詩-060-


大きな雫がぽたぽたと

とめても

とめても

落ちつづける

こころがふるえて

音がする

とまって耳をすませば

風をかんじられる

歩いて前をみれば

光のあたたかさがある

今ここにいる

それを大事に包んでいたい


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