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アウトプットで得られるモノはコレだ。【読書感想】

長くなります!
時間がない方は
最後の3行だけでも読んでいってください!

今回はこちらを読んでみました!
以下に感想・持論をまとめます。

インプット=学ぶこと
アウトプット=動くこと
なのかなと。

学校の授業も
ただ受けるだけでは
記憶は定着しませんよね!
(天才は別らしいけど。笑)

だから一生懸命
ノートに取って、
暗記カード作って、
問題を解いてって記憶を定着させます。

この定着への「動き」がアウトプットです。

このことによって記憶への定着を促し、
やり方によっては
さらに思わぬ副産物を手にすることもあります。
(本書では副産物という表現はしていません。)

アウトプットの方法によっては副産物を手にできるって?

例えば2人のビジネスマンが同じ本をそれぞれで読んだとします。

Aさんは要点にマーカーを引きました。

→いつでも要点を見返せるようになりました。

Bさんは後日開催された読書会にてその本を紹介しました。

→要点と意見をまとめて本の紹介をすると、話が広がりました。


お気づきでしょうか??

Bさんは「話が広がる。」という副産物を手にしています。

その副産物は

「新たなアイディア」でしょうか?

「新たなつながり」でしょうか?

「新たな目標」でしょうか?

人に伝えることによって
フィードバックを受け
これらのように
新たな刺激に触れる事が出来ます。

もちろん、
Aさんのアウトプットを
否定しているわけではありません。
個人でアウトプットを完結させれば
それ自体は短時間で済みます。


しかし、
僕はどうせ学ぶなら
少々時間をかけてでも、
記憶はより定着させたいし、
Bさんのような
副産物も欲しいなと思うわけです。

なぜなら
副産物がこうして僕を突き動かしてくれるから!

現在の僕のアウトプット方法は

・紙のノートに書く。(メモ)

・こちらのnoteへ投稿。

・読書会を開催する。 の3つです。

読書中の意見は紙のノートに書き込む派

↑こちらは読書会開催当初の僕の考え。
数回開催して、目的はより熟練され
具体的になってきている事を実感しています。
(これについてはまた後日記事にします。)

学んで自己満足で済ませず
行動に移せば自己成長を実感できます。

(失敗も含め、得るものがあります。)

まとめ
本書は著書が
長年実践してきたアウトプット法の数々を
惜しみなく詰め込んだ一冊になっています。

方法だけでなく
副産物についても解説されており
学びを個人で完結させるにはもったいない!
そう思わせられるハズです!

せっかく学ぶなら
ガンガンアウトプットして
記憶の定着と副産物を得ていきましょう!

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