35人学級でも個別の学びを個々の進度で行う方法(4)実際に試したアイデア4つ
生徒が個別の進度で学ぶことをアダプティブラーニングと言います。PCタブレット一人一台環境になれば可能かもと言われますが、実際はアナログでも同じ。本当に大切なのはその土壌を整えることだというお話をしました。
ICTでの個別学習=ドリルとは決して捉えないでください。そこから入ると、生徒はやる気をなくし、紙でしていた時と同じかそれ以下の点数をとるようになるでしょう。そして先生が一番恐れる、「さっさと終わらせて好きな動画を見る」または「初めから取り組まずにゲームする」になるのです。