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金融コンサルからいちご農家へキャリアチェンジ!40代からの島移住

大阪で10年間、金融コンサルとしてバリバリ働くサラリーマン生活を送っている中、40歳のある日、瀬戸内海の小さな離島「豊島てしま」へ移住。

島暮らしの生業なりわいとして選んだのは、農業だった。

それが、今回の記事の主役であり、私にとって香川県土庄町とのしょうちょう地域おこし協力隊の大先輩でもある新屋しんや貴之さん

いちごハウスで収穫作業をする新屋しんやさん(2022年1月撮影)
新屋さんの主な勤務地は、小豆島最大の港、土庄港とのしょうこうから
フェリーで30〜45分ほどの離島、豊島てしまの北の玄関、
家浦いえうらという地区にあるビニールハウス。
この量をほぼおひとりで育てて収穫するという新屋さんのいちごビニールハウス
(2021年10月撮影)

前回は アウトドアを仕事に!自然に魅せられた彼女の島移住ストーリー【やりたいことの見つけ方】 地域おこし協力隊のカタチ と題して、3年間の任期を満了されたばかりの元・土庄町とのしょうちょう地域おこし協力隊の立屋一美たてやかずみさんにフォーカス。

小豆島と出会うまでのご経歴や田舎暮らしへ心が動いたきっかけ、島移住に至った経緯、地域おこし協力隊としてどのような活動をされてきたのか、また彼女の今後についてを記事でお届けした。

今回は、40代で生まれ育った大阪から瀬戸内海に浮かぶ小さな離島、豊島へ移住、棚田の保全からいちご農家へ転身された、新屋さんに、島移住や農業の道へと踏み出されたきっかけについて伺った。

◆プロフィール

新屋 貴之(しんや たかゆき)
土庄町とのしょうちょう地域おこし協力隊
所属: 農林水産課
任期: 2019年5月~現在
ミッション: 農業振興に関する活動
勤務地: 豊島てしま

「いちご農家1年目だからこそ、全ての作業をほぼひとりで見て触って
経験して確かめることが勉強」という超ストイックな新屋しんやさん
(2021年10月撮影)

◆情報発信

Instagram
Facebookページ: 「てしまの話」
ブログ: 「香川県土庄町 豊かな島、「豊島」の地域おこし協力隊日記」

40歳を迎え、考えた自身の人生と「これから」

新屋さんはなぜ、豊島てしまへ移住する運びになったのか

新屋さんは大阪出身。
生まれ育ったのも進学も就職もずっと大阪!の、生粋の大阪人である。

新屋さんのお母さまは、豊島のご出身
そのご縁から、幼い頃からよく豊島には足を運んでいたという。

「豊島に関わることができたらな。」と昔からぼんやりとは思っていたそうだが、そのまま大阪で進学し、就職。
生活基盤は変わらず大阪のまま、10年以上が過ぎた。

転機となったのは、新屋さんが40歳を迎えた頃。
自身の人生について考えるタイミングがあり、ちょうど同時期にご両親が大阪を離れ、豊島へ移住されることとなり、新屋さんご自身の中でも豊島への距離がグッと近づいたという。

定年を迎えてからの島移住も考えていたという新屋さん。
それでも40代で踏み切ったのは、自身の体力がまだある今のうちに移住することで、自身が豊島に貢献できるのでは?という思いが湧き上がる中、それとほぼ同じタイミングに土庄町とのしょうちょうが地域おこし協力隊を募集。しかも、新屋さんが移住を考えていた豊島での農業振興での募集だったため、これを機に新屋さんは協力隊への応募と早々の豊島移住を決めた。

豊島てしまのシンボル、「棚田」を保全

現在、新屋さんは地域おこし協力隊の任期3年目。

この「地域おこし協力隊」という制度は、人口減少や高齢化等の進行が著しい地方において、地域外の人材を積極的に受け入れ、地域協力活動を行なってもらいながら、その地域への定住・定着を図ってもらうことを目的としたもの。
3年任期の募集が多く、新屋さんもその3年任期の中のおひとり。

