カテーテルアブレーション5
さて、いよいよ今回の入院、手術のクライマックスです。それは病室に戻ってからの安静時間です。カテーテルは鼠径部の動脈から入れるのですが、そこは人間の1番太い血管(細かい事はよくわかりません)のはず。そこに穴を開けて管を入れたのですから、傷がキチンと塞がるまでは出血のリスクが伴います。よって傷口を動かさないよう、術後3時間は鼠径部に土嚢の様な重りを乗せて、仰向けでの絶対安静が求められました。この時はまだ眠気が残っていて寝たり覚めたりしている内に3時間が経過しました。その後、重りを