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sawa
2024年3月20日 21:08
映画好きの友達が「面白かった」と言っていたので興味を持って、『ゴールド・ボーイ』を観てきた。水曜日のサービスデーで祝日ということもあってか、思いの外混んでいた。満席だったんじゃないかと思う。3月8日公開なのに、もう1日1回上映になってしまっていて、何だかもったいない。レビューサイトの口コミも良いし、実際面白かったのでもったいないことだ。早期に上映終了となってしまうかもしれないので、これから観る
2023年11月19日 23:18
令和の鬼太郎を見ていなかったので、情報が出た当初はあまり興味が無かったのだけど、鬼太郎の父と水木のビジュアルが出たあたりでにわかに気になりだし、初日の感想で「因習村ホラーだ」というのを見かけて俄然観る気になった。思い立ったら吉日で公開翌日の土曜日に観てきた。確かに因習村ホラーの系譜。血みどろのティザービジュアルがあったくらいだから、何となくわかっちゃいたのだが、かなりのグロとホラー描写があるの
2023年10月8日 23:36
せっかくの3連休、映画を観ない手はないぜ!と思って映画館に走りました。観たのは映画通の友達からの評価が良かった『グランツーリスモ』。同名のレーシングゲームが有名ですが、ゲームの実写化ではなく、『グランツーリスモ』のゲーマーの中から優れたプレイヤーを実車を運転するリアルのレーサーに抜擢するというチャレンジングな実話を元に映画化されたもの。実話ベースなので、実際のスポンサーであるNISSANのロゴ
2023年7月19日 20:10
世間の話題は「君たちはどう生きるか」がかっさらっているし、私も一応お付き合いで観たのだが、正直私にはあんまり面白くなかったので、noteではわざわざ感想を書かない。代わりに別の映画について語ろう。そう、『ヴァチカンのエクソシスト』についてだ。実在の凄腕エクソシスト、ガブリエーレ・アモルト神父の回顧録を原作に、凶悪な悪魔と神父の戦いを描くホラー映画。怖かったかどうかで言うと、私は怖く
2022年10月25日 22:45
あまりにも『トップガン マーヴェリック』の話ばかりしていたので、友達に「映画観に行った」というと「またトップガン?」と言われるようになった。だけど、私だってトップガン以外の映画をちゃんと観ている。SAOも行ったし(これはお付き合い的なもので行ったので、自分の意志で行ったわけじゃないけど)今回ネタにする『アフター・ヤン』も観たし。まぁ、その後『トップガン マーヴェリック』も観たんだけど。(台無し
2022年7月18日 00:45
【前回のあらすじ】前回の日記の時点でIMAXで2回も観に行っていたんですが、1か月経った現在、IMAX5回、Dolby Atmos1回の計6回に増えました。本当は 4dx SCREENも観たかったんですが、この連休、シネマサンシャインのアプリ先行を使って予約チャレンジしても、人気すぎてエラーエラー繋がらない、やっと席選択の画面にいったかと思えばリアルタイムで席が埋まっていくからまたエラーエラー
2022年3月20日 23:43
ひそかに楽しみにしていた映画が、ついに公開された。その楽しみにしていた映画というのが、この『ガンパウダー・ミルクシェイク』である。少し前に、やたらと女が強い『ツヨツヨ女の映画』を観ることにハマっていた私なのですが、この『ガンパウダー・ミルクシェイク』はまさにツヨツヨな女殺し屋が活躍する話で好みにドンピシャだったんですよね。内容的には、殺し屋の女主人公サムが、ひょんなことから匿うことにな
2021年12月12日 22:56
パソコンを買い替えたけど、機能に自分が追い付いていない。職場支給のテレワーク用PCと大して違わないだろうと思っていたが、そもそもテレワークはほぼALLリモートデスクトップだから使い勝手が微妙に違ったのだった。そんなことよりも映画である。年末年始は大型映画が次々くるので、小規模~中規模公開の映画はすぐに見ないと上映回数がゴリゴリ削られること必至なのである。というわけで観に行ったのが「ラスト
2021年7月5日 22:14
本当は10日前くらいに観ていたのに感想を書くのが遅くなった。『夏への扉』はロバート・A・ハインラインが書いた海外SFの古典である。驚いたことに、2021年の日本でまさかの映画化をされるまで、本国でも映画になったことがなかったという。まぁ、理由には何となく心当たりがあって、ハードなSF大作にするにはジュブナイルの雰囲気が強すぎるのだ。それと1950年代当時からみた1970年、そして2
2021年6月6日 21:40
何気に予定が出た時から楽しみにしていた作品が、ついに公開された。『映画大好きポンポさん』である。pixivで話題を集めた作品だけど、私はいいだけバズっている時には特に興味がなく、なんとなく、本当になんの脈絡もなく、コミックが2冊出た後に突然買ってハマった。映画を観る側ではなく、撮影する側から描写した作品が『映画大好きポンポさん』である。クリエイター属性にはたまらないエピソードが盛り沢山
2020年2月2日 22:24
前田建設工業は実在の企業で、この映画に出てくるファンタジー営業部も実在の営業部である。ダムやトンネル作ってるガチガチの大手ゼネコンが、何を思ったのかWebコンテンツでアニメ世界の施設を実際に施工するとしたらという仮定に基づいて設計し、見積もりを出すという狂った企画を始めた……のが、話題を呼んで書籍化、さらに映画化しちゃったわけでした。こういう、ネタにマジレスをしていくスタイルは好きなので、
2020年1月26日 00:14
私は腐女子であるけど、セクシャルマイノリティをテーマにしたごく真面目な作品に対して「これはBLじゃない」とかいうのが好きではない。BLは確かにファンタジーであるけど、それをいうと壁ドン少女マンガもハーレム少年漫画もすべからくファンタジーだからである。ファンタジー的なBLらしいBLが、愛に対して真摯じゃないフィクションだとは思わないし、現実的な問題を取り扱ったから崇高であるというのも何だか変な話
2019年12月23日 23:13
大正時代の映画=活動写真は、サイレントだった。それどころか、初期の邦画には女性の演者がいなくて、歌舞伎などと同様に女性の役も男性がやっていた。そんな時代、日本の映画館では映画に「活動弁士」がセリフや解説をつけるという独自の文化があった。というわけで、そんな日本オリジナルの映画文化である活動弁士を主役に据えたのがこの映画『カツベン!』である。カツ弁当のことではない。何だか難しい内
2019年12月6日 23:16
基本的には、滅多なことでは酷評しない(つまらないと思ったものは興味もないし、興味があれば多少なりともポジティブな感想を書く)私なのですが、友達がたまたまチケットを譲って下さったので観に行った映画があまりにも虚無だったので、備忘録的に書き留めておく。友達に失礼ではないかと言われるかもしれないが、ツイッターでフォローしあってウン年目のタメで会話できる方だし、何よりもその方も「酷評していいよwww」