、 合コンや紹介が大半だった。 合コン終わりには、気の利いた人がLINEグループを作る。 そのLINEグループで差し障りのないお礼が一通り終わると たまに個別にLINEが来たりする。 「顔がめっちゃ好きです」 軽く酔っ払った電車の中でそんなLINEが入った。 * 震えた。笑  この直球に震えしかなかっ

          顔がめっちゃ好きです

          もんじゃを完成とした人のセンス

          数年ぶりにもんじゃ焼きを食べた。 もんじゃてこんな感じだったけ?と思いつつ、改めて固形化しない状態で完成形とした人ってすごいなって。 もし、現代においてもんじゃの糊状を最終形とした場合、 「えっこれ何って?」ってSNSとかで批判されるのかもなーって、、 情報の発信も取得もしやすくなった現代。 新しいものは生まれやすくなったのか?はたまた? 押し並べて比較すると、チャンスは増えたのか? そんなことを改めて考えてしまった。もんじゃ焼き。

          もんじゃを完成とした人のセンス

          空質問(からしつもん)

          飲みに誘われたので、行ってみると ●(私の発言) →(相手の発言) ●仕事どう? →最近ですか? ●チーム何人いるの? →私含めてですか? ●仕事嫌になったこととかない? →今まですか? ・・・・・・ こんな感じで空質問(からしつもん=しなくても良い質問)が続いて、会話のテンポが悪くて、すごくモヤッとしました。 聞き返さなくて良いから、なんかもう自分で仮置きして勝手に話してー そんな正確な回答求めてないからー 以上

          空質問(からしつもん)

          すれ違いざまのチョコレート

          教室の端っこに座り、受験勉強をする。 大学受験を控える高校3年生にバレンタインなどあってないようなもの。 高校1、2年の時のようにチョコレートもらえるかなとかいうソワソワもない。 夜8時を回り、外では雪がしんしんと降る。 北海道の田舎の高校の夜は吸い込まれるくらい真っ暗だが、 それが好きで、特に雪の降る夜が大好きだった。 高校から駅に向かう最終バスに乗る。 バスの中でも気休めに参考書を開いていると、 前に座るカップルの女性側がチョコレートを渡していた。 「あっそうか今日

          すれ違いざまのチョコレート

          最終回を覚えていない

          マヂカルラブリーさんのオールナイトニッポン0で最終回を覚えていない漫画ってあるよなっていう話をしていた。 聴きながら、確かになーと思い、何があるかなと考えてみた。 私は、ギリ昭和に産まれた世代で小学校、中学校はジャンプ全盛期だったことを覚えている。最後のページの目次を見て、間引いて作品を読むこともなく、表紙をめくっては、最初のページから読み進めていた。そのため、かなりの作品を読んでいたが、最終回を覚えていない作品は多々ある。 最終回を覚えていない作品 とっても!ラッキー

          最終回を覚えていない

          不健康ブランディング

          昔、建築学生だった頃、どこか不健康に憧れた。 ボサボサのゆるがかった長髪のパーマ、 無精髭、 痩せ細り、 目の下のクマ、 小食 などなど。 狙ったわけではなく、なっていた部分もあったが、 何かに没頭した結果、 全てを忘れている人になりたかったのかもしれない。 歳を重ねた結果、 ただただ健康でありたい。笑 やはり健康の生活している方が生産性が高いと感じる。 健康でいることの難しさも感じる。 健康は基礎であり、基礎がないと何も上達しないように思う。

          不健康ブランディング

          もみくちゃ

          上からも下からも横からも言いたいことを言われ、自分の原型がなくなるくらい、もみくちゃになって自分の形を変えながらも続けていく。 できない理由を探せば、大きなトラックにも大きな船にも大きな飛行機にも積み切れないくらいの理由が溢れでてきて、抱えきれない。 「”理想”ってのは、実力が伴う者だけが口にすることができる”現実”だ。」 ワンピースのアラバスタ編でクロコダイルがビビに言った言葉がビビよりも今の自分に突き刺さる。 足元ばかり見ても、先ばかりで見ても、自分のことばかり考え

          もみくちゃ

          作文が嫌いだった

          作文を書くのが苦手だった。いや嫌いだったのか。 でもなぜ嫌いなのかは当時の自分ではわからなかった。 今考えると、文の終わりのバリエーションが圧倒的に少なかったからに思う。 作文の時、一文の終わりが「思いました。」で終わることの連続に辟易していた。 「思いました。」が連続する度に、また思ってしまったと自分でつっこむ。 「思いました。」で終わる文が三文続くともう言い回しのバリエーションのなさに愕然とし、 文を書くのをやめたくなった。 今は作文が苦手か得意かはわからないが、嫌

          作文が嫌いだった

          例えは用法を守って使いたい

          話の上手い人は例えが上手いという話はよく聞く。 今回はそういう話ではない。 自分の例え話に酔って場がしらけてることあったって話。 77億分の1の雑感です。 1.本来の目的を見失った例えたがる人なぜ例えを使うのか? それは相手に分かりやすく理解してもらうためだと僕は思う。 複雑な話をわかりやすくするために、例えを使う。 だとすると、その場にいる人が複雑な話でも何らかの共通言語の基、 理解していれば例えなどいらない。 そんな時でも、なお例えたがる人。 本来の目的(わかりやす

          例えは用法を守って使いたい

          マック

          マック。 マクドナルドの方ではなくて、アップルが開発および販売を行っているパーソナルコンピュータであるMacintosh(マッキントッシュ)の通称の方のMac(マック)。 当時、建築学生だった僕がずっと欲しかったもの。 学年が上がり、PCで図面を描くようになると各々自分の所有のPCで図面を描くのだが、 Windows派とMac派に分かれていた。 なにも建築、デザイン系の仕事に限らず、Windows派?Mac派?どっちがいいの? みたいな記事はよく見る。これに関しては、各々

          バランス的にはふつうの超サイヤ人がいちばんいい

          タイトルが全てです。笑 かの有名なドラゴンボール。終わってもなお、人気のある作品。 今回は、ドラゴンボールでの名シーンの一つだと勝手に思っているところを紹介したく。 1.シーン振り返りセルとの戦いに備え、孫悟空親子は精神と時の部屋で修行を積んでいた。 ある日、悟空はすくっと立ち上がり、気合を入れる。 筋肉モリモリになる悟空。 悟飯 「すごいよお父さん!セルにも勝てるよ!」(確かこんなことを言ってたような気がします) 悟空 「いやこれじゃだめだ」 「こんなにふくれあがった

          バランス的にはふつうの超サイヤ人がいちばんいい

          失敗も成功もまるっと自分で感じたい

          自分で考えて説明資料を作成したい。 作成した資料を自分で説明したい。 説明してお客さんの反応を考察したい。 考えて、作って、説明して、お客さんの反応を見るまで、 全部自分でやりたい。 今は少し変わりましたが、僕は昔はこうでした。 この全部自分でやりたい!って思っていた時に考えていたことを書きます。 77億分の1の雑感です。 1.全部自分でやりたい人の心理、うーんほんとにそうなの?全部自分でやりたい人ってどういう心理なのだろう。と思って少し調べると、 ・自分でやった方が早

          失敗も成功もまるっと自分で感じたい