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川口ちゃんの衣装計画#135 自分客観視ボード
いつものことなんだけど、気になっている洋服があり、でも絶対私には似合わないと思っていた。
だから母にその洋服の画像を送った。
母は、私に似合う服を、私自身よりもよくわかっていて、かつ結構シビアなので、よく意見を求めてスクショを送っている。今回は、スパッと諦めるために、これはイマイチだねって言われることを期待して送った。
そうしたら、まさかの「これ結構いいんじゃない?こういう感じはあなたの雰囲
川口ちゃんの衣装計画#134 "まとまるから"という理由で黒を着る時間は私にあるの?
黒い服、便利。合わせやすい。
シックで素敵、かわいい。
でもわたし、そうやって黒い服をわーいって買って、いつもすぐに着なくなって売ったり捨てたりしてしてきましたの!!
なんか、黒の面積が多いと気持ちが良からぬ方向に引っ張られる感覚があるの。
さらにこの頃、お部屋のインテリアとコンセプトが合ってきて、アウターのような面積の多い黒い服が、すごく重々しく感じるようになってきて、私のファッションには
川口ちゃんの衣装計画#133 決意のエプロンドレス
夏の爆買い記録、最後の記事。
去年の春からずっと気になっているエプロンドレスがあった。繊細なレースで、すごく可愛くて。でも日頃エプロンをしない私には、かわいい以外に買う理由がなく、エプロンにしては結構なお値段がする商品だったのでそれはさすがにできなくって、心の欲しいものリストにしまっていた。
私は最近、出産と、あきやさんの講演会をきっかけに、自分の"お母さんっぽさ"という個性を受け入れられるよ
川口ちゃんの衣装計画#132 詩人のエッセンス
今回も、夏の爆買い記録の続き。
私はこの度、"正式に"詩が趣味になった。
正式にというのは、詩にはもうずっと昔から興味があったけど、好きって言えるほどじゃないというか、どうも良し悪しがよくわからなくて、なんなら今だってたくさんは読んでないし詳しいわけじゃないけど、あきやさんが、少しでも好きだったら大好きって声を大にして言っていいんだよって言ってくれたので、ここは自問自島なので、言い切ってしまお
川口ちゃんの衣装計画#131 二つの浄土
前回、服を爆買いしたと書いたけど、実はその記事には書いてないものもモリモリ買った(なので口座が盛大に傷ついている)。
今回含め、今後更新するいくつかの記事には、そのお買い物のことを書こうと思う。
まずは、素敵なワンピースのことから。
カラフルで愉快な夏服とは別に、袖がヒラヒラして、胸元にちょっとスパンコールの刺繍のついた大人っぽくてキレイなワンピースも買った。
なんでかというと、こういうザ
川口ちゃんの衣装計画#130 人生で一番、夏服が楽しい!!
・シンプル、耐えられない
杉山律子さんの本に感銘を受けて、私の基本のスタイルを決めるために、ここ数ヶ月、毎日モノトーンかつシンプルな服で生活していた。
私は今までずっとスカート派だったけど、思い切ってワイドパンツを履いてみたら、予想以上に着心地が良くて生活しやすくて、これが今の私の基本になるボトムかもしれない!と思った。
けど、ある日ふと、「この服で誰かに会いたかくないなと思ったらその服は
川口ちゃんの衣装計画#129 本のワークをやったよ
あきやさん講演会こと、幻冬舎大学「“なりたい自分”を知って“心満たす服”を手に入れる」講座の"本のワーク"をやっとこさやり終えた!