実は新屋さん、土庄町とのしょうちょうの農林水産課で農業の担い手として募集した初の協力隊員
ゆえに、新屋さんと農林水産課の職員さんたち、豊島現地のみなさんとで、協力隊としての活動基盤を形作っていったところも非常に大きいように私は感じている。

着任した新屋さんの1〜2年目の主な仕事は、豊島「食プロジェクト」推進協議会(通称:食プロ)の運営サポート。
この豊島の「食プロ」の活動の一環である、豊島美術館の隣の棚田の保全が、新屋さんのメインの仕事のひとつであった。

豊島・唐櫃からとの棚田
毎年春頃に水を張り田植えを行い、秋には稲を収穫する
それ以外にも意外と知られていないのは
同じく棚田で栽培される野菜や花、果樹園などの整備や景観の維持・管理も
大事な作業のひとつであるということだ
(2021年10月撮影)
豊島の棚田の稲
毎年秋に開催の「棚田の収穫体験」イベントで
棚田の一部の稲収穫を一般の人たちと一緒に稲刈り
豊かな自然の恵みをいっぱいに受けたお米の味は格別!
(2021年10月撮影)

農作物の豊かな島で、できることから

棚田の保全と並行して新屋さんが関わってきたのが、豊島「食プロ」での商品開発。
米、麦、いちご、みかんなど、豊島で獲れる食材はとっても豊富。

豊島の人たちは、どんな農作物も作るのはとても上手。
ただ、「売ること」に関しては、あまり積極的ではない様子。
それなら第6次産業化することで、豊島の食材を活かすのはどうだろう。

任期2年目からは、新商品開発や販売計画に携わりながら、並行して棚田スタッフのスケジュール管理など、運営全般のマネジメントサポートにも従事。

▼豊島のはだかむぎのグラノーラ
冬に植えるものが無かった棚田で作ってみよう!とチャレンジした麦をグラノーラにして販売。
グラノーラにまぶしてあるお塩も豊島産、というこだわりの商品。

▼豊島のみかんジュース
みかんが豊作だった年に「このみかんを使って何かできないか?」という声から生まれたみかんジュースは、大好評につき即完売!

また、それ以外にも、昨年2021年から開催している豊島島内での月2回の野菜即売会も大好評。

そもそものきっかけは、コロナ禍で飲食店さんへ卸していた野菜が余ってしまったという困り事から。

「野菜を作っていない島民もいるから、売ってみるのはどうだろう?」
そんな島民の方の声から形になった企画だという。

地域のためになることを。
そして、無理せず、継続していけることを。
そんな思いで新屋さんは活動してきたという。

■ 新屋さんの取材記事
さぬきの輪TIMES 10 | 香川県地域おこし協力隊「さぬきの輪」
➡︎ PDF P.4(冊子版: P.6〜7)
 新屋さんの協力隊としての活動を特集記事として掲載。
 その中で豊島の野菜即売会のエピソードにも触れられている。

そして、いちご農家へ

地域おこし協力隊は任期3年目になると、退任後を見据え、協力隊の活動の他にそれぞれの定住を目指した活動を始める隊員が多く、新屋さんもそのひとり。

任期3年目を迎えた2021年春。
新屋さんは、いちご農家としてのキャリアをスタートした。

下記は、新屋さんご自身が愛用されているキャップのオリジナルキャラクターになった、いちご農家の新屋さん。
キャラクターデザインは、前回インタビューさせていただいた 土庄町とのしょうちょう地域おこし協力隊OGの立屋さん

新屋さんのビニールハウスを含め、豊島てしまのいちご農家さんたちのもとで丁寧に育てられている小豆島しょうどしまいちご』の品種は女峰にょほう


豊島てしまで丁寧に育てられた小豆島しょうどしまいちご』
品種は、現在では希少で入手困難な女峰にょほう
(2022年1月撮影)

