記事一覧
カテーテルアブレーション5
さて、いよいよ今回の入院、手術のクライマックスです。それは病室に戻ってからの安静時間です。カテーテルは鼠径部の動脈から入れるのですが、そこは人間の1番太い血管(細かい事はよくわかりません)のはず。そこに穴を開けて管を入れたのですから、傷がキチンと塞がるまでは出血のリスクが伴います。よって傷口を動かさないよう、術後3時間は鼠径部に土嚢の様な重りを乗せて、仰向けでの絶対安静が求められました。この時はま
もっとみるカテーテルアブレーション4
さて、話をどんどん進めます。手術を決めて最速の日程でお願いしたら、入院12月24日、手術12月25日、退院12月27日にて決定しました。入院日はクリスマスイブ。そんなの全然関係ないけどねとか言いながら、午後から入院。前日は血圧とか測って、明日の点滴用に針を腕に刺して、薬剤の注入口(でいいのかな?)を開けて固定します。これが寝ている内に動いたりしないかと結構怖い。あとは電気バリカンみたいなやつで、鼠
もっとみるカテーテルアブレーション3
こんにちは。カテーテルアブレーション体験記前回から大分時間が、経過してしまいました。少し進行を早めないといつになっても入院できないので、早送りします。そんなこんなで(どんなこんなだ?)大病院の予約をして門をくぐりました。心房細動は症状が常に出ているわけではないのですが、絶賛発症中のデータが転送されていて、病院の先生にも詳細は伝わったようです。その時は特に症状が出ている訳ではなく、手術の必然性も半信
もっとみるフルアコースティックギター8
こんにちは。自分の手持ちのフルアコを紹介するシリーズ、7まで書いた所で、あまり誰も見てないなと思い、違う話題に逃げておりました晴明桔梗紋です。先日嬉しいことに読者様から、フルアコ記事の更新を待って下さっているというコメントを頂きまして、ガッテン承知の助!俺ぁ嬉しいよ!さくら!みたいな感じで(どんな感じだ)次のフルアコ行きます。今回はちょっと毛色を変えて、anchanというブランドのフルアコです。こ
もっとみるカテーテルアブレーション体験記2
前回から続く
さて、近所の循環器科医院の受付で状況を話すと、身長・体重・血圧を測定した後、心電図を取りそのまま先生の診察を受けます。先生は開口一番「これは数か月以内にカテーテルアブレーションの手術を検討したほうがいいですね」とのこと。カテーテルというのは何となく知っていましたが、アブレーション?なんじゃ?という感じでした。結局その日はいつも飲んでいるバイアスピリンに加え、もう一つより強力な血液サラ
カテーテルアブレーション体験記
こんにちは。久し振りの更新です。先日カテーテルアブレーションという手術を受けました。今回は発症から手術までの流れを綴っていきます。
1.発症
異変があったのは10月24日の朝。定刻の5:20頃起床していつものように血圧を測る。しかし何かふわふわというか、ゆらゆらというか、宙を浮いているような不快な気分に襲われて、脈が正常でない動きをしているのが判る。血圧を測ると、欄外に初めて見る「不定期脈波」とい
BABYMETAL at 幕張
さて続けます。いよいよ場内が暗くなり、始まりました!セトリや、進行の様子は色々な方のブログで詳しく出ていますので、ここでは細かく触れません。と、言うか私の場所は完全にスタンディングピットの外側で、とにかくよく見えない。しかも事前の準備不足で、新アルバムの曲はサビを聴いて、こんな曲あったな程度。だからオープニングの曲は新曲で聴いたなとは思ったものの、 METAL KINGDOM という曲で、しかもよ
もっとみるBABYMETAL at 幕張
遂に行ってきました。BABYMETAL RETURNS -THE OTHER ONE- 幕張メッセ。私の住んでいる所から幕張まで、新幹線で2時間弱、東京駅から京葉線で約30分。3時間みておけば大丈夫という時間距離です。16時開場、18時開演。通常ベビメタのライブは、大体90分ちょっとで終わるので、すぐに東京駅へ戻れば、十分に日帰り可能ですが、今回は間を開けてのライブなので、これまでの鉄則が通じな
もっとみるフルアコースティックギター5
さて、Rozeoの話です。当時私は東京に住んでまして、車はなし。移動は専ら電車でした。下手ながら、旅の恥は掻き捨て(当時は単身赴任中でした)とばかり、色々なSessionに顔を出してみようという決心をしました。しかしその時ネックになるのは、そう、ギターのサイズです。満員電車の時間帯には乗らないにしても、東京での移動って、結構長い距離を歩くのは皆様ご存知のところ。ハードケースに入れたSUPER400
もっとみる