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最終回を覚えていない

マヂカルラブリーさんのオールナイトニッポン0で最終回を覚えていない漫画ってあるよなっていう話をしていた。
聴きながら、確かになーと思い、何があるかなと考えてみた。

私は、ギリ昭和に産まれた世代で小学校、中学校はジャンプ全盛期だったことを覚えている。最後のページの目次を見て、間引いて作品を読むこともなく、表紙をめくっては、最初のページから読み進めていた。そのため、かなりの作品を読んでいたが、最終回を覚えていない作品は多々ある。

最終回を覚えていない作品

  • とっても!ラッキーマン

  • 地獄先生ぬーべー

  • 遊戯王

  • 花さか天使テンテンくん

  • ホイッスル!

  • ライジングインパクト

  • ヒカルの碁

  • ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

ざっと上げただけでも、いくつか上がる。
自分が覚えていないだけで、よく知られている最終回もあるのだろうけど、少なからず最終回を思い出せない作品の1つや2つ、
皆様にもあるのではないか。

一方、
鮮明に最終回を覚えている作品の代表といえば
「スラムダンク」
かもしれない。

最終回を覚えている作品と覚えていない作品の違いはなんだろうか。
スランダンクを軸に考えてみると、
人気の絶頂で終われたかどうかにあると思う。
ただ、人気絶頂で終わることは言うまでもなく難しい。

人気絶頂の時、まず周囲が辞めさせてくれない。
漫画で言うと読者が終了を許してくれない。
終わらせるという選択肢は人気があるうちはほぼない。
人気に翳りが出た時に終わらせるという選択肢が出てくる。
人気がなくなっていくと、読まれなくなり(読まなくなり)
終わってしまうから最終回を覚えていないのか。

作品の終わり方(終わらせ方)は、人気に左右されるは仕方ないが、
作者が想定していた終わり方をして欲しい。
そうすれば記憶に残る最終回も増えてくるのかな。うーんどうだろう。。

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