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金魚のいる暮らし -金魚がけんかした日-


そうだ、
図書館へ行こう!

娘と一緒に金魚の本を借りに
図書館へ行きました。

金魚だけの本を1冊と
金魚とメダカの飼育方法がかかれた本を
2冊借りることができました。

おうちに帰り、
娘はさっそくノートに『図鑑』を
作りはじめました。

特に頑張って描いたのがこちらです。

図鑑の模写なので、
我が家には『リュウキン』はいないのですが、
金魚のからだのつくりが良く分かり、
とってもいい1枚になりました。

ウロコを書くのが面倒だったようで
「ママも手伝ってよ~」
とぶつぶつ言っておりましたが(笑)


少しずつ金魚について
学んでいこうと思っていたのですが、
そんな矢先にビックリ事件が起きました!

FREEPARKでの仕事が終わり、
夜帰宅すると水槽に金魚が増えていたのです。

『飯田丹頂』という
頭が赤くて体が白い金魚です。
尾びれがひらひらしていて
泳いでいる姿がとてもきれいな2匹が
水槽に追加されていたのです!

「えー!!!」
と大声を出してしまうほどの
信じられないことでした。

なぜなら、
「違う種類の金魚を一緒の水槽に
 いれてはいけない」
と本に書いてあったからです。

案の定、
はじめにいた更紗和金の2匹が
新米の飯田丹頂のことを
追いかけまわしていました。

これでは金魚にストレスが
溜まってしまいます。。。

「一言相談して欲しかった」
そう悔みましたが、
我が家に来てしまったからには
もうどうしようもありません。

仕方なく、
Amazonで水槽一式をポチっと。

最初に金魚屋さんに行ったときから
金魚費用が日に日に増えているような。

生きものの飼い主に必要なのは
その生きもののことをよく知ることだと
その日は反省しました。


翌日、
新しい水槽が届き
金魚たちはそれぞれの種類ごとに
分けられて泳げるようになりました。

追いかけていた方も
追いかけられていた方も
ホッと一息つけたようで
のんびりと泳いでおりました。

左からリップちゃん、クリアちゃん、百ちゃん
左からぷくちゃん、ぷりちゃん


それから1週間ほどは
のんびり金魚を眺め、
癒しの時間を満喫しておりました。

優雅に泳ぐ姿や
個体によって性格が異なるところを
発見するのはとても楽しいです。

水面でパクパクして
エサをねだるようすも愛らしく、
あっという間に金魚のいる暮らしが
いいものだと思うようになりました。

もっと金魚について知りたいと思い、
ネットでいろいろ調べていると
金魚を飼うには水槽の水をきれいに
しておかなくてはいけないことが分かりました。

そして、娘と一緒に初めての
水換えをする日がやってきました。

金魚業界では水換えのことを
『換水(かんすい)』というそうです。
水槽の水を全部換えるのを『全換水』と
いうのも覚えました (^^)


まずは準備として、
カルキ抜きした水道水にバクテリアを入れ、
水温を水槽の温度に合わせます。

それから、『1/2換水』をするため
ポンプで砂利に溜まったうんちなどの
汚れを吸い上げ、水かさを半分くらいにします。

砂利の間からうんちがたくさん出てきて
「こんなにうんちしてたんだねぇ」と
娘とキャッキャしながらやっておりました。

最後に
新しい水を金魚がびっくりしないように
手のひらで拡散させるようにそっと入れます。

換水はこれで終了です。

意外と簡単にできたので、
これからも負担なく続けられそうです (^^)v


娘も金魚の絵を描いたり、
折り紙で金魚を作ったり、
日記に金魚のことを書いたり、
暮らしが華やかになってきました。

はじめはどうなるか不安でしたが、
金魚のいる暮らしっていいですね~♡



つづきはこちらです▼


前回までのお話はこちらです▼





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