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あなたを輝かせる “ショートストーリーテリング” 切り口5選

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noteからこんにちは!

思考力クリエーター[世界さん]でございます!


普段、Twitterでは「あなたの “希少価値” をあげる思考力 」をテーマに図解をはじめとした、あなたの世界を広げる情報を発信しております。

✯ ちなみにこんな内容です☟

\ 珍しい愉快な図解がモリ盛りだくさん!/


さて、今日はセルフブランディングに一役も二役も買ってくれる《ストーリーテリング》に役立つ情報ついて、お話していきます。


早速ですが、あなたはこんな悩みをお持ちではないですか?

「ストーリーテリングしたいけど、ドラマチックな人生なんて歩んでないしな…」
「そもそも、長文書くのは苦手なんだよな…」
「自己開示が必要ってよく聞くけど、何をどうすればいいのか分からない…」
「自己開示のつもりでやってるけど、これってもしかして、ただの感想文になってるのかも…」
「プライベートで、“○○さんって、いっつも自分の話しかしないよね” と言われて、トークスキルに自信がない…」

【この記事を読んだ方がいい人】


このnoteは、こんな悩みを解決するのに役立つ内容になっております🎁


\ おしながきです!/


\ 覗いてみます? 内緒ですよ?/



☟ ☟ ☟

✯ “王道” ストーリーテリングの骨組み

さて、

セルフブランディングを行なっていく上で、“ストーリーテリング(=成長の軌跡)” をはじめとした、いわゆる自己開示は非常に強力な “あなたならではの武器” となります。

余談ですが、僕は俳優をもうかれこれ10年以上やっておりまして、

俳優が台本分析を行って役作りをする場合、まずはストーリーの骨格部分がどうなっているかを捉えるのですが、

“物語の最初に手に入っていなくて、物語の最後に手に入ったものは何か?”


まずはこの部分(全体の目的)を明らかにするところから取り掛かります。

いわゆる “ストーリーテリングの王道の型” もこれと同じで、

“失敗(過去)→ 成功(現在)”


もう少し細かくすると、

(1)くすぶった日常:現在の自分と比較して、パッとしない過去の自分の姿。
(2)ネガティブな転機:「もうこんな自分は嫌だ」と感じた出来事。
(3)ポジティブな転機:これまでの価値観が変わった、ポジティブな出会いや出来事。
(4)新たな挑戦と努力:自分を変えるために、障害に立ち向かって自分が挑戦したこと。
(5)輝かしい現在:過去の自分と比べて、成長した自分の姿。

大まかな流れとしては以上になりますが、


「いや、そんなに分かりやすいドラマチックな人生なんて送ってないんだが…」


という方も中にはいるはず。

そんな方にオススメしたいのは、日々の発信の中でも簡単に取り入れることができる “ショートストーリーテリング(≒ 自己開示)” です。

「自己開示が大事だ!」


という言葉も、差別化や独自性と同じく、よく聞いたり見たりする単語ですが、多くの方がそもそも、

どんな “切り口” でストーリーテリング(自己開示)をしていけばいいのか分かっていない


だから、

誰にでも発信できるようなお役立ち情報のようなものしか発信できなくなってしまうわけです。


そこで、


この記事では、あなたの独自性を “にじみ出させる” ために有効な “自己開示の切り口5選” をご紹介いたします。

✯ 自己開示 “切り口5選”

【自分のウィークポイント】
自分の弱みを語れる人というのは、自分を俯瞰できている証拠です。同時に「他人の弱みや悩みを理解してくれる人に違いない」という印象を与えることができるので、親しみを与えることができます。

あなたが悩んでいたこと、改善したいと考えていたこと、苦手意識があったことにヒントが隠れています。

ちなみに、忖度せずに自分の意見を言う人が信頼されるのも、ある種の弱点(損得勘定で動けない不器用さ)であるため、「嗚呼、この人の意見は信用できるな」という印象を与えるからです。