この講座、私はアーカイブ組だったんだけど、リアタイ組がTwitterで本の話をつぶやいていて、どうやら本を買って良いらしいということを知り、しかも3冊もだと教えてもらい、何かと理由をつけて本を買う人間の私は、アーカイブを視聴する前からこのワークをやる気満々だった。
川口ちゃんの衣装計画#128 あきやさん講演会での気づき
前回の記事では一番印象に残ったことについて書いたけど、他にもいろいろと発見があったので、今回はそれらについて書いた。
・似合うの中の、達成済みの"なりたい"
今回の講演会でもう一つ印象的だったのは「真の"なりたい"は痛みを伴ってもやりたいこと」という言葉。たしかに、なりたいものはたくさんあるけど、痛い、苦しい思いをしてまでなりたいものってそうそう無い(なりたいに関しては骨に刻むじゃん?というパ
川口ちゃんの衣装計画#127 母の才能
・私の生まれ持った才能
あきやさんの講演会のアーカイブを見た。
今回の講演会で一番印象に残ったワードは"似合う=性に合う、素質"だった。
というのも、私は、自身のいわゆる天性の資質について、数日前に母と話したばかりだったのだ。
私は、昔から友達につけられるニックネームは師匠とか先生みたいな敬う系(?)が多くて、悟ってるよねみたいなこともよく言われてきたんだけど、年々そのことが恥ずかしくなる
川口ちゃんの衣装計画#126 編集長爆誕
日々、シンプル脇役服をいろいろと組み合わせて着てみている。
参考にしている杉山律子さんの本に、まずはこの中から自分に合ったものを極めるべし、という8つの系統があって、私はどれもピンとこなかったんだけど、大好きなガーリーなアイテムと合わせるときに1番おしゃれかも、という理由でとりあえずマニッシュを選んで、一応意識している。
今日はかなり気温が高かったので、黒のブラキャミにシンプルな白シャツを羽織
川口ちゃんの衣装計画#125 エッセイスト改め…
・エッセイスト取り下げます
先日、コンセプトを"小さな浄土をつくるエッセイスト"に決めた。
けどやっぱり、なんか違う!!!
コンセプトにしたからには行動をしようと思って、ひとまずエッセイ用のアカウントを作った。
本当は、後々ZINEにできるくらいひとつひとつのエッセイを丁寧に、そしてコンスタントに投稿するぞって思っていたけど、いざ場所を設けたら書きたいことがわぁぁーっと頭の中に溢れてき
川口ちゃんの衣装計画#124 勝ち残る服はどれだ
・制服化トーナメント開催中
杉山律子さんの本などを参考に、プチプラが中心だけど、ベーシックな"脇役服"を一通り揃えた。この頃はこれらをなるべく毎日、いろんな組み合わせで実際に着て過ごしている。
この試みで私が見つけたいのは、自分にとって心地よい、例えばブラウス+ロングスカートのような、形の組み合わせ。そしてベースカラーと、その比率。たくさん試してみて、これだ!と思った組み合わせが見つかったら
川口ちゃんの衣装計画#123 インテリアでもコンセプト活動(模様替えしたよ)
・人生を変える一冊に出会ってしまった
こちらです。
Amazonのおすすめに出てきたこちらの一冊。
帯の「家具を壁に寄せていませんか?」という一言にぎくっとした。
というのも、私の自宅の間取りは、リビングダイニングが玄関側から見て縦長の長方形で、突き当たりの壁が全面掃き出し窓になっているため、ソファはもちろん家具はすべて縦向きにして壁に沿って置いているのだ。
ダイニングテーブルも壁につけ
川口ちゃんの衣装計画#122 小さな浄土をつくるエッセイストが着ていそうな服
前回の記事での宣言通り、私は自分のコンセプトの職業である"小さな浄土をつくるエッセイスト"が着ていそうな服についてまず考えることにした。
今回、何か参考になるかしらと思って、松浦弥太郎さんの「エッセイストとして生きる」という本を読んだんだけど、まさにそこから気づきを得た。
・私はエッセイスト
この本には日頃私がこの衣装計画を書く際に自分なりに気をつけていること、考えていることが、とても美しく簡
川口ちゃんの衣装計画#121 謎のコラムニスト改め…
※ファッションの話じゃないです。
・言葉の裏に隠れていた不安
先日投稿した記事を自分で読み返してみた。
"読者の人生を変える謎のコラムニスト"になりたい経緯が、自分の生き方を象徴する職業を考えたはずなのに、全体的に逃げ腰というか、「やりたいのかい、やりたくないのかい、どっちなんだい!!」という感じで、なんだか読んでいてモヤモヤしたので、スッキリするためにもう一度自問自答してみた。
その結果、