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お金を儲ける素養

好きなことに努力していれば自然にお金はついてくるというが本当だろうか? 確かにそれなりには稼げるかもしれない。けれど莫大な富を築くには、それ以上の素養と資質が必要だ。

それらは様々な要素で構成されているが、その重要な一つはお金を儲けることに対して強い関心があるということだ。

お金を儲けることに関心のない人なんている?
たくさんいる。

副業をして小金を稼いだり、よい大学・よい企業に入ってより高い収入を得ようと即効性を求める。

けれどお金を儲けることのゲーム性を楽しむ人は、小金を稼ぐことよりも、もっと大きなギャンブラー的な素質と素養兼ね備えている。

「儲ける!」がDNAの中に組み込まれている人だ。

ちなみに素養とはなんだろうか。

素養と資質との違い


資質とは、生まれつきの性質や才能を意味する。これに対して、素養は、生まれてから育てられたもの、開発されたものという意味が濃い。

この素養の中に、儲けるという要素が含まれていると、その人は自ずと儲ける人になっていく。

それは周りのミリオネアたちを見ていてもそうだし、ビリオネアの体験などを聞くと確かにそうだ。

素養と才能との違い


才能は、ものごとをうまく成し遂げるすぐれた能力のことを意味し、主に技術・学問・芸術などについての具体的な能力を指している。

素養と才能との違いは、素養は知識・教養のことをさしていますが、才能は実際に成し遂げる能力自体のことを意味している。

それならば「儲ける才能」と呼ぶべきだが、それもやっぱりDNAに組み込まれているとしか思えない。

素養の英語表現

「素養」は、“grounded ability”で表現することができる。
「素養がある」は、“be grounded in”とすることになる。

彼女には音楽の作用がある、は

She is well grounded in music のように使われる。

つまり地下までどっしりとした根っこがはっていることだ。
キャリアでも仕事でも、根がはっていないと花は咲かない。

お金を儲ける才能

話しを戻すと、お金を儲ける才能というのは、必ずある。そして持っている人と持っていない人がいる。

どちらの方がいい、というわけではない。
どちらでもいいけれど、一番大変なのは、その才能を持っていない人が、持っていると、勘違することなのだ。





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