【自分のしくじり体験】
自分が過去にやらかしてしまって、恥ずかしかったこと、苦い思いをしたこと、罪悪感を覚えたことなど、失敗談とそこから学んだことをセットで盛り込めると「この人でもそんな失敗を経て、現在があるのか」という親しみを与えることができます。

他人に話すのに抵抗を覚えるような話にヒントが埋まっていることが多いですが、中には、自分で自分の “しくじり” に気づいていないケースも中にはあるので、

これまでに友人・知人に話したことの中で、驚かれたことや心配されたことがあれば、そこにヒントが隠れている可能性があります。

【プライベートな心配ごと】
自分の経済状況や健康に関する心配ごとは、相手に親しみを感じてもらうには有効な切り口のひとつです。

ポイントは “プライベートなことを打ち明けられた” という、ある種の閉鎖的な特別感を相手に感じてもらうことです。

たとえば「これはあなただから言うんだけどね…」という枕詞がついた話をクローズドな場所で言われたら「この人にとって自分は特別な存在なんだ、信頼されているんだ」という印象を相手に与えることができます。

インフルエンサー色(※)を強くされたい方の場合、有料コンテンツの中などのセミクローズな場所でこういったことを語ったり、マスター色(※)を強くされたい方の場合、マンツーでのコンサルやメッセージのやり取りの中で盛り込むと効果的です。

※ 拙note『人を動かすセルフブランディング』を合わせてご参照ください。

【マイブームから学んだこと】
ザックリ言うと “自分の趣味や興味があることの話” ということになるのですが、これには注意点があって、必ず “そこから学んだこと” にフォーカスする必要があります。

というのも、全く自分は興味のない話を延々とされて「嗚呼、苦痛だなぁ…」と感じたこと、ありませんか?

共通の趣味の話なのであれば問題ないのですが、聞き手にとって興味も知識もないことに関して、自分がどれだけ楽しかったか/面白かったかという “感想” を述べるだけでは、相手はただただ時間を奪われるだけになってしまいます。

しかし、そこから “学んだこと” という切り口で、相手も興味がある話題に関連付けて話すことができれば、「この人は常に○○のことを考えている人で、思考力や分析力が長けている人なんだな」という印象を与えることができます。

【幸せを感じた出来ごと】
これにも少し注意点があって、単なる “幸せ自慢” になってしまうと、かえってヒンシュクを買う可能性が高いので、ここには必ず、苦労した末に掴んだ幸せであるというバックボーン、自虐といった要素を盛り込んでバランスを取る必要があります。


以上が、ショートストーリーテリング/自己開示をする上で効果的な “切り口5選” でした。


✯ 自己開示 “失敗あるある”

ちなみに、ストーリーテリングをする上で案外忘れられがちですが、

“絶対に、他人と自分を比較して、自分の優秀さや不幸さをアピールしたり、マウントを取らない” ようにしてください。

他人と自分との比較は、あくまでも点(自分の成功)と点(他人の失敗)との比較であって、線(ストーリー)にはなりづらいので、いわゆる “ただの自慢話/不幸自慢” に聞こえるケースが多いからです。

※例外的にこれが嫌味に聞こえない人も中にはいるのですが、その場合、適度に自虐ネタを織り交ぜるなど、より高度なテクニックを要するので、初心者には不向き。

対して、過去の自分(点)と現在の自分(点)との比較は、あなたという一人の人間の足跡(成長の軌跡)をたどるような形に自然となるので、聞き手にとっても受け入れやすく、ストーリー化もしやすいのです。

なので、基本的には、

“過去の自分と現在の自分とを比較して、改善された部分とその経過をアピールする”

この現在と過去のギャップこそがストーリーテリングの大原則であることを覚えて帰ってくださいね。


✯ あわせて読みたい ❶:『みんな間違ってる “差別化” と “ニッチ”』

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\ 最後まで読んでいただき、ありがとうございました!/


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