この女峰、実は今となっては大変希少で、入手困難な品種のいちごらしい。
関東出身者である私には、幼少期の「おいしいいちごは、栃木の女峰♪」のキャッチフレーズのCMで個人的に非常に馴染みのあった品種なので、希少品種と伺ってびっくり。

「女峰」は栃木県農業試験場栃木分場において「はるのか」、「ダナー」、「麗紅」を素材に交配・選抜された品種で昭和60年に品種登録されました。生産量は全国のいちご生産量の1%を下回っていますが、そのほとんどが香川県で栽培されています。鮮やかな赤色の果肉と円錐形の美しい果形をしていることから、高級果物専門店やケーキ専門店にも多く卸されており、通常のスーパー等では手に入りにくい希少品となっています。

<出典>野菜:いちご|JA香川県

現在、市場に出回っている女峰のほとんどは香川県で生産。
さらに、香川県生産の女峰の90%以上は、小豆島と豊島で栽培されていることも、今回の取材で知った。

ビニールハウスの端から端を物凄い速さで往復し
ひとりでいちごを摘んでいく新屋しんやさん
(2022年1月撮影)

協力隊2年目の後半に差し掛かり、そろそろ3年目と今後の活動準備をする時期になったちょうどその頃。
豊島の北部、家浦いえうらで農業を引退された方のビニールハウスがあり、そこを引き継ぐことになった新屋さん。
それが、取材でお邪魔したハウスだ。

数々の農作物の中から、新屋さんがいちごを選んだのには、いくつか理由があるという。

新屋さんがいちごづくりを選んだ理由

① いちごは、豊島の特産物であること
豊島行きのフェリーにも、いちごとみかんのイラストが描かれているほど、豊島といえば「いちごとみかん」だから。

② いちごはみんなが好きな果物であること
老若男女、誰もが好きな果物。もらって嬉しい、喜んでくれる。
それが「いちご」だ、と新屋さんは言う。
言われてみれば確かに、私もこれまでいちごが嫌いな人には会ったことがない。

③ 安定して作りやすいこと
ビニールハウス栽培なので、比較的安定して作ることができる。
また、少人数でも作れるというのも、おひとりで農業に携わられる新屋さんにとっての魅力のひとつだったようだ。

2番花のいちご
1番花のいちごよりも大粒!!
(2022年1月撮影)

『小豆島いちご』、食べてみた

好きな果物、ダントツNo.1は昔からいちご!と即答していた私にとって、新屋さんの取材は毎回、いちごの香りに包まれながらいちごを愛でられるだけでも幸せなのである。

さらに取材中、新屋さんの収穫にくっついて回っていると、出荷するにはちょっと熟れ過ぎていたり、形が大きくなり過ぎていて出荷に不向きだったりするいちごをちょこちょこパスしていただけたりして、それはそれは本当に至福の瞬間。

もちろん、いちごをいただくことが目的ではないのだが、これはこれで心底嬉しい。(すいません。苦笑)

2番花のいちごは、とにかく大きい
そして、ちょうどいい甘酸っぱさ
ただ甘いだけじゃない『小豆島いちご』
(2022年1月撮影)

取材中、カメラを回しながら新屋さんの後について、何粒もいちごをいただいたが、控えめに言って本当においしい!
この『小豆島いちご』のおいしさと私の幸せっぷりをお伝えすることが今回の取材の恩返し!ということで、その様子を画像でシェアしてみる。

『小豆島いちご』。
店頭でお見かけの際にはぜひ迷わずお買い上げ&そのおいしさをご堪能いただきたい。

「出荷に適さないけれど食べ頃だからどうぞ」と
新屋さんからいただいたいちご
(2022年1月撮影)
どうですか!この表情!
いちごの味がぎゅっと詰まっていて
本当に本当においしいのです
(2022年1月撮影)
言葉に出来ない程おいしすぎる至福の瞬間!の図
『小豆島いちご』見かけたら迷わず手に取ってください
このおいしさ、ぜひとも体験いただきたい!
(2022年1月撮影)

この小豆島いちご、あまりにおいしかったので、台湾時代から仲良しのインフルエンサー仲間であり大の仲良しの友人、亜実ちゃん(Instagram:@amimi_taiwan)にもプレゼント。

さらに、こんなにかわいらしい手作りいちごスイーツアレンジも楽しんでくれたご様子♡
(亜実ちゃんの手作りクオリティの高さは、まるでお店のよう!!)

