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記事一覧

KZ Merga (メルガ) 2DDで13.99ドルの中華イヤホン 簡易レビユー #PR

KZ Merga (メルガ) 2DDで13.99ドルの中華イヤホン 簡易レビユー #PR


KZ Merga (メルガ)
ファーストインプレッション低価格で高品質な中華イヤホンをリリースしているKZ(ケーゼット)。
今回私はKZ Merga(メルガ)プレゼントキャンペーンというものに当選しました。

当選とはいえレビューや言及が必要とのことでしたので、この機会に全体的にMergaを見てきたいと思います。

KZ Merga(メルガ)は2DD(ふたつのダイナミックドライバ)を搭載し、13

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Elysian Acoustic Labs 「Pilgrim(ピルグリム)」 イヤホンレビュー #PR

Elysian Acoustic Labs 「Pilgrim(ピルグリム)」 イヤホンレビュー #PR

今回はElysian Acoustic Labs(エリシアンアコースティックラボ)の「Pilgrim(ピルグリム)」をHiFiGoさんから一週間お借りしてレビューする機会を得ました。いつもの通りレビュー内容はリンクなどの便宜は図りますが、それ以外の忖度はなく自由にやっていますので明記しておきます。またリンクにはアマゾンなどのアフェリエイトリンクが含まれることがあります。

音についての印象だけ知り

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KBEAR KS10 堅実な音作りとビルドの中華ハイブリッドイヤホン #PR

KBEAR KS10 堅実な音作りとビルドの中華ハイブリッドイヤホン #PR


KBEAR KS10についてKBEAR KS10は2024年5月に中国系ショップEasy Earphonesから発売された新作イヤホンで、ドライバ構成は1DD+4BA、DD部分はCNT(カーボンナノチューブ複合振動板)を採用、BAは詳細不明ながらAグレードの選別品を使用したというイヤホンです。

KZのKZ10 ProをベースにEasy Earphonesさんが自社で企画開発したものと言われてい

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CCZ BC04 BC02 レビュー 楽しい音のイヤホン #PR

CCZ BC04 BC02 レビュー 楽しい音のイヤホン #PR

CCZ BC04 はA3000で楽しい音のイヤホン!
CCZ BC04 はCofeeBeansで今も定評のある低音のイヤホンをリリースしているCCZ社の1DD+1BAのハイブリッドイヤホンです。
DDはカーボンナノチューブ振動版(CNT)を利用しており、この価格帯でCNT振動版を採用したイヤホンということでBC02とともに注目です。

今回はEasy EarphoneさんにBC04をご提供頂きまし

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TRN ST7は寒色系と暖色系ノリを併せ持つ独特な個性で30ドルの価格破壊2DD+5BAイヤホン

TRN ST7は寒色系と暖色系ノリを併せ持つ独特な個性で30ドルの価格破壊2DD+5BAイヤホン

TRN ST7とは?
TRN ST7は30ドルで同軸2DD+5BAのハイブリッド型イヤホンです。

筐体は全樹脂製(プラスチック)で、内部に10mmのLCP振動板のDDに6mmのコンポジット振動板のDDを同軸上に配置する構造で、さらに複数のBAを搭載しています。型番は中高音域用に50060が2基、高音域用に30095が2機、30019が1基。

これだけ多くのドライバ(スピーカー)の数を搭載しつつ

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TRNはコストパフォーマンスのモンスター! KZと並ぶ中華新興イヤホンメーカーの雄の一つ。

TRNはコストパフォーマンスのモンスター! KZと並ぶ中華新興イヤホンメーカーの雄の一つ。

TRNとは?やっほやっほ!イヤホン買ってるかい?! (イヤホンレビューで有名なレビュアーさん、ふぐみかん氏へのリスペクト)
みなさんはTRN (てぃーあーるえぬ)をご存じだろうか? 小室哲哉プロデュースのTRFじゃないぞ!(オッサンしかわからないことを言う)
さっさとイヤホンの評価を見たいんだが!という人はMT1 MAXのところから読んでほしい!

TRNという会社の紹介

TRNブランドは中国広

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TRN 青龍 Azure Dragon 音量を上げたくなる、高い開放度のハッキリ平面磁界駆動イヤホン

TRN 青龍 Azure Dragon 音量を上げたくなる、高い開放度のハッキリ平面磁界駆動イヤホン

TRN Azure Dragon についてTRN Azure Dragon 青龍は、TRNという中国の有名なイヤホンメーカーの四神シリーズのイヤホンで、1個の平面磁界駆動ドライバーユニットを搭載したイヤホンです。平面磁界駆動のイヤホンは、現在では多々発売されています。

平面磁界駆動とは

平面磁界駆動(以降 平面駆動)とは、従来のダイナミックドライバのイヤホンの振動板は円形の膜の一部を閉じ込めた

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NICEHCK OurOasisケーブルの印象 + Himalaya、TRN Conchでの比較

NICEHCK OurOasisケーブルの印象 + Himalaya、TRN Conchでの比較

NICEHCK OurOasisケーブルNICEHCK(ナイスエイチシーケー)は、高品質かつ求めやすい価格で、しかも高いサービス水準で中国のHI-Fiオーディオの製品を提供しているショップです。
日本でも日本語の出来る窓口があります。

今回紹介するのが、2024年 04月にNICEHCKが新発売したケーブル。
OurOasis。(アワーオアシス)私たちのオアシスといった意味でしょうか?

価格な

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TRNという中華イヤホンメーカーはコスパモンスター
そんな記事をしばらくしたらあげます。 #イヤホン

最近、定点観測していると、日本のメーカーのTWS製品や、有線イヤホンも音が良くなってきて、一万円くらいでも競争力のある製品が出てきて、復活しつつあるなと感じます!

持っているオーディオ機材とイヤホンリスト

持っているイヤホン 所有イヤホン
#所持 #イヤホン

イヤホン

Simgot EA500

Simgot EM6L

OKCSC ED10 (TRN MT1のOKCSC版)

QZX-A1 (レジンで通称A2と呼ばれるイヤホン)

CHUKYU-SEKAI 2/cosmos(2万6000円)

AudioSense DT100

Audiosense DT300

HzSound Bell

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KZ Castorはマッシブに低音が強い。最強の低音イヤホンかもしれない。

KZ Castorはマッシブに低音が強い。最強の低音イヤホンかもしれない。

2000年前後に、赤いケーブルのイヤホンが流行ったことがある。それはおそらくはJVCのXXシリーズである。

このJVCのXXシリーズのイヤホンは低音の強さで人気があった。
赤いケーブルが目を引くので、若い頃外で見かけたことがあると言う30-40代は多いのでは無いだろうか。
イヤホンにおける重低音とは身体で感じるものでは無いが、市場においては重低音の強化というのは一定の需要があり、古くはカセットテ

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NICEHCK DB2は人に勧めやすいバランスのイヤホン

NICEHCK DB2は人に勧めやすいバランスのイヤホン

はじめに

中国オーディオの有名なセラーであるNICEHCKから、自社ショップブランドとして発売されたイヤホンはいろいろと今までにありますが、どれも基本的に出来がいいので品質や音質について信頼があります。

そのNICEHCKさんから発売日に購入したイヤホンで、NICEHCK DB2というイヤホンがあります。

実はNICEHCK はDB1とDB3は今まで出ていて、DB2は新製品です。

2024

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JIALAI CARAT は 硬質寒色の1DD イヤホン + JIALAI AzureBayケーブル

JIALAI CARAT は 硬質寒色の1DD イヤホン + JIALAI AzureBayケーブル

JIALAI CARATとは

中華イヤホンを中心とした2PINやQDC,MMCXの交換用ケーブルでリーズナブルで使いやすい"JIALAI JLY2" "JIALAI JLH2" "JAIALAI JLDT2"の3種類のケーブルと色違いのJL*3シリーズで有名な"JIALAI"(ジアライ)ブランド初のイヤホン、それがCarat(キャラット)です。

今までもJIALAIは素晴らしい品質対コストのケ

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