小豆島いちご、亜実ちゃんにも気に入ってもらえて、いちご好きの私としては個人的にとっても嬉しい。

「農業って、ブルーオーシャンなのにね。」

私が関わらせていただいている中で感じているのは、新屋さんの発想やスタイルはいつだっておもしろくて、突かれるポイントが的確すぎること。

「農業って、実はこれからブルーオーシャンなのにね。」

− 新屋さんがそう考えている背景と理由はこうだ。

これまで第一線で活躍されていた農業者は高齢化していく。
体力的にしんどくなったとき、いつかは引退される日が来る。
しかし、その農家さんたちが家業を継がせているとは限らない。

私も島に来て感じたことだが、後継者がいない農家さんも多い。
「農業は大変だから」と、あえて子供に継がせず、お子さんは都会で就職、そのまま島を離れて暮らされているケースも少なくないというのだ。

けれど、ご高齢になった農家さんが「引退しよう」となったその後も
米や野菜、果樹を育てられる田畑やビニールハウスは
これまで通りそのままそこにある。
例年と同じように、花を咲かせ、実をつける。


このまま引き継げる田畑も多い。
なのに、これから農業をやろうという若い人は少ない。

ということは、
引退する農業者が増えれば、競合もどんどん減っていく。

「スマート農業」という取り組みもあるように
昔に比べたら、農業の様々な技術が向上しているという。
昔よりもずっと安定的に生産ができる方法もあるし、作業負担も以前よりは随分と軽減している、そんな声もある。

もちろん自然相手だし大変なところも多い。
けれどそれでも、やり方と工夫次第ではちゃんと儲かるはず。
農業という市場にはまだまだ可能性がある。

新屋さんのお話、そして、私がこの町へ来て見聞きしたことをがっちゃんこして、なるほど!と納得。
それまで私には「農業=ブルーオーシャン」な発想が全くなかった。
しかし、この町へ来て、仕事柄、漁業、農業、林業、畜産業など、第一次産業に関わる島の人たちからお話を伺う中で、この新屋さんのお話がストンと自分の中に落ちた。

確かに、小豆島は、豊島は、この土庄町とのしょうちょうは、どんどん高齢化している。
若い人たちがこの地に残れず(進学や仕事で「残る選択ができず」という表現の方が正しいのかもしれない)、どんどん外へ流出してゆくからだ。

その理由のひとつが「島で暮らすにあたっての仕事」
きちんと稼げれば、しんどくなりすぎず、ある程度、安定的に生計が立てられることが見えれば、きっと選択肢も広がるはず。

農業を継ぐ。農業を始める。
そんな選択肢も、より身近に考えられるのかもしれない。

「金融コンサル」から「いちご農家」へのキャリアチェンジ

そこだけを見ると、この2つの仕事には、全く関連性がなさそうである。
しかし、こうしたお話の中で、新屋さんの中には市場の流れを掴むアンテナの感度の高さは、それはおそらく前職で培われたご経験も相まっているからこそなのではないかと個人的には感じる。

そう、人生に無駄なことなどない。
いつか場所やカタチを変えたとしても、全てはそうやって繋がっていくものなのだ。

手探りだからこそ、全部自分でやる

新屋さんはご自身のプロフィール紹介文に
「何かおもしろいことがないかと考えているおっちゃん」
と書かれている。

ご本人もそう仰るように、おもしろいこと大好き。
しかし、同時に非常にストイックな方だ。
また、仕事や物事の進め方に対し、いい意味で厳しくもある。

だからこそ、そんな新屋さんの作るいちごにはとても信頼がおけるし、その品質の高さは言うまでもないが、とにかくハイクオリティ

新屋さんがパック詰めをされていた横で撮影させていただいた『小豆島いちご』
(2022年1月撮影)
2番花のいちご
新屋さん曰く、1番花のいちごよりも少しフォルムはいびつだが、大ぶりでおいしい
12月頃収穫の1番花のいちごは、より小粒で形が整っていることから
ケーキなどのスイーツに適しているという
(2022年1月撮影)

いちごの収穫期が始まってすぐの頃、取材の半月ほど前に新屋さんに、いちご収穫シーンの取材を兼ねつつ、人手が足りなかったら収穫のお手伝いをさせていただけたらと思っています!の旨をご連絡したことがあるが、とても丁寧なお返事と共にお断りのメッセージをいただいた。

それには理由があった。

新屋さんは毎日、ご自身でいちごを見て、触り、そして、その味や大きさ、形の違いを吸収して、収穫タイミングを自分の中にインプットされたかったのと、スポットで他の人に収穫に来ていただいた場合、視覚、触覚、味覚含めて個人差がある中で、新屋さんと全て同じ判断基準でご自身の目指すクオリティの担保ができなくなるから、お気持ちはありがたいし申し訳ないけれどお断りさせていただいたんだ、というのだ。

取材でそのストイックな姿勢を見ていたら、そりゃそうですよねと納得できる。
そんなこだわりを持った新屋さんだからこそ、こんなにおいしくて瑞々しくて高品質ないちごが出せるのだろうと思った。

収穫したてのいちごを詰めるのももちろん、全て手作業
パックに並べるときも、決められた個数とグラムの幅に納めるのが必須
作業を始めた当初は、真っ暗になるまでパック詰めが終わらなかったという
(2022年1月撮影)

そんなストイックな新屋さんにも、ちょっとお茶目なところがある。

昨年10月に初めて新屋さんのビニールハウスを取材に訪れたときのこと。
あれは確か、いちごの苗を植え替えたばかりの頃で、いちごの養分が分散し過ぎないように一定の量を残して芽や葉を摘んでいく作業をされていた頃のことだった。

これを摘むことで養分が分散しないようにすることと
さらに、摘んだこの芽自体がいちごの苗になるというので
いちごの生命力の凄さには完敗である
(2021年10月撮影)

新屋さんに普段の農作業の様子を尋ねてみると、普段はカゴの中にBluetoothスピーカーを忍ばせ、音楽をガンガンにかけながらノリノリで農作業をしていると、カゴの中からそっとAnkerのポータブルスピーカーを取り出して見せてくれた。

いちごの作業が結構捗るBGMはなんと、「嵐」!
嵐はいい感じでアガるので、農作業向きとのこと。
新屋さんが嵐を聴いている=新屋さんのハウスのいちごたちは、嵐を聴いて育っている、ということである。

普段の作業を再現してください!というリクエストに
快く「嵐」をBGMに作業してくださった新屋さん
(2021年10月撮影)

しかし、ビニールハウス内が雨粒の音で騒がしい雨の日は、せっかくの嵐のBGMも騒音で聞こえない。
そこで、雨の日の新屋さんは、下記の骨伝導ヘッドフォンをしながら作業されているという。

職場の音響環境の整備。
これもおいしいいちごを育て、収穫するための、職場の環境整備のひとつなである。

私も何かをする時に音楽が欠かせない人間なのだが、農作業でも音楽が(しかも嵐が!)一役買っているということを今回初めて知った。
新屋さんが嵐を聴きながらノリノリでいちごを摘んでいるところを、今度こっそり覗いてみたい。

「地域おこし協力隊TV」にて新屋さんインタビュー動画公開中!

時期同じくして、総務省 地域おこし協力隊公式YouTubeチャンネルにて、新屋さんのインタビュー動画も公開されています。

新屋さんの生の声や新屋さんのいちごハウス、豊島の風景も動画でご覧いただけますので、こちらもぜひチェックしてみてくださいね